好きな和訳タイトルを教えてください

高校2年生の娘の父親です。
娘は学校と言う狭い社会にいるために、社会生活における考え方も広い視点でなく、狭い視点で、また偏った考えで物事を見てしまいます。
別の見方や考え方も有るよ。と言っても、なかなか受け入れてもらえず日々モンモンとしております。
同じ様な思春期の娘を持つ父親の皆さんの対応についてお聞きしたく、質問をいたしました。
どの様な言葉をかけ、どの様に接していますでしょうか?
また、失敗談も有れば是非お聞きしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

大学生の娘、高3でもうすぐ大学生になる息子のいる母親です。


この時期の子は親よりも友達や先輩の言うことの方が「上」なのです。
親の言うことも時には心にとめてはいるようですが、自分の聞きたくないことは聞かないのです。
まあつまりは反抗期ですよ。女の子さんですと目に見えての反抗はないかも知れません。
でも親の言うことに素直に耳を傾けられない、これが反抗なのです。
異論や反論を唱えようものならこちらが世間知らず扱いを受けます。(笑)

うちの夫は話術は上手い方でして、娘や息子がおかしな発言をしても決して否定するような事は言いません。
そのメソッドに沿って話すという方法ですね。
三段論法を活用したりいろいろとやって、その方法では行き詰まるよねという結論を導かせるような話し方をしていました。
キーワードは「よし、わかった!」とか「なるほど!」とか同意の言葉です。
そして「じゃあこうしよう」とか「こうなったらどう思う?」等の切り返しが絶妙でした。
自分の経験談も交えて話すともっと説得力を持ったようです。
まあ夫は話すことや書くことを仕事にしてもいるので職業柄そこは上手いのだと思います。
例え話のネタをたくさん持ってて的確に引き出してくる感じですね。
最後は笑い話にしてオチまで取るような有り様でした。
しかし単なるネタで終わるのでなく最後は肝心な論点に着地するのです。

そもそもまだ高校生の子に広い視野を持てと言っても無理のある話だと思うのです。
彼彼女らは今自分が現実に置かれている世界で精一杯生きているのですから。
大人から見ればちっぽけでも狭い世界でも、彼女らにとっては世界のすべてと言ってもいいくらいの存在感なのです。
まずそこに寄り添ってみるところからじゃないでしょうか。
広い世界、広い視野を持ってる大人の方が目線を下げて歩み寄る事の方が、逆を求めるより簡単なはずなのですから。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
お子様との接し方が素晴らしいです。
子育てもコーチングと同様なんですね。
私も性格上「黙って最後まで話を聞く」「話しを遮らない」「否定しない」と言うコミュニケーションの基本がとても苦手です。
おっしゃる通り自分の視点を娘の視点に合わせ、娘の話を受け止める事を今以上に意識してみる事にします。
素晴らしいヒントありがとうございました。

お礼日時:2015/01/31 14:15

いいお父さんですね。


私には二人の息子のいるのですが、次男が高校生の頃は娘さんと同じでしたね。
大学受験の時に将来を見据えて考えた方がいいといろいろアドバイスしたのですが、父さんより自分の方が社会を知ってると反論されました(笑)
そういう態度は大学、大学院修士課程まで続きました。
ところが、就職して数ヶ月も経つと、とても素直でマナーのいい次男に様変わりしました。
やはり、自分で壁に当たると、社会は」甘くないなと自覚するのでしょうね。
今は、そっと見守っていればいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
伝える事は伝え後は自分で判断させれば良いのでしょうが、そこに余計な一言を言ってしまう私にも問題が有りそうです。
アドバイスの通り、グッとこらえて娘を見守れるかが私の課題ですね。
この状態がまだまだ続くと思うと頭が痛いですが、娘も然り父親である私も大人にならなければいけませんね。

お礼日時:2015/01/30 22:21

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