土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

木造軸組の新築ですが、屋根裏が密室となってます。軒にも外壁部分からも屋根にも
通気口らしきものがついてません。断熱材ははいっていますが、湿気でカビたりしないか大丈夫なのか心配です。因みに屋根裏点検口がついてもないので、状態をみるこもができません。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

建て売り住宅ですよね、きっと


相談活動で、3階建ての家の点検をしたことがあります。
無かったのですよ、点検口が一つも付いていないのです。押入にも物入れにも。建売住宅にはざらにあると言うことです。(当たり前と思っていたのにびっくりしました)

小屋裏の換気については計算の仕方は建築基準法(以下 建基法)で決まっているのですが、必須事項では無いのです。しかしF35を使う場合は必要です、或いは条例で決まっている場合もあります。

小屋裏換気を付けていないと、夏の熱気、冬の結露がひどくなります。心配されているように
黴、腐朽菌で構造部材が腐ったり、夏場二階が熱気地獄になります。
施工した工務店ではきっちりとした検査はできないでしょう。設計事務所などに頼んで点検をしてもらいましょう。
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小屋裏換気に配慮しない施工者であれば、建物内の気流止めや防湿シートなどの配慮もされていないと考えられます。

建物内部で発生した湿気を構造躯体内に、入り込まないように施工するというのが、現在の一般的な施工です。壁の中に入った湿気は、壁の外側の透湿防水シート経由で外壁の通気胴縁を通して、軒天から抜くか、小屋裏に入れて、棟から抜くかというように考えます。防湿シートが設置されていないと、室内で発生した湿気は(これからの時期、加湿器など使用すれば、室内で大量の水蒸気が発生します。これらが壁の中や、小屋裏に入り込み)壁内結露や、小屋裏内結露を引き起こします。断熱、防湿、気密、通気はセットで考えるべき項目です。少なくとも、そのうちの一つである通気が確保されていないということは、将来重篤な問題を引き起こす可能性を抱えていると考えられます。天井点検口が相談者の方がおっしゃられるように、ついていないとすれば、これも建築の基本ができていない建物と言わざるを得ません。(2階の押し入れや、CLOSETの天井に付いていませんか?)
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屋根裏の結露は建物で一番心配なことです。

屋根裏換気が不十分な建物は築30年程で野地板が腐ることがあります。冬場は屋根が冷たく、室内の湿気が野地板裏に結露するからです。

断熱材が入っていているのは良いことです。しかし、グラスウールの断熱材では防湿が不十分です。樹脂系の発泡断熱材ならば安心です。それでも本当に換気がないと何処かに結露することになり大問題です。

屋根裏点検口が無いのはありえないのですが、押し入れ天井などに付いているはずです。もし付いていなければ今からでも開口可能です。

屋根裏に通気口が無いのもありえないのです。有穴ボードの方式ではなく別の方式を取っているはずです。(1)スリット換気です。軒先や軒と外壁の角の部分に付けてあります。(2)棟換気です。屋根の棟のところにスリットを付けで瓦の隙間などから換気します。本当に無いならば、軒天ボードの一部を有効ボードにする必要があります。
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>湿気でカビたりしないか?



普通は、「熱気が篭るのでは?」という心配が先立つでしょう。カビの心配は、先ずないと思いますよ。

理由:屋根裏が結露することは考えられないから。

心配なら、工務店に聞かれたがいいです。

>因みに屋根裏点検口がついてもない・・・

だったら、つけてもらいましょう。もちろん、タダで。でも、多分、収納庫などに密かに隠れているとは思いますが・・・。
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