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先ほどNHKのニュースで浸透圧の問題やっていました。
『白菜に塩と砂糖をかけたら、砂糖の方に水が沢山出ました。
なぜでしょう?』
これを大馬鹿にもわかるように説明してもらえますか?

A 回答 (1件)

難しい質問ですね・・・・・


というのも、本来であれば「塩」のほうが沢山の水分が出てくるはずなのです。理由としては、砂糖の分子より塩の分子の方が小さいから。分子が小さいほど浸透圧は大きく働く性質があります(※)ので、「同じ量」の塩と砂糖で比較した場合は、塩の方がより多くの水分を引き出せる、というのが通常の結果のはずなのです。

(※)同じ大きさのカゴに、野球のボールとバスケットボールを入れた場合、野球のボールの方が「たくさん」必要になりますよね?浸透圧の働きはこの「個数」にだいたい比例しますので、同じ量の物質同士で比較した場合、分子が小さい物質ほど浸透圧は強くなります

質問者様がご覧になったNHKのニュースでは、どのような条件で白菜に砂糖と塩をかけていたでしょうか?本当に砂糖の方が沢山水が出ていたのでしたら、もしかすると、砂糖と塩が「同量」ではなかったなど、何か特殊な条件下で比較していた可能性があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/09 14:44

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