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いつもお世話になっております。
「ビルトインガレージ床面からの水が滲んできます」
http://oshiete.homes.jp/qa8656854.html
「ガレージ床面の削れについて」
http://oshiete.homes.jp/qa8665455.html
の件では、多くのアドバイスを頂きありがとうございました。

その後の経過報告を兼ね質問をしたいと思います。

以下HMからの回答です。

(1)床面からの滲みの件に関しては、「止水版・塗布防水・防湿シートとできる限りの防水工事をしているので、施工面では問題無い。下面からの防水には限界があり地質的な問題である。駐車場として機能は果たしているので、アフター対象外(責任は持てませんということ)です。ここまではっきり言われると、何の反論もできませんでした。

(2)床面の削れについては。クルマが入庫したとき前輪が切りかえされる部分のみ斫り工事をする。
ただし、床面の色はまだらになります。ということでした。しかし、床面の色がちぐはぐなのも困りますし、他の部分も指で掘れるような強度だと不安が残ることを伝えました。HMからは、全面的な補修となると手間も費用もかかるので、時間をかけて対応策を協議させてくださいという返答が来ました。

その間、建築時の写真を見直していると、あることに気がつきました。

↓の画像は、上棟立ち会いの日のものですが、このときすでに水が滲んでいることがわかります。
この直線的なラインは、地質的なことが問題であるようには思えませんでした。そして、もう一つ気がついたことがあります。この部分は

「説明なく、基本性能の階段幅より実際の階段幅が狭い」
http://oshiete.homes.jp/qa8258162.html

の解決策として、HMの提案により基礎変更工事の斫り工事が行われた場所でした。
その床面が掘られた記録画像の切れ目が、水の滲み位置と全く同じ場所でした。
(画像を載せたいのですが、一枚しかアップできません)

この画像をHMに送ると、流石に重い腰を持ち上げて、本格的に対処してくれることになりました。
そして、おそらくこの基礎変更工事の箇所が原因と思われるとのことでした。
この間の台風の時、再び水が滲んできたので、部分的に床面を斫って調査をしていきました。
現在は、床面に穴が開いた状態です。


HMでは今週末、どのような補修作業をいくか最終的な協議をし、来週には連絡をいただける予定です。この間の打ち合わせで担当者からは「床面全面の補修を行っていく方向」と伺いました。
この補修工事が実現すると良いのですが、果たして水の滲まない、削れない床面が仕上がるのかが心配です。前回アドバイス頂いた、タイル床面も考えています。ただ差額が発生すると思うのでHMに作業依頼はするのは難しいかと…。
建築の専門であれば工事過程を振り返り、原因を突き止められそうなものですが…、もしかするとすでに知っていたのか…、さすがにHMの意見や提案を信用することができなくなっています。
第三者機関に依頼することも本格的に考えております。


お時間のあるときで構いません。
どのようなことでも構いませんので、良きアドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。

「ガレージ床面の水の滲み、削れに対処する補」の質問画像

A 回答 (1件)

とても頑張っていらっしゃって、頭が下がります。



今までの経緯や対処について、ザッと再確認いたしました。
その内容が云々、と言っても、余り意味の無いように思いますので、今後の事を
少しだけ、記載致します。

1)「原因」について
 今、問題となっているのは、イ:半地下床面からの浸潤、ロ:床の削れ、の
 2点と言ってよいのではないか、と思います。

 現在、HMで対策を協議中、という事だと思いますが、「原因」が明確になって
 いない事が、気になります。

 イ:半地下床面からの浸潤 
  湿潤が発生している箇所が、以前の「手直し箇所」であり、竣工以前から
  発生していた事から、手直し工事を行う、と有りますが、何故、その箇所から
  湿潤が発生しているのかの、原因が明確ではありません。

  恐らくはコンクリート打設時の現場の、準備、管理、養生に原因があって、
  以前のコンクリートと一体化するのを阻害した要因があると思いますが、
  それを、HMに文書で語らせるべき、だと思います。

  原因の特定も出来ないのに、再度同様の現象は発生しない、と言えないと思います。
  原因を語らせることで、その原因を排除するための作業を重点的に、工事管理
  することが必要になります。

  今のままでは、現場監督も不在で、業者が勝手にコンクリートを打設するような
  最悪の状況にならないとも限りません。

  同じ誤りを繰り返さない為にも、今回の現象の原因を追究して、その原因に
  対処することで、初めて安心できます。
 
 勿論、全ては、文章化して、提出させます。

 これは想像ですが、依然、同箇所を斫った時、その断面をろくに清掃もせず、
 コンクリートを単純に流し込んだため、以前のコンクリートと後からのコンクリートが
 一体化しなかった、恐れもあります。

 そうなら、今回は、斫り面の水による清掃を徹底させ、必要なバイブレーターも
 掛けることで、それを逃れることが出来るかも知れません。

 ロ:床の削れ
 これも同様に「普通なら考えられない現象」なので、原因の特定が必要だと
 思います。

 単純に、コンクリート打設後の現場養生(急な降雪、温度下降)不十分から、
 コンクリートの品質(工場出発から打設までの経過時間、空気量、塩分濃度、
 水セメント比)を左右する項目の中で、今回は何に問題があって、「削れ」を
 発生させたのか、を明確にしなければ、対策の立てようがありません。

 確かに、タイヤの切り替えしで、コンクリート表面が欠損する事例はありますが、
 今回はその頻度を考えても不自然だと思います。

いずれにしても、原因を特定させ、その原因を取り除いた対処をさせるべきだと
思います。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

いつも適切なアドバイスを頂きありがとうございます。

今回の件、自分でも再度振り返ってみました。

(1)水の滲み→地質的な問題で施工上の問題無しとの回答

(2)床の削れ→さすがに補修が必要、部分的な補修を提案

(3)相談中、水の滲みは以前の基礎修正工事が原因ではと気がつき連絡

(4)本格的に、全面的な補修工事の協議をすることになる。

といった順序でした。

>恐らくはコンクリート打設時の現場の、準備、管理、養生に原因があって、以前のコンクリートと一体化するのを阻害した要因があると思います。原因を語らせることで、その原因を排除するための作業を重点的に、工事管理することが必要になります。

画像を載せることができなかったのですが、滲みの位置が基礎修正工事のラインとぴったりです。
素人の考えでも原因は明らかでした。
HMからは「おそらくそうかもしれない。」という返答、「やっぱり」という思いはありましたが、
気がついたのであれば何とかしてくれるであろうという気持ちがありました。
やはり原因や改善点をしっかり残さなければならないと思います。

>今のままでは、現場監督も不在で、業者が勝手にコンクリートを打設するような最悪の状況にならないとも限りません。

それが普通なのかと思っていました…。壁紙や絨毯の補修とは違うので、再度、同じことが起こらないよう伝えたいと思います。

何となく、床面の補修をしてもらえれば安心と思っていたのですが
「原因を特定し、それに対する対処する。」ことをしっかりと押さえたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/25 21:21

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