人生のプチ美学を教えてください!!

お城のような大きな家

この文章内の修飾語を見つけよといわれ、

答えは
●お城のような → 家
●大きな → 家
・・・という2つでよいでしょうか?

A 回答 (3件)

質問者の「答え」が正解です。



 お城のような─┐
 ────大きな─┴→家

「家」は名詞=体言であり、どちらも「家」を修飾する(「家」にかかる)ので連体修飾語です。

「お城のような大きな家」だけでは文章として完成していませんが、

  それはお城のような大きな家だった。

ならば、「それ」が主語、「家」が述語、ということになります。

  そこにはお城のような大きな家があった。

ならば、「家」が主語、「ある」が述語、ということになります。

  そこにはお城のように大きな家があった。

ならば、やはり「家」が主語、「ある」が述語、ということになります。
そして、「そこには」「お城のように」は連用修飾語・句です。
 「そこには」は「あった」にかかります。
 「お城のように」は「あった」にかかるとも、「大きな」(不完全活用の形容動詞)にかかるとも言えます。

 主語・部は用言性のある述語・部にかかるので必ず連用成分となります。
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この回答へのお礼

知りたかったことを、教えてくださり、どうもありがとうございました! 
よくわかりました! 

お礼日時:2014/12/18 17:59

「ような」が修飾語の根幹です。


「お城」は「ような」という修飾動詞の主語ではありますが、文構成全体から見ると、補完的です。
真の主語は「家」です。「大きな」も修飾語です。
文法的には、英語の修飾語には活用形がありませんが、日本語では「形容活用動詞」が存在します。
英語ではbigとかlargeを活用させるのはbe動詞ですが、日本語では修飾語自体が、動詞のように述部を変化させます。送り仮名が活用形に当たります。
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この回答へのお礼

私の答えがあっているのかどうか・・。

とても参考になりました。

ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2014/12/18 17:59

主語がどれだか分かりますか?


その主語を装飾する言葉が装飾語です。
「大きな」は家を装飾しています。
「お城のような」は「大きな家」を装飾しています。
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この回答へのお礼

主語はわかりました。

あとは、修飾語がどれなのか・・・。

ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2014/12/18 17:58

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