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14才になる小型犬を飼っています。
数年前から頑固になりなかなか言うことを聞かなくなって、最近では目薬を指したりブラッシングをするときに噛みついてくるようになりました。
今まで従順的で、多少わがままなところはあるものの噛みついたりはしませんでした。
こちらも一応怒るのですが、前は怒ったらすぐに反省のポーズをとり大人しくなったのに、今は怒っても牙をむくだけで、こちらもヨボヨボの犬相手にさらに怒るのは何だか気が引けてしまいます。
認知症が始まったのかとも思いましたが、生活リズムは若いときと変わらず、他にそれらしい症状も特にありません。
少しずつ変わっていく愛犬の姿に戸惑っています。
言うことを聞かないときなど、どうしたらいいのでしょうか。
経験ある方、何でもいいので何かアドバイスをいただきたいです。

A 回答 (3件)

Q、言うことを聞かないときなど、どうしたらいいのでしょうか?


A、とにもかくにも「言うことを聞かない」という対応はしないことです。

>こちらも一応怒るのですが、
>前は怒ったらすぐに反省のポーズをとり大人しくなったのに、
>今は怒っても牙をむくだけで・・・

この関係を修正・是正するのは、とっても難しい。私の経験は、そのように教えています。

>前は、叱れば従っていたのだが・・・。
>今は、家族の誰も身近に寄せ付けません。

あのブームに乗ってシベリアン・ハスキー犬を飼ったのはよいが、叱る躾の果てに非和解的な敵対関係に陥った飼い主がいました。

>大変です。
>犬が、鎖に絡まって動けなくなりました。
>ほどいてやろうにも唸って咬みつこうとするので怖くて・・・。
>何とかしてもらえませんか?

絡まった鎖すら解かせないほどの非和解的な敵対関係。牙を剥き鼻に皺を寄せ唸りながら飼い主に飛びかかる体重35キロのハスキー犬。そんな彼も、私を発見すると、尾を千切れんばかりに打ち振って「エーン!エーン!」と甘え声を発しました。耳の悪性腫瘍の手術とその後の治療にも2、3週間連れて行きましたが、決して、私に反抗したことはありません。

>○○さん、大変ですよ。
>○○山の頂上付近にシベリアン・ハスキー犬が捨てられているらしいですよ。
>えっ、えーっ!

昼休みに○○山の頂上に駆けつけると、「待ってた!」とばかりにハスキー犬が現れて車に飛び乗って私の顔をペロリペロリ。会社の倉庫に繋いでいたら、近寄ろうとする社員をやはり牙を剥き鼻に皺を寄せ唸ることしきり。このハスキー犬もまた、極度の人間不信に陥っていました。

・おい、また、一頭保護したよ。
・あらら。
・今日から二日は、この子と一緒に寝るわ。

この二日間の添い寝作戦で、先住のハスキー犬、ゴールデン、シー・ズーも彼を受け入れました。が、問題は、不意のタッチングにアムッと反応する癖をいかに修正するのか?それが、問題でした。そこで、私が考えたのが、就寝前の膝寝作戦。

・捨て犬ハスキー犬を私の膝の間に寝かせる。
・大人しく寝出したら、鈍い背を中心にタッチング。
・それをクリアしたら前足、後ろ足、尾とタッチング範囲を拡大。
・更に、口の空けて歯茎をマッサージすることに挑戦。

>そういい子だねー。
>グーッド!グッド!

就寝前の膝寝作戦(タッチング作戦)の効果は抜群でしたよ。

>実に躾の行き届いたハスキー犬だねー。
>ひっくり返しても何しても唸らないねー。
>こんなハスキーは珍しいよ。

老境を迎えた捨て犬ハスキーを診察した主治医が感心するほどのタッチングOK犬になっていました。

冒頭で、「この関係を修正・是正するのは、とっても難しい」と述べたのは、なかなか、叱るを信条とする飼い主が<就寝前の膝寝作戦(タッチング作戦)>に取り組むということをされないからです。

>そういい子だねー。
>グーッド!グッド!

この褒めて褒め上げつつの5分間の<就寝前の膝寝作戦(タッチング作戦)>を最低でも半年継続して取り組むということをされないからです。一旦、犬の脳に刻み込んだ不信感を払拭するには、それなりの取り組みが必要です。人が変われば、そりゃー一ヶ月もあれば唸るのはやめさせられます。でも、そうでない場合には、最低でも半年継続して取り組むということも状況によっては求められますよ。

頑張って、関係を修復されてください。

この回答への補足

関係が悪くなったんではないんです。
なんというか、呆けてきたといいますか…

補足日時:2014/12/03 18:25
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以下は、犬を実際に見ていないので『おそらく』としてお読みください。



ご質問と補足を読ませて頂いて、まず第一に感じたことから。
ちょっと失礼なことを書きますが。
何も変なことはありません。そう育てればそれが普通の出来事です。

今さら言っても詮ないことですが、ツケが廻ってきたのだろうと思います。
犬も老齢になると『できないこと』『して欲しくないこと』が増えてきます。

>頑固になりなかなか言うことを聞かなく

一応書きますが、我が儘や反抗心に繋げないであげてください。
『できないこと』というのは肉体の老化です。
若いときは視覚・聴覚・嗅覚といった全身の感覚器官が鋭敏ですよね。
老化に伴いこれらが鈍くなってきますし、体力だって低下してきます。
要するに、精神的な余裕がなくなってくるわけです。

例えば家の外で物音がしたとしましょう。
犬は音がした方向を見ます。
けれど家の外だと視覚では対処できません。
こういったときに空気中のにおいを嗅ぎ、聴覚に集中して情報を得ようとします。
若いときはこれで判断できていたのが、老齢になると全身の感覚器官が鈍ることにより、正確な状況判断ができなくなってきます。

歳を取るというのは、犬にとってはプレッシャーとなるような出来事が一斉にワーッと犬に襲いかかっているような状態です。
人間ですらそうですが『なにが起こっているか解らない』という状態に置かれると不安になりますよね。犬だって同じです。
つまり日々の積み重ねでどんどん犬の余裕が失われていきます。

>目薬を指したりブラッシングをする

これらは犬によって二種類です。
1)慣らすことに時間をかけてもらい、犬自身も良いこと・嬉しいこと・危害は無いと認識している
2)イヤだけど我慢している

問題は2)の場合です。
我慢というのは、犬が自分の持っている余裕、キャパシティを使う行為です。
ところが犬が心の余裕を失いますよね。
老齢により日常生活でキャパシティというコップに水を注いでいます。
ここに我慢という水を更に注ぐと、これはコップからあふれます。
結果、

>噛みついてくるようになりました

犬からすれば(もう無理!)
それ以上は我慢できないから『して欲しくない』
だから、その場から逃げる方法として噛むという方法を選択するしか残っていないという状態に『犬が追い詰められている』ということです。
この状態は犬にとって防衛反応が最大限引き釣り出される状態ですから、噛むという行為すらも、本来あってはならないことですが、それはそれで普通の反応です。

これは結局の所、犬との付き合い方のスタンスです。

>頑固になりなかなか言うことを聞かなく
>言うことを聞かないときなど、どうしたらいいのでしょうか。

ココです。
もとより『言うことを聞かせようとしていた』
これが芋づる式にズーッと続いています。
犬は短気でも頑固でも無く、今まで我慢していただけのことです。

犬というのは生得的に人間を慕うという希有な動物です。
少々の理不尽は犬の方が我慢してくれるんです。
だからこそ、知恵のある人間の方が犬に我慢させないで良い行いに導く必要があります。
ちゃんと育てると(指示を聞いて行動するのが嬉しい、楽しい。もっとしましょ!)こうなります。

要するに『言うことを聞かせる』
この発想が根本的に違うんです。

huskiiluvrさんを責めているんじゃありません。
犬と幸せな日常をおくってもらうためには、まず現状の認識が必要になります。

そして多分ですが、『犬に言うことを聞かせようとしていた』
これも元を辿れば飼育本だとかを読まれたと思うんです。もしくは誰かに聞いたかですね。
huskiiluvrさんが性格的に、例えば子育てをしても自主性を伸ばすのでは無く『子供に言うことを聞かせる!』こういうスタンスで臨む人で無ければ、犬の育て方は第三者の影響があったはずです。
だからですね、今までの飼育スタンスを後悔するような時間は勿体ないですから、本を読まれたなら著者を『あのやろう』とでも呪っといてください。
その方が後悔に時間を費やすのに比べれば、よっぽど建設的です。


長々と書きましたが、結局は『信頼関係』に帰結します。
『(犬が)できないこと』これは老齢が原因なら仕方ありません。
けれど『(犬が)してほしくないこと』これは多くの場合、関係性の話しです。

信頼関係というのは、人間からみてどうか? こうではありません。
犬から見てどうか?
日頃からこの視点が絶対に必要になることです。


>どうしたらいいのでしょうか。

まずふたつに分けてください。

1)犬が嫌がってもしなくてはならないこと
=例えば薬を与えるといった、必ず今しなくてはならないこと、先送りできないこと。

2)犬が嫌がるなら、今すぐしなくても良いこと
=ゆっくりと犬に慣れさても良いこと。

1)は行わない訳にはいきませんから、仕方ないのですが、それでも『終わったら必ず飼い主が喜び、おまけにオヤツがもらえる』といった具合に、我慢を緩和していけるような工夫をしてあげてください。
2)は子犬にルールを教えるつもりで、ゼロから取り組んでください。
予め言いますが、これまでの積み重ねが強固になっていますから易々とはいきません。
ですが徐々にでもマシにしていくことは間違いなく出来ます。
基本に戻って、褒めることで導いてください。

そのために『声かけ』を。
子犬や成犬の場合は予告することで意味を伝えて慣らすということですが、身体的な機能の衰えというのは、自身で予測する能力も低下しています。

人間も病院に行くと、注射をするまえに『注射しますね』と予告されますよね。
『もし黙ってブスッと注射されたら?』と想像してみてください。
注射の痛みよりも、医師や看護師への信用が揺らぐはずです。

ブラッシングを例に簡単に書きます。
(呼ぶ)→(褒める・オヤツ)→(ブラッシングの予告)→(声かけしながらブラッシング&褒めながらブラッシング)→(終了。褒める。オヤツ)

オヤツというのは、これで釣っているのではなく、報酬です。(つまり呼ぶの後です)
ですので『報酬をちらつかせる』こうではなく『よくやった!』となる状況であげてください。状況を人間の側で意図して作り出すと言うことです。(具体的には報酬を持っていない状態で呼ぶ。来たから報酬という形です)

これに関してもう一点。
言葉の選択ミスとも思いますが、どうも違うらしく、これも根本的に犬との付き合いで誤っています。(根本なだけで、全面ではありません。犬にとって良いことも数え切れないほどあったはずです)

>こちらも一応怒るのですが、前は怒ったらすぐに反省のポーズをとり大人しくなったのに

犬を怒る必要はありません。
怒るのでは無く、叱ってください。
要するに感情ではなく、行動をダメと注意すればそれで充分です。

有り体に言えば『ダメ・NO』の意味を愛犬は知らないのではないでしょうか?
事実としてダメの意味を犬が覚えれば、聞こえさえすれば静かな口調で小声で囁くように『ダメ』と言っても通じますし、それどころか軽く首を振っても通じます。

書かれている反省のポーズというのも、これは(もうヤメテ。堪忍してください)こういうことです。
信頼関係というのは、上下関係でも主従関係でも従属させ奴隷苦役につかせることでもありません。
日本語の意味通り(信頼:信じて頼りにすること。信用して任せること)(関係:間柄。この場合は人と犬の相互)です。
犬と人間、どちらか一方が欠けると出来ない関係です。


>少しずつ変わっていく愛犬の姿に戸惑っています。

これ以上、変わっていく姿を見たくなければ、それはhuskiiluvrさんが変わってあげてください。
愛犬も14歳との事です。
ギネスブックの記録を更新するほど長生きしても、10年は生きられません。
その余生を穏やかで満ち足りたものに出来るのはhuskiiluvrさんだけです。

今までの積み重ねがありますから、時間がかかります。
回数では無く、日々の積み重ねを徹底して『最近マシになった』という状態に近づいていくはずです。

良くなる方向に行くばかりでは無く、三歩進んで二歩下がるようなことです。
ですので、噛むという行動については口輪の利用も平行して考えて行かれた方が良いと思います。
現状から最も困ることになるのは『噛むという行為が普通になる』『噛むことで不安から逃げられる』という学習です。こちらには確実にストップをかけてあげてください。
口輪の装着というのも、やり方はブラッシングで書いた方法と同じです。
犬が心地よくできるように、慌てずゆっくりと。
ですので、本当に必要となる事態を迎えてからでは出来ません。
『口輪の装着を全く嫌がらないが、つける必要が無い。教えたけれど不要だった』口輪についてはこれが最高の出来事です。

また認知症というのも、飼い主が気づきやすいのは(呼び戻し反応の鈍化)といった事からです。つまり(平時は呼び戻しが確実にできる。いつも喜んでスッ飛んでくる)という状態だからこそ、鈍くなったときに早期に気づきけます。
そして早期に気づくからこそ、進行を遅らせることができます。

一度健康診断のつもりで、獣医さんで診察をうけてみてください。
初期の認知症診断は難しいでしょうが、それ以外の(痛いから触られたくない)万一こういったことがあっても健康診断で発見できる公算があります。
字数イッパイです。
穏やかな日々を愛犬と過ごされることをお祈り致します。

この回答への補足

うーん…経験ないでしょうか…
そういう段階じゃないというか…
介護の本には老犬は常に身体中のどこかが痛いことが多く、本人にはなぜ痛いのかがわからずに気が立ってしまい凶暴になる犬もいるというふうに書いてあり、これだと思うんです。
自分でもどうしたらいいのかわからずにいてイライラしていて、これまで耐えられた薬の時間などを耐える余裕がなくなってしまったのだと思っています。
もちろんしつけは褒めること中心でしたが、耳も聞こえない、目もほとんど見えない、おやつを食べなくなり、撫でると痛がるようになった彼女が、今どこまで私の行為を誉めていると認識しているかはわかりません。(癖だからなのかしっぽは振っていますが…)
獣医さんには安楽死させるほどの状況ではないと言われました。
確かに今はまだ穏やかに過ごしていることのほうが多いですが…

補足日時:2014/12/04 19:27
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NO2で書きましたdog_1_1です。



>耳も聞こえない、目もほとんど見えない

こんなに大きな情報を書かれなかった意図が解りません。

>そういう段階じゃないというか…

そういう段階も何も、私には全く伝わってませんよ?
当初の【ヨボヨボの犬】からここまで想像しろと仰るならキッパリと返答しますが、少なくとも私には無理です。想像出来ません。
これに限らず補足での新情報が多すぎます。
この状態が払拭されませんと、私はこれ以上の時間を割くことは出来ません。

申し訳ありませんが、もう一度質問を整理された方が良いと思います。

この回答への補足

専門家の方か何かなんですか?
あなたに直接質問しているわけではないのでわざわざお時間割いていただく必要はありません。
経験がある方で答える気になった方だけで大丈夫ですよ。

補足日時:2014/12/04 20:24
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