

No.4ベストアンサー
- 回答日時:
日本人の英語発音もかなり癖があります。
日本人の英語もそうとう話す練習をした人でないと、ネイティヴには聞き取りにくいものです。 それは韓国人の話す英語も同じです。ほかの方も書かれていますが、韓国語は、日本語でいうカ行が文中にでると濁る音にかわります。また「ズ」となる発音もありません。 小泉さんは「コイジュミ」に近くなります。カンコクにしたところで「カンゴグ」に近くなるし、濁らない音は、激音や濃音としないと清音に近くはなりませんが、このような音は日本語にはないので、無理にし清音を日本語で発音しようとすると、韓国語の激音や濃音に近くなります。 また文法に関しては、日本語と驚くぐらい近似しているので、英文法の間違いは日本人と同じような感じになります。 また英語が不得意なのも、読み書き中心に習う日本流英語教育を過去にいれたものです。 ただ、最近は、ネイティヴの教員をいれるなど、かなり変わりつつはあります。
わたしが妻(英国人)と韓国にいったときに、サンドイッチが通じずに困りました。 妻が「あなたは日本語訛りの英語なので通じない。 わたしが正しい発音で言う」といったのですが、妻が言っても通じません。 妻は、スペイン語も話せるので、スペイン語なまりの英語でいってもダメ。わたしも、かなりカタカナ英語でいってもダメ。 おしまいには、「sandwich」と「サンドイッチ」と単語ひとつだけを英語式で言おうが、日本語式で言おうが通じない。 仁川空港にあるベーカリーは、パンや調理パンしかうっていないのに、まったく通じない。
ロッテデパートの地下食品売り場でも、サンドイッチは買えませんでした。
ちなみに、英語がだめなのは日本人も似たようなものです。 妻が普通に話して聞き取れる日本人はまずいません。 聞き取れる日本人は、英語が普通に話せる日本人のみです。 それで、妻が話す英語もみ、日本人にわかりやすい英語を話すようになっています。 和製英語を交えて、ゆっくり話してもわからない人には、妻は、日本語で言っています。
不思議かもしれませんが、「ダーリンは外国人」という映画があります。下記に出だしがありますが、ここで英語で主演女優が話していますが、日本に初めてきた妻は、この映画のこの英語がまったく聞き取れませんでした。 当時は妻は日本語はひとひともわからない状態でしたが、こんな簡単な英語でさえ、日本語をしらない当時の妻には、なにをいっているのかわからないというので、わたしが、きちんとした英語の発音で言いなおしたぐらいです。

No.7
- 回答日時:
No6です
>ところでフランス人は英語を話せても話さなかったり、本当に話せなかったり。または英語を話す日本人を嫌ったりするのは本当ですか?ご存知でしたら?
くわしくはわかりませんが、イギリスにいたときには、国が近いこともありフランス人の子供たちが旅行にきているのをよくみました。 フランス人が全員英語がはなせるわけではありません。 ただ、英語は日本語が中国語の影響をかなり受けているのと同じで、英語はフランズ語の影響をかなり受けていて語彙にフランス語語源が多いのは普通です。 発音が異なるだけですから、互いに習いやすい言葉でしょう。 とくに、英語は欧州言語の中でも文法の性などが消え去り、著しく単純化されているので、ほんとうのことをいうと、欧州言語の中で英語というのは、フランズ語やスペイン語、ドイツ語などと比較すると、文法はかなり簡単です。
日本人はとかく「英語、中国語、フランス語」などと、言語をこまかくわけて、なおかつ、ネイティヴもおどろくぐらい、完成度の高さを追求します。 でも、しょせん外国語ですから、完璧に使えることなど「無理」です。わたしでさえ、NHKの二ヶ国語ニュースではなしている人が、(そうとう英語はうまいですが)、日本人か、それ以外の国の人かわかります。つまには、こまかく、どこの国の出身者か細かくわかるようです。 ただ、NHKに叱られるかもしれませんが、ニュースを読んでいることや、外国語として英語を使うことなどから、細かくいえば英語に、イントネーション、発音、文法に微細な間違いがあり、「外国(日本)の英語ニュースなので、かなり聞き取りにくい」とはいっていました。
それと、こんなことをかくと、おどろくかもしれませんが、イギリスの国語は英語ではありません。だから、かなり田舎など地域によってはおかしな英語をはなす人はいます。 英語というのは、ロンドンを中心とした「イングランド国」の言葉です。 イギリスは、そのイングランドのほかに、スコットランド、アイルランド、ウェールズという国の「連合国家」で、それぞれの国は、スコットランド語、アイルランド語、ウェールズ語が「国語」で、学校教育でも、それぞれの国の国語を民族の文化として習います。 またそれらの言葉は、英語とは似ても似つかぬものです。
妻の場合は、初等教育で、国語として「ウェールズ語」、共通語として「英語」、外国語として「フランズ語とスペイン語」をならったそうです。 ただし、妻はウェールズ人でも日常ウェールズ語をはなしている地域ではないので、外国語とおなじでウェールズ語はほとんどわかりません。 また、イギリスはこのように4つの国でできた国なので、方言がかなりあり、各国の祖語とならんで英語もならうためと、イギリスそのものが「階級社会」であもあるため、階級により使う英語も細かく異なります。
ひとこと「英語」といっても、日本語と類似したぐらいの歴史があるため、英国で使われる英語は、地域や階級などにより、かなりちがうものであり、はじめてイギリスにいくと、英語がほとんどわからずおどろくとおもいます。 われわれがならう英語は、米語を中心とした簡略された標準英語ですが、イギリスで使われる英語は、米語とことなり、「複雑な込み入った構文」を使わないと、社会的に貧しい層と判断されるらしく、せっするあいてにより言葉(構文と語彙)をがらりと変えます。 妻の父方の祖母などは、イギリスてもかなり品位の高い教育を受けているようで、その祖母とはなすときには、わたしに断りをします。「これから祖母と話すが、彼女はイギリスで品位の高い教育を受けているため、それにふさわしい英語ではなすので、あなたにはひとことも聞き取れないだろうけど、我慢してください」こいういう塩梅です。
ながくなりましたが、フランスは、英国が栄えるまえに「栄えた国」です。 イギリス人でさえこれだけ誇りをもっていたり、使う英語もことなるのただから、有色人種がフランス人に「米語に近いような英語、それもお粗末な俗語」で話してきたら、英語がわかってもしらない振りをする気はします。 もちろんきれいな英語で話してくれば別だとおもいます。
なお補足として書きますが、日本人で英語が達者な人は、米国など現地で身につけた人が多いようで、かなり汚い英語を使う人が多く、妻の不評を買っていました。 本人にはいいませんが、あとでわたしに「アメリカのどこで覚えたのかしらないけど、汚らしい英語で、話していて気分が悪くなった」といいます。
英語を学ばれるのなら、わたしは学校英語をすすめます。 たしかに古風な言い方が多いですが、英語としては、きちんとした正統派の英語で、少々間違えてつかっても、丁寧に聞こえるものです。 一見堪能で米国で身につけた英語(俗語、下層階級の言葉)を、ペラペラはなす人に比べると、たどたどしく、発音も悪くたとえ間違えても「とても丁寧」に感じるようです。 よく、例文にでますが、 i wanna とか i gonnaなどの短縮系は、親しい関係ではつかても、公の場では使えない言葉です。 教科書のとおのi want to とかi going to のほうが、丁寧な英語です。 わたしが、そういう英語を使おうとすると、つまに叱られるものです。

No.6
- 回答日時:
No4です。
>奥様の例ですと、複数の言葉を知っていると、外国人の変な母国語も理解できるように生るってことですね?
日本語を学ぶようになってくると、日本人の発音する英語癖から、元の正しい英語を推量できるようになるようです。 ですから、日本語をしらない妻の家族などは、わたしの英語でさえ「かなり聞き取りにくい」ようです。
この「ダーリンは外国人」をみて錯覚する人がいますが、ここで使われている日本語はネイティヴ日本語で外国人俳優の日本語もほぼネイティブと同じ状態です。 ただ、現実は、ここまで日本語が堪能な人(逆にいうと英語話者と結婚している日本人の英語なども現実はよくない)はいないし、妻の日本語は、かなりへたなので、そうとう注意して推量しないと何をいっているのか私でもわかりません。
国際結婚の場合は、最初の出会いのときにつかっていた言葉が、その後も共通語になります。 したがって我々の場合は、英語が共通語です。 なお、妻はもともとアジアに興味があったので、ある程度は中国語も話せます。 このあいだ、中華料理を食べにいつたのですが、店員も、客も全員が中国人でした。 妻は、わたしとは英語で話し、中国人店員とは中国語で話してました。 最後の、勘定の段階になって妻は「とてもおいしかったです。 幾ら払えばよいですか」と初めて日本語で聞いていました。 中国人店員は「日本語が上手ですね」といったので、そこにいた中国人、妻、わたしと全員が大笑いしたのを覚えています。 わたしは中国語はわからないので、妻にいちいち通訳してもらっていました。
なお、もうひとつついでにかくと「ダーリン」という英語は、夫を指す意味の単語ではありません。親しい関係ならだれにでも使える「you」と同じ意味の呼びかけ用語です。 妻の祖母などは、孫娘の妻を「ダーリン」と通常呼称しています。
日本人で外国語がはなせる人は、きわめて一部の人ですが、外国では、自国語以外の外国語が話せる人はそんなに珍しいことではありません。 とくに、欧州の言語は互いに親戚関係なので、英語圏の人がフランス語や、スペイン語を習うのは、それほど難しくはないようです。
詳しくありがとうございます。
ところでフランス人は英語を話せても話さなかったり、本当に話せなかったり。または英語を話す日本人を嫌ったりするのは本当ですか?ご存知でしたら?
No.5
- 回答日時:
いや、そんなことを言ったら、イギリスのとなりのフランス人もドイツ人も、クセのある英語を話します。
母語のクセを修正するのが難しいからです。フランス人はそもそも「H」の発音ができません。ホテルがオテルになります。はひふへほが発音できないんです。
ドイツ人はB→V、V→Bと逆になる癖があります。
どこかの言語を話すひとは、幼少期からダブルやトリプルでネイティブ言語にしないかぎり、かならず訛がでるものです。
No.3
- 回答日時:
No.2
- 回答日時:
とてもクセがあるように聞こえるのは、No1の方ご指摘の子音と、
日本語に無い「激音」があるという、発音に関することが多いと思います。
しかし、語順(word order)からみると、
英語 主語+述語+目的語
日本語・韓国語 主語+目的語+述語
で、実は日本語と韓国語は同じなのです。
韓国人が日本語を話す場合、発音上のクセはでるでしょうが、文法等非常に似た言語なのです。
したがって 「Mr.~さん」みたいに、間違える所も良く似ています。
単語の発音と意味さえわかれば、英語よりは習得しやすいかもしれません。
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