
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
(1)彼は、私の弟です Él es mi hermanito.
(2)彼が、私の弟です ÉL, es mi hermanito.
のように、日本語の主語のあとの「は」と「が」の違いをわたしは、表現しています。口で言うときは、「は」の場合は、Élは聞こえるか聞こえないかの程度速さの小声。「が」の場合は、Élをはっきり少し大きめの声で言いますが。
回りに誰もいないときは(1-は)で、何人も同じようないて、彼こそは、って言いたいときに(2-が)と理解しての回答ですが。そもそも、日本語のニュアンスを間違って覚えてしまったかな?
No.4
- 回答日時:
#3です。
>すみません、ちょっとついて行けません。
そうですか。言葉を変えれば、多言語を浅くか、一言語を深くか、ということです(やはり、それで察して頂くしかない)。
>ただ、私が知りたいのは、素朴な疑問であって、そこまで 哲学的に分析するつもりはありません。
急な方針変更をされたようですね。多数の言語習得をお話されてお出ででしたので、それに応じてお答え致しました。ちなみに、
>英語以外の外国語の心得もあるようですね。
はちょっと違います。外国語翻訳ソフトに携わらざるを得なかったため、調べた経験があるだけです。コミュニケーションとして操れる言語は、事実上、母語の日本語と第一外国語の英語だけです。他は、自分で使うのではなく、機械翻訳に必要な単語の語義と各言語のルール、相互の対応を調べた、ということに過ぎません。
>私は フランス語は割と自信があります。
それではフランス語で疑問に思われることをやってみるといいでしょうね。印欧語で最も理解している言語で試み、それをスペイン語に適用可能かどうか、やってみるという手順となります。それについてはお任せします。
私の見解としては、お尋ねの日本語の「「は」と「が」の違い」を印欧語、限定してヨーロッパ語だとして、一般的な言い換えルールはあるか、ということについては「一般的な言い換えは無い」ということです。個々の例については、先に申したイントネーションも含め、対応可能な場合もあるでしょう。
あくまでも「(ほとんどあらゆる場合に適用可能な)一般的な解は無い」ということです。そのことは、対応可能な例があるということを否定しません。
>そうですか。言葉を変えれば、多言語を浅くか、一言語を深くか、ということです(やはり、それで察して頂くしかない)。
私の場合は フランス語を軸にして(つまり 一言語を深く)、ロシア語、ドイツ語、スペイン語を(つまり、多言語を浅く)学習してますね。
>急な方針変更をされたようですね。多数の言語習得をお話されてお出ででしたので、それに応じてお答え致しました。ちなみに、
いや、方針は最初から変わっていません。多言語習得でも 私のように 哲学的な分析にあまり踏み込まない人、
それが きっかけで 踏み込む人、Dio_Genesさんのように 英語のみの習得で 踏み込む人、 人それぞれじゃないですか? まあ、どうしても 外国語の学習から言語学的興味に発展する人が多いですが、私の場合は 一時期 比較言語学に興味を持ったけど、今は 純粋に外国語の学習に取り組んでいます。
>外国語翻訳ソフトに携わらざるを得なかったため、調べた経験があるだけです。
でも、翻訳ソフトを作るには コミュニケーションとして操れるほど習熟していないといけないんじゃないですか?
>それではフランス語で疑問に思われることをやってみるといいでしょうね。
今 私は 日本語を起点にして スペイン語やドイツ語を復習しているんですよ。英語やフランス語からの類推でなく、英語を最初に習った時の謙虚な視点で スペイン語やドイツ語を考えてみようと思いました。なぜなら、
私は フランス語は実用レベルまで到達しましたが、スペイン語やドイツ語は まだ初級の域ですので。
特に、スペイン語は簡単でした。それほど苦労しないで、スラスラ覚えられた印象です。でも、考えてみたら
ロクに身についていないんです。だから、以上のような反省から 今は 印欧語云々は抜きにして 謙虚に学習しています。
No.3
- 回答日時:
#2です。
>英語は 印欧語の代表のように考えている人が多いですが、
不勉強な人とばかり出会われたようですね。もしくは、英語母語で英語が世界公用語のように思っている人でしょうか。
>複雑な語尾変化が消失し、語順が厳格で、
18世紀中に極めて人工的な言語になりましたからね。
>その点では 中国語のような孤立語に近い性格も持っています
英語は極めて流入が多いんですよ。アングロサクソン系が元とはいえ、ヨーロッパ各言語からの影響で、元とは似ても似つかぬものになり、しかも18世紀に加工されています。
フランス語でお示しのことについては、ちょっと同意しかねます。
修(守)破離はご存知でしょう。まず一つの流儀にだけ学ぶ(真似る)のが修。それなしに他流に学ぶ(破)と、混乱したものになります。ハーフリンガルなんてことがありますが、それと似ています。まず一つだけ、深く。その後、他からも学ぶと、分かるようになります。それが破で、破を突き詰めて、ようやく離、つまり自分流とできるわけですね。
自分でそうするか、そういう方(この場合、言語学の専門家など)に学ぶか。それなしに論を組み立てるのは、いささか危険です(意味は察せらますよう)。疑問が深いのであれば、そうするしかないと思いますよ。
再度ありがとうございます。
Dio_Genesさんも英語以外の外国語の心得もあるようですね。先ほどは 失礼しました。
> 不勉強な人とばかり出会われたようですね。もしくは、英語母語で英語が世界公用語のように思っている人でしょうか。
これが普通でないですか。ここの英語のカテも含めて、そういう風に捉えている人は多いと思いますよ。
かつての私もそうでしたけど、勉強家の人とも沢山知り合って 見識も少しは広がったとは思います。
>フランス語でお示しのことについては、ちょっと同意しかねます。
私は フランス語は割と自信があります。フランス語で書かれた本で、ロシア語、ドイツ語、スペイン語を勉強しましたから。それで、手始めに、日本語から入って、英語の復習もしました。
私がフランス語の例を出したのは、フランス語で書かれた日本語の学習書を参考にしました。
>修(守)破離はご存知でしょう。
Dio_Genesさんの悦に浸られておりますね。すみません、ちょっとついて行けません。ただ、私が知りたいのは、素朴な疑問であって、そこまで 哲学的に分析するつもりはありません。
No.2
- 回答日時:
>日本語の「は」と「が」という助詞の違いは スペイン語圏の人には少し難しいようですね。
なぜスペイン語に限定するのか意味が分かりませんが、印欧語全般で不可能ですよ。そして、少なくとも質問者様は、それがなぜか知っておられる(知っていて言わないのか、知っていながら考えなかったのかは、私には不明)。
>スペイン語圏の人には少し難しいようですね。
少し難しいのは、「は」と「が」を使い分ける表現、さらには概念がないからですよ。だから、相違を顕わにした表現はない。当たり前のことですよね。
似たようなことは、この外国語カテや英語カテなどでも、ときおり見ます。「日本語の『麦』を表す英単語を教えて欲しい」とか。ないんですね、日本語の麦に対応する概念が英語には。概念がないから、単語もない。英語圏では麦を細分化しており(食料用として、米より麦が多いですから)、日本語の「麦」のような大雑把に一括りにする表現がない。
虹の色なんかもそうですよ。これは認識そのものにも関わるんですが、日本では7色だとしている。ところが、世界各地を調べるとたった3色の地域もあれば、色数が二桁に達する地域もある。違う色だけと一つの名前にしている、なんてことではなく、本当に言葉で表した色の数に見えており、色の名前通りに虹に境界が見えている。
それでも、「は」と「が」の違いを出したければ、口頭では可能かもしれません。日本語の発話者がどう違うのかをイメージし、強勢の置き方などのイントネーションで表現すればいいでしょう。イントネーションは印欧語では非常に大事で、同じ文がいろいろな意味に変わてしまいがちで、正反対になることすらあります。
日本語のイントネーションは強勢ではなく音の高低が主なので、その点は我々は印欧語の習得で苦労します。英語圏の人から、日本語で英語のイントネーションに相当するニュアンスの出し方を聞かれますが、できない、といつも答えています。
回答ありがとうございます。
>なぜスペイン語に限定するのか意味が分かりませんが、印欧語全般で不可能ですよ。
なかなかいいご指摘ですね。実は、私自身も Dio_Genesさんのように 英語しか知らない段階で、印欧語全般と
偉そうに 結論付けたことが過去にも 多々あったんですよ。しかし、英語以外の外国語もいくつか学習して、印欧語と言っても言語によっても違うし、確かに共通点はありますが、これは Dio_Genesさんが仰ったような 日本語と英語の相違点から導き出せるものではないと実感しました。考えてみれば、印欧語と言ったって、私は 英語とフランス語とロシア語、それに ドイツ語とスペイン語が少々で、ギリシャ語もラテン語も知らないのに、それでいて、印欧語全般と結論付けるのは 烏滸がましいと思い、謙虚な姿勢で学習に臨んでおります。それに、英語は 印欧語の代表のように考えている人が多いですが、複雑な語尾変化が消失し、語順が厳格で、その点では 中国語のような孤立語に近い性格も持っていますし、その他、色んな言語と接触し、非印欧語的な要素もあるので 印欧語の典型とは言えないと思うんです。
Dio_Genesさんがどの程度スペイン語をご存じなのかは分かりませんが、フランス語だと、ニュアンスの違いを出せるようです。
フランス語なら、前者は
「Quant à lui, c'est mon frèrot.」
後者は
「C'est lui qui est mon frèrot.」とか「Voilà mon frèrot. 」とか言えるそうです。
>「日本語の『麦』を表す英単語を教えて欲しい」とか。
これ、ロシア語だと зерноという単語があって、日本語の「麦」とはズレもありますが、大麦、小麦、ライムギ、燕麦などを総称しています。
>日本語のイントネーションは強勢ではなく音の高低が主なので、その点は我々は印欧語の習得で苦労します。
これも意外ですが、フランス語のイントネーションは どちらかと言うと、英語よりも日本語に近いです。
印欧語も様々です。
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