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はじめまして。初めて投稿します。

二ヶ月ほど前から不妊治療を行っています。
今はタイミングをみてもらっており、高温期に飲み薬デュファストンとプロゲ注射を二回打っています。
血液検査は、黄体ホルモンが11で少な目と、TSHが0,012とほぼない感じでした。


周期は28~32日くらいで、生理時の経血が少な目で三日目にはあまりナプキンを代えなくていい位です。

本題なんですが、今回D3で内診をしたところ13ミリの卵胞のようなものがありました。
先生が言うには、前の周期の卵胞がのこっているか、黄体がどうのこうのって言っていて
前の周期の卵胞だと、今回は受精しませんので、見送りです、と言われ黄体の方だとタイミング取れると言われたのですが、 黄体の方はなんでしょうか?

前の卵胞だと、見送りということの方が気になってしまって、そちらをあまり覚えていないのです。。

色々調べて黄体化未破裂~とか遺残卵胞とか出てきたのですが、よくわからなくなってきてしまいました。


ちなみに今回の生理1,2日目は低温期の体温まで下がりませんでした。
経血の量もいつもより少なかったです。前回の排卵は右からでD3の卵胞のようなものも右にありました。

次の診察はD9になります。

そこで聞けばいいのですが、気になって気になって。。どなたかわかる方教えていただけたら嬉しいです。

何か足りない情報がありましたら、申し訳ありません。

あ、あと卵巣年齢も調べた方がいいかもと言われました。。経血が少ないからでしょうか。。


宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

黄体化非破裂卵胞(Luteinized Unruptured Follicle:LUF ルフと言います。


基礎体温で体温が上昇しているにも関わらず、実際は卵胞が破裂していない状態を黄体化未破裂卵胞といいます。
卵胞は黄体化(黄体ホルモンが上昇)しているのに、排卵が起こっていないので妊娠することはありません。

LUFは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS:polycystic ovarian syndrome)や子宮内膜症、骨盤内感染者、骨盤内手術経験者などの人に多く見られますが、その他にも原因不明不妊(機能性不妊)の一因と考えられ、その発症頻度は不妊患者の13~18%程度になります。

LUFは基礎体温では2相性(低温~高温)を示すため、またホルモン分泌も異常が認められないことが多く、「正常に排卵した」と思っていた周期でも出現していることがあります。

LUFは不妊ではない人でも、5~10%の頻度で散発的に起きるそうです。
(正常月経周期を有する人の4.5~5.6%との報告もあるそうです。)

これについてはっきりした原因は不明ですが、卵胞壁の破裂に関与するプロスタグランディン(痛みおよび炎症の原因物質)との関連性が指摘されており、不妊原因の一つとも考えられています。

多くは偶発的ですが、不妊治療などで排卵誘発剤を使用すると誰にでも起こり得るそうです。
排卵誘発剤によって形成された複数の卵胞は、その発育が均一でないことも多いため、最初に成熟した卵胞(主席卵胞)の出現に合わせてhCG注射を行い排卵を促すと、成熟過程にある小さな卵胞は排卵できずにそのまま残ることがあるのだそうです。

このような卵胞は通常勢いを失いそのまま小さくなって消失しますが、なかには次の月経になってもホルモンを分泌し続けるものがあり、新しい卵胞の発育に影響を及ぼすため、排卵障害や不正出血の原因となります。

殆どは、次の月経周期で消えて無くなるそうですが、稀に数周期も残り続けることがあるそうです。


遺残卵胞について、

生理中の超音波検査で何らかの嚢胞(排卵した後の卵胞の殻)が見えた場合に、すべて「遺残卵胞(残った卵胞)」と一言で片付けられてしまいがちですが、いろいろなパターンが考えられるそうです。

ネットなどで見ると遺残卵胞=黄体化非破裂卵胞(LUF)と書いてあるものが多いですが、必ずしも正しくないそうです。

しかし、日本産科婦人科学会発刊の産科婦人科用語集には下記の6種類が記載されていますが、遺残卵胞や黄体出血という言葉は定義されていません。
6種類の中でコメントがあるのは2と4のみです。

1 黄体化卵胞嚢胞
2 黄体化未破裂卵胞(LUF)卵胞成熟しても排卵が起こらず、黄体化と黄体ホルモン産生がみられる現象
3 黄体嚢胞
4 ルテイン嚢胞:排卵後の黄体内に液体が貯留したもので、黄体血腫が発生要因と考えられている)
5 妊娠黄体
6 卵胞

遺残卵胞と言う言葉も定義も無いのですが、排卵せずに残ってしまう卵胞は間違いなくあると言う事です。
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黄体化非破裂卵胞といって卵胞が黄体化して前期の分が残ったまま排卵していないということだと思います。


D3で13ミリってちょっと大きいサイズですよね。
だから大きさ的にも前回の分がそのまま残ってしまったものだろうと判断されただと思います。

専門の病院へ行ったら大体一通りの血液検査をします。
なので卵巣刺激ホルモンの検査もあなたが特別というわけではないと思いますが閉経が近いと経血の量も少なくなるので、あまりにも少ないことを訴えていたのであれば、医師はそれも疑っているのかもしれませんね。
早期閉経は年齢は関係ないところもありますが30代でもなる方もいらっしゃるので調べておかなければならない年齢でもあるなら勿論検査するでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

黄体化未破裂卵胞と遺残卵胞とは別物なんでしょうか?

卵巣年齢も調べた方が良さそうですね(^^;)

お礼日時:2014/11/17 09:33

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