アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

1950~1960年代のジャズを好んで聞いています。
120Lのバスレフに2130+LE85、N1200で鳴らしていますが、やはり低音が物足りない感じがしています。
2130の粘りっこいベースは大変気に入っているのですが、これをLE14Aに変えた方が良いかどうか、…その場合ネットワークはいくつがいいか…。
アドバイス頂けますでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

知人は、サンスイの140リットルほどの箱に、D130、2420、075を入れています。


ネットワークはN1200とN7000を使用しております。
とっても聴きやすいです。

2420はLE85とほぼ同じ、075は2402とほぼ同じ、っと考えれば、
質問者様の組み合わせもきっと成功すると思います。
N8000の方が推奨の組み合わせですので。

ウーハーにD130を使用することで、n2400を持っていれば、
いつでもD130と2402だけの2wayも試すことができますので楽しみが広がると思います。

私は実は、d130+2402なんです。今はチャンデバを使用してマルチにしています。
非常に柔らかい音です。

私は、ここで回答するときは、いつも「やってみなければわからない」っと回答してますが、
JBLのユニットの組み合わせは、やってみなければわからない。っとは言えないです。
箱とユニットだけで、相当なお金と場所をとると思います。
失敗したらそう簡単に重たい箱を処分もできませんので、結局は純正に組み合わせにする人が多いからです。

あと、知っているかもしれませんが、
D130は極性が逆っと言われています。

単三電池を使用して確認しましたところ、私のD130は黒がプラス、赤がマイナスでした。
ですので、オールドJBLのウーハーを使用するときは、極性を確認したほうがいいと思います。
http://www17.ocn.ne.jp/~marucho/onsitukaizensp.h …
ここにスピーカーの極性の合わせ方がでています。

その通りやれば、一発でわかります。
ちなみに私の知人のD130も「黒がプラス」で「赤マイナス」でした。
ですので、ネットワークに取り付けるときは、確認した方がよろしいかと思います。

試しに、今使用されている2130の極性も、確認をしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら逆の可能性もあると思います。

ネットワークから線を外して、単三電池一本で確認できますので、
確認しておいて損はないと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ふむふむ、なるほどです。
早速極性を調べてみます。
そもそも私のユニット構成は、LE85に憧れての構成ですので、かえって面倒な事になっているのかもしれません。
今後、出物があればD130、8Ωとサンスイ707Jかなんか手に入れて、2402を追加の3way構成が私の完成型かなあーって思いました。
これって、結局バリバリ定番ですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/05 12:52

さてさて質問者さんの懐具合がいかほどでしょうか?



私は質問文から必要最低限の投資で低音の物足りなさを解消したいのだと推察しました。

質問者さんの指向からだとは思いますが
ユニット選択がハイファイ用ではなくPA用であることです。
PA用ユニットの欠点は十分にご存じの上での選択とは思いますが。
低音域のレンジ拡大をお考えであればPA由来のユニットでは限界があります。
あこがれのユニットを使ってはみたが期待外れだったのではないでしょうか?
そうであればここいらでパラダイムチェンジを目指されてはどうかと思います。

選択肢を広げて収拾がつかなくなるのだけは避けたいので
「~がよかったです」のような意見は控えようと思います。
長文、矛盾、支離滅裂な回答だけはしたくないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
おっしゃる通りでして…実はS3100を所有しているのですが、これは、どちらかと言うとJBLの中ではハイファイ向きと考えています。
ところが、これが私にとって欲求不満のはじまりでして、学生時代(30年以上前)に通い積めたjazz喫茶の音とはほど遠い感じがしてならなかったのです。
あの頃感じた、乾いた抜けのよい音…今から思えばキンキンカンカンのカパカパな音だったかもしれません。
クラッシックファンも音作りに苦労していると思いますが、ジャズファンは好みの楽器や録音の年代など、それぞれ嗜好が微妙に異なってくるので、自分の音作りには皆さん試行錯誤を重ねている様に思います。
まあ、これが楽しみな訳なんですけどね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/15 08:22

低音だけの話ではありません。


ドライバーとウーハーのつながりの問題です。
低音だけをみれば、LE14Aの方が出ているから、2130と交換してもメリットがあるなんて理屈は違います。
ウーハーとドライバーがうまくつながらなければ、意味がありません。

LE14Aは、LE20っというツィーターと組み合わせるようになっております。
LE20はコーンツィーターしてはかなり低いところから使えますが、
音の大きさ的には、92~3dBで、LE14Aとマッチングが取れたものになっています。
LE85は、最大音圧がホーンを付けた状態で108dBです。
それをN1200をしようして、100dBほどのウーハーとつながりをよくしているのです。

お使いの2130は、1Khzで100dBほどあるわけです。
なので、N1200とLE85の組み合わせでもうまくつながるのです。

JBLの純正の組み合わせが一番無難なんです。
純正の音を聴くと納得すると思います。
お使いのシステムは、120リットルですので、小さめですが小さすぎるっといわけでもありません。
なので、ほどほい低音がでていると思います。

LE14AをN1200のまま使用すると、とんでもなく高音が勝った音で音楽のバランスが崩れてきます。

今お使いの2130は、D131のプロ用っという方もいます。
ですので、今の組み合わせは純正に「近い」ものです。純正ではありませんが。
N1200とドライバーを活かすなら、130Aクラスのウーハーになるわけです。
D130と130Aは2dBほど違いはありますが、ウーハーとして使用した場合は同じだと思っています。
ですので、LE14Aはいかに能率が低いかっとうのがわかると思います。

私は、ME150HSっという比較的新しウーハーを使用して、LE85をN1200でつなげて
大失敗したことがあります。
ウーハーの音が小さすぎるのと、ウーハーを高い音まで使用しすぎたためです。
それでもLE14Aよりは口径も大きいですし、低音は出るウーハーです。
ME150HSは、4344mk2やS3100っと言ったウーハーに使用されていました。

JBLで好きなユニットを使用する場合は、マルチアンプシステムになり、
NO.1様の回答のように、ウーハーとドライバーの間に別のユニットを入れて3WAYにする。
っという方法が一番好みの音を得ることができると思います。

しかし、そうなるとプリアンプとチャンネルデバイダーとユニットの数のアンプが必要です。

N1200とLE85を活かすなら、ウーハーを130AかD130が一番失敗がないです。
そのかわり、箱がかなりの大きさになります。
箱だけで40~50kgくらいになると思います。

LE14Aを使用するのであれば、箱はそのままで穴の大きさを大きくして、
ネットワークをLX10にするしかないです。

LX10はウーハーにネットワークが入っていません。
高音側だけにネットワークが入っています。

ウーハーをフルレンジで慣らし、そのうえに高音をかぶせるっという形です。
そして、LX10っというのは、ものすごく高音を減衰させているんです。
LX10を通すと高音側を20dB近くさげて使用することになるのです。

それに比べてN1200は、ウーハーにもネットワークが入っていますので、
ウーハーは鳴らしっぱなしではありません。
そして高音の減衰量もLX10とは全く違います。

なので、N1200をつかっている限り、LE14AとLE85がバランス良くつなげることは困難です。

オーディオのカテゴリで回答をしている方の中には、スピーカービルダーの方もいると思います。
そのような方は、自作のネットワークを使用したり、既存のネットワークでもテクニックを駆使して
つなげることは可能かもしれません。

しかし、そんな冒険をしたら、システムを壊すだけです。

私は、技術がないので、「純正」の音を知らないで、いきなり「応用」はできないと思っています。
なので、無理な組み合わせは私はお勧めしません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変分かりやすいコメントで感謝しております。

S3100はまだ家で元気に鳴っています。
3100は、おそらく優等生的なサウンドなのだと思っていますが、JBLのドライだけど粘っこい感じ…ボーカルの息づかい、ホーンの突き抜ける感じ、ウッドベースの弦のはじける様…等々、わくわくする様な音を聞きたくて自分でユニットを選びました。
始めはD130にしようと考えていたのですが、箱をあまり大きくしたくなかったので結局はD130をそのままコンパクトにした様な2130で組みました。
しかしながら、コメントを伺って行くうちに「箱を大きくしてD130かなあー」と考える様になりました。

この他、2402をN8000で追加する事も考えています。
ご意見ありましたらお願いします。

ありがとうございましいた。

お礼日時:2014/12/04 11:12

検索してみましたがその両ユニットのf特図がヒットしませんでした。


以下はネット上の画像と仕様緒元からの推測であることをお断り申し上げておきます。

2130   能率101dB
LE14A   能率94dB
とあり両ユニットの能率差は7dBです。
ただしこの能率差は中低音以上での音圧です。
低音域の能率は大差ないと考えられます。
同じ箱に入れた場合、中音域以上の能率が低い方が相対的に低音の音圧が(見かけで)高いと考えることができます。
ですのでLE14Aのほうが低音感は得られ易いと思われます。

画像を見ましても2130は古典的なPA用ウーハーと思われます。
ハイファイ用ウーハーと比較してもサスペンションが固く低音再生には不向きな面があります。
ですのでLE14Aへの交換でご希望がかなう可能性はあります。

しかしながら古典的PAユニットから得られる歯切れのよい低音は何物にも捨て難い対魅力があります。
LE14Aへの交換で低音の物足りなさは解消されても粘りっこいベースが居なくなる可能性があります。

交換して鳴らしてみないと何とも言えませんがトレードオフになる可能性は「ある」と思われます。

ネットワークはN1200そのままでもよいと思われますが
内蔵アッテネーターが3ポジション式なのでLE85(+ホーンは何?)との能率差が埋められるのかの問題もあります。
別途で連続可変型アッテネーターの使用が前提となってしまいますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いろいろ伺っていて、LE14Aは諦めようかと…
このままでいくか、2130を15インチの130AとかD130とかに交換しようか…などと考えています。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/04 10:42

2130とLE14Aでは、音の大きさが全く違います。


それをLE85でつなげるには、N1200ではむりです。
マルチシステムにすれば簡単に音量を合わせることはできます。

N1200には、決まった組み合わせっという物があります。

正直、低音が物足りないっというよりも「高音が強い」のだと思います。http://homepage1.nifty.com/ModernJazzNavigator/a …

組み合せ的には、今の2130とLE85の組み合わせはいいと思います。

LE14Aを使用するのであれば、ネットワークをLX10にしてLE85と組み合わせる。
それでも高音が強いような気がします。

2130を活かすのであれば、LE85を使用せず、ツィーターの2402または2405を
N2400をしようして合わせるのが一番しっくりくると思います。

http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index2.html

2405は7Khzが推奨されていますがN2400で使っても全く問題ないです。
むしろそれを7khzから使うよりも、2wayならN2400を使用した方がいいです。

私は、N2400を使用して、D123+2405、D130+075、
N1200を使用して、D130+LE85、130A+LE175DLH
を家のシステムとしてとっかえひっかえしたことがあります。

正直、N1200を使用したドライバーのシステムより、
N2400を使用して、ウーハー+ツィーターの方が
ずっと使いやすいし、ウーハーとのつながりも良いと思っています。

LE14A+LE85+LX10にしたら、
http://audio-heritage.jp/JBL/speaker/l101lancer. …
このランサー101に近くなると思います。

ランサー101は低音が「ブリン」っとしていて、
古いジャズには最高だと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私もランサー101の音は好きです。
いろいろ伺っていて、LE14Aの使用はあきらめ気分になってきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/04 09:43

1950~1960年代のジャズがお好みということであるなら、


ノスタルジックなかまぼこ型の再生周波数を希望されているのでしょうか?
1950~1960年代の録音といえども低音高音の周波数が極端に
減衰しているわけではなく、むしろそのころに出回った
スピーカーシステムの再生能力に限界があった故
50~80Hz以下の音が聞こえにくいということなのだと
思います。
周波数特性表をご覧になるとよくわかるのですが
2130やLE14Aなどの低域の再生能力は
100Hzから能率が下がり50Hzあたりになると
10dB近い差ができ同じ音圧としてはほとんど聞こえません。

ですので2130をLE14Aに交換し、ネットワークを
変更しても、低音不足を解消することはできないと思います。

もしこのままの状態で低音の正確な音を希望されるならば
(1)、グラフィックイコライザを導入して30~50Hz
くらいまでの音圧を中高音域の音圧と同等にする。
または
(2)、2130+LE852130とLE85の間に中低音用の
スピーカーを入れ3Chのチャンネルデバイダで
周波数の分割を50Hz、1200Hzとすれば
25Hzからのかなり平滑な再生周波数を得られます。

ただし、これらを実際に実施しても、必ずしも
希望の音質になるとは限りません。
理由はユニットやエンクロージャーの歪や
共振、それに部屋の構造材質による反射に影響、
アンプやソースによっても左右されます。

しかし前段がどうであれ、肝心のスピーカーシステムが
正確であれば後はどうにでも調整が可能となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
非常に分かりやすいコメントで感謝しています。
今のエンクロージャーが約120リットルですが、もう少し大きいものに変更して、PR15などを追加しようかとも考えていましたが、積極的にウーファーを入れてみるのが良さそうですね。
どんなユニットが好適か…検討してみます。

お礼日時:2014/12/01 08:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A