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なぜ、食糧などを輸入しなければならないのでしょうか?

あなたの考えを教えてください。

A 回答 (9件)

「何を購入するか」を決定するのは「国民(消費者)の権利だから」であり、その「国民(消費者)の権利を実現することが国家の責務だから」でしょう。



「輸入しなければならない」のではなく、「輸入する権利がある」のです。

選択権を持っているのは、あくまでも国民(消費者)であり、国民(消費者)が望むものであるから、輸入がされるということを間違えてはいけません。

それは、必ずしも「安い」からではないです。

国産品よりも高価な高級食材なども、価格と品質が見合うのであれば、消費者が望むので輸入されます。

国産品の品質が低かった頃、輸入品は「舶来上等」と言われ、憧れの高級品でしたが、やはり輸入はされていました。
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>なぜ、食糧などを輸入しなければならないのでしょうか?



日本が貿易(主に工業製品の輸出)で金持ちになってしまったので、外国から「必要なものを輸入してくれ、そうでないと不公平だ」といわれているのです。食糧は高くても国内だけでまかなうのがいいのですが、そうもいえなくなっています。たとえばアメリカやカナダやオーストラリアなどは小麦や大豆やとうもろこしなどが余って輸出したいのですが、日本は農協などが反対しています。このままでは車なども日本の米のように外国で高率関税をかけられて輸出できなくなってきます。なので食糧の輸入をしなければならなくなってきて居るのです。まあ、実際は車などは外国に工場を建ててそこで作っているものがおおくなったので、たいしたことはないのですが、外国の言い分も聞かねば日本は孤立して貿易が出来ないような意地悪をされるかもしれません。
まあ、世界中が仲良くして付き合いをするためには仕方がない面もあります。
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輸入しなければならないのではなくて、米などの規制品目以外は自由貿易なので輸入されてしまうのです。

その理由は海外の方がが安いから、消費者が海外品を買うのです。
海外の食料が安くなったのは、日本の食料が高くなったからではありません。また海外の食料が国際的に下落したわけでもありません。最近は少し円安になっていますが、歴史的には円の為替レートがずっと円高になったからです。
何故に円高になるのかは自動車をはじめ日本の輸出が多かったからです。つまり、食料を生産する農業が輸出品を生産する工業に負けているのです。工業は大規模化により生産性が高まったのに農業は農地法で大規模化が出来難いのです。
結論的には日本の農業は特殊な高級品目を除いて、普通の食糧品目では国際的な競争力がないのです。
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日本人が米を食べなくなってしまったからです。



うちの田んぼも遊ばせています。

米って非常に楽に作れるんですよ。数ある農業の中でも、もっとも機械化が進んだ農業です。
苗作りも機械。
田んぼを耕すのも機械。
田植えも機械。
田んぼに水を入れるので、雑草が生えにくく除草作業もほとんどいらない。(たまに目立ったところを除草するだけ)
防除作業も機械
稲刈り、脱穀も機械
乾燥、籾摺り、選別も機械

サラリーマンが片手間に稲作ができるのは機械化のおかげです。

でも、日本人の米の消費が減ってしまったせいで、高価な機械だけ持っていても意味がありません。

こうして日本人、自ら、食料自給率を下げてしまい、有事に「食料の日本への輸出を止める」カードを切られた日には、日本は武器を使われることもなく占領されることもありうるんですね。

もっと米を食えと言いたいです。
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結論から言うと、消費者が安くて見た目がきれいで不味いものを望むから。



国内生産では、見た目が悪くて美味いのは市場に出せない、見た目が良いものだけを市場は受け付けてもらえないし、かなりの割で見て目が悪いものは破棄しなければならないので、国産品は土地がなくて生産量が少ないから高くて品薄になり流通価格が高くなる。
輸入品は見た目のいいものだけを、大量に安く買える。

野菜や果物は本当は、虫食いや鳥がつついたものは、本当にうまいものです。
野生動物はうまいものは本能で判るから、鳥がつつかない果物は美味くないです。
ただ市場に出せないから、美味いものほど破棄されているものです。
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 農業をやっていても儲からないからです。


 儲からないので若い人はほとんど農業を職業として考えません。
 従って営農者が全体的に高齢化し、減少します。
 貸し借りにより大規模経営化する人もいますが、限られています。
 また、今年の米については大規模経営の人ほど儲からなかった(赤字が大きかった)と聞いています。

 最初の「農業をやっていても儲からない」原因はやはり経済のグローバル化によるものだろうと思います。
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人は誰でも得意、不得意というものがありますね。


国と国も同じです。
例えば、中国で野菜がたくさん取れる、それを輸入すれば日本の野菜よりも安く買えるということです。
高ければ買わないし、輸入もしませんね。
日本の消費者の気持ち次第です。
日本の消費者はスーパーで日本産の高い野菜よりも安い中国産の野菜を喜んで買っています。
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「カテゴリ 学問・教育 > 農学」ということなので、アカデミックな視点で回答します。



>なぜ、食糧などを輸入しなければならないのでしょうか?

まず、この設問自体に誤り、錯誤、誘導があります。食糧の輸入を悪いことであるとの前提にたった設問です。いわゆる誘導というやつで、このような設問で集計したアンケートはバイアスがかかっているので、まっとうな論文には使えません。もし私が学部の査読委員であるならば、世に出る前に潰しますし潰すべきです。潰せなかった査読委員や担当教授の責任を問うたこともあります。

というわけで「なぜ、食糧などを輸入しているのでしょうか」に読み替えたうえで回答しますが、これは単純に経済原則に従っているということに尽きます。「安い」、「日本では栽培できないものであるが一番安価に入手できる」ということです。誰に聞いても同じでしょう。
別の視点では、食糧品に対する政府の方針がほとんど存在していない、ということでしょう。
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対アメリカですか?



自動車を売るなら食料を買いなさいということです。
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