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列強がこぞってアフリカ、アジア諸国を植民地にして行きましたが、そこに居住する有色人種(黒人、アジア人)はやはり人種的に体格は小さく、色目は悪いし、その上、文化程度も低く白人から見たらそう思えたと思います。アジアでの現在の揉め事を見ていても何か程度は低いなと思います。確実に劣等感なのですが、その劣等感ゆえ支配される方も流されて来ませんでしたか?

A 回答 (5件)

文化の程度は上流であればどこも高かったでしょう。

清皇帝の皇宮の文化がヨーロッパ列強の労働者の生活に勝っていたと思われますでしょうか。当然ありえないことです。
純粋に軍事力の問題だと思われます。
庶民の生活の程度の低さはいくら語っても意味がありません。19世紀ヨーロッパの都市には貧民街がいくらでもありました。労働者階級に文化的な生活が出来た時代ではなかったのです。それは多くの貧民救済活動がこの時代にヨーロッパで行われていたことから理解できます。
貧民の生活事情も録に目にせずにきた高級将校がよその国で「この国の文化程度は低い」と語っても、どれほどの説得力がありますか?

他の方も仰っていますが、ヨーロッパが列強になったのはほんの最近のことでその前に色々な覇者がいました。モンゴルや中国、オスマンなどなど数えたらきりが無いですが彼らの歴史を紐解けば豪華絢爛な文化が見られるでしょう。

でも、同じように一般人が生活していたわけではないのはやはり同様です。

その辺りを見落として、ヨーロッパ列強のわずかなインテリの発言だけを気に掛けるべきではありません。
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見た目で判断しては無理でしょう。


経済力(十分食べられるか、社会に資金が行き渡っているか。)と軍事力(他国に侵略されない、
必要な国に派遣できるか。)でしょう。
素晴らしい文化でも外国にはまず無価値ですから、(経済的、軍事的に)利用しようがない。

質問者の言われるように植民地化し易い国は存在します。いまでもこれに近いことは起きています。
でも将来、経済力と軍事力(他国からの援助でも)を持つと戦争が起きます。
起きないと難民が増えて周辺国や外国に負担を掛け、それに耐えかねてまた戦争(今度は外国と)起きる。

ローマ帝国やナチス帝国でも反乱者、暗殺者はいたし、ゲリラはいました。

長い期間で考えると植民地化し易いとの判断は正しかったでしょうか。有効な植民地政策を取れば
長期間続けることはできても最終的に独立もしくは別の国の支配(支配者が変わる。また戦争)
はまぬがえれない。

植民地と言いましたが、独裁国家でも同じだと思います。
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軍隊が弱い国というか、軍隊が無い国が植民地になったわけで。

当時のアジア・アフリカで弱い国が植民地になったわけです。近代化された軍隊 VS 中世の軍隊 では勝ち目はなかったことでしょうね。
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http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2195.html

植民地化の完成する19世紀で、
東アジア ≒ 西欧
中東・北アフリカ > 西欧

西欧のほうが チビです
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少し前までは、中国が世界の超大国でした。



アラブ諸国がキリスト教国を圧倒していました。

このように、世界を支配する人種は時代と伴に
変化していくものです。

現代は欧米が支配していますが、これとていつまで
続くか解りません。

これだけでも、体格とか色とかの違いは関係ない
ことが解ると思います。

それに人種間に優劣の違いはないことは、現代科学
の支配的見解です。

現在はたまたま欧米が支配している、というだけだと
思われます。


”アフリカ、アジアは植民地にしやすくないですか?”
    ↑
欧米が世界を席巻できたのは、ルターの宗教改革にまで
遡ります。
あれで、国家意識の植え付けに成功したため、民主化
されたのが原因です。
民主国家は、国民の総力を結集できるので、強いのです。
だから欧米キリスト教国家が、世界を席巻できたのです。

アジアで最初に、この国民国家化に成功したのが
日本です。
中韓は遅れをとったわけです。
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