あなたの「必」の書き順を教えてください

難しいことをやりすぎて、簡単なことができなくなる、というようなことわざがあったと思うのですが、ご存知ある方はいらっしゃらないでしょうか。

元も子もない、ということわざではないです。

どなたかお知恵をお貸しいただければと思います。よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

それにしてもこれは難しいご質問ですね。



「難しいことをやりすぎて、簡単なことができなくなる」という意味の諺は、私も思い当たりませんでした。
逆引きことわざ辞典サイトも当たって調べて見ましたが、やはり適切なことわざが見当たりませんでした。
よほど使用頻度の少ないことわざなのでしょうね。

そもそも、人が熟練度を高めすぎたために簡単なことが出来なくなる、という状況そのものが、なかなか思い当たりません。
誰もが「あるある」と思い当たるような人の仕草や状況でないと、ことわざとして成立は難しいだろうし、使用頻度も高まらないのでしょう。


質問者さんがうろ覚えのことわざがぴったり来るような状況設定を例示してもらえると、適切な回答が寄せられるかも知れませんね。


ご参考までに、私の調べた範囲で似たような意味かも知れないと思ったものを挙げてみます。
近いものはありますでしょうか。

○角を矯めて牛を殺す(つのをためてうしをころす)
→(意味)細部を直すことに夢中になって、かえって全体をだめにしてしまうこと

○過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
→(意味)やり過ぎるのは、足りないのと同じように良くないこと。

○分別過ぐれば愚に返る(ふんべつすぐればぐにかえる)
→(意味)深く考えすぎてしまって、かえって失敗すること。

○泳ぎ上手は川で死ぬ(およぎじょうずはかわでしぬ)
→(意味)慣れた得意なことで油断して失敗すること。
 (河童の川流れ、策士策に溺れる、など類義諺多数)

○陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)
→(意味)あることの専門家・熟練者でも、専門外のことでは力を発揮できない様子のこと。

蛇足ながら、このQ&Aの一部のやりとりで、
○燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
のことわざが思い浮かびました。
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この回答へのお礼

わざわざご丁寧にありがとうございます!(T ^ T)

この中では○分別過ぐれば愚に返る(ふんべつすぐればぐにかえる)が近いかもしれません。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2014/12/26 22:22

そういった感じの諺では「医者の不養生」が適切だとは思うが

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ちょっと意味合いは違うかもしれないけど



「策士策に溺れる」

とかはどう?
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この回答へのお礼

あぁ近いかもです。わざわざありがとうございます!

お礼日時:2014/12/26 22:21

http://www.geocities.jp/tomomi965/ichiran.html

こういった サイトが幾つもある
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砂上の楼閣?

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!うーん、少し違うようです。わざわざ回答くださりありがとうございました!

お礼日時:2014/12/26 14:04

『多岐亡羊』


『唇歯輔車』・・・「輔車は唇と歯茎」
『才余り有りて識足らず』
『才覚の花散り』
『細工(器用)貧乏人宝』
『彩する仏の鼻を欠く』
『業は勤むるに精しく、嬉(たの)しむに荒む』
『多芸は無芸』
『蛸は身を食う』
『蛇足』
『善敗(勝ち負け)己に由る』
他にもありそうですが、説明を付けると長くも成りますし。
何れも『三省堂 新明解 故事ことわざ辞典』から拾い出しました。
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この回答へのお礼

こんなに沢山ありがとうございます!もう少し自分でもしらべてみたいと思います。ご丁寧にありがとうございました!

お礼日時:2014/12/26 14:03

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