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パン原材料
小麦粉300g 300円
イースト3g 3円
食塩6g 6円
計 309円

これを100個作る→309×100=30900円
なので、材料費は30900円

また、
従業時間 3時間
作業人数 3人
時給 1000円
なので、パンを100個作るのに必要な労務費は、3時間×3人×1000円=9000円

そして、
ガス代 300円
電気代 300円
設備代 3000円
なので、パン100個作るのに必要な経費は、300+300+3000=3600

総額費用=材料費+労務費+経費より、
パン100個作るのに必要な金額は30900+9000+3600=43500円
また、パン1個の原価は、43500÷100=435より435円

A 回答 (3件)

No2の方が回答済みですが、この計算式と結果は正しいです。


既にご理解されていると思いますが、No2で補足質問されていますので、補足的にご説明します。

原価計算の原価項目(費用)は、概ね、下記の3種に分類できます。
(1)生産数量と比例する原価項目(経費)。これは、例題で示されている「原材料」です。No1の方も指摘されていますが、包装紙等も含み、また、「補助材料」なども含みます。
この場合、比例費原価=生産数x各費目の単価 となります。

(2)生産数量とともに増えるが、比例的でなく、階段状に増えたり、増え方が逓増する/もしくは逓減する経費があります。
逓増経費とは、生産数量増加率より より多く増える経費です。例えば、20%増加、120個とするときに、従業員の残業しなくてはならず、残業代加算が25%であるとしますと、賃金増加率は、1.20x1.25=1.5 倍になります。

逓減費用とは、逆に、生産数量増加とともに増えるが、その増加率より より少なく増える経費です
この事例では、これに該当する費用が思いつきませんが、生産量が増えると、効率が上がり、生産数量増加よりもより少なく増える経費です。

(3)生産数量には無関係に、固定的にかかる原価項目(経費)があります。
設備減価償却費、家賃などが代表的です。
ところで、例題では、人件費が、時間給のために、生産数に比例させていますが、時間給や出来高払いならこれでもよいかのしれませんが、固定給部分があれば、固定費になります。

現実はどうなっているか、現実を反映する原価計算をします。そうでないと、計算した結果が現実に合わないのでは、経営判断を誤ることになります。

また、実際には、例題で書かれていない経費が、たくさんあると思いますが、その経費は、上記の3つのうちどれに属するか判断し、原価計算をすれば、間違いません。
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簿記のカテゴリーということは、「ほかにこの費用がかかる」というような実務の話ではない



のでしょうから、この計算で合っています。

蛇足ながら、ここでの材料費・労務費は変動費(製造数によって変動する)、経費は固定費

(製造数に関わりなく同じ金額が発生)です。
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この回答へのお礼

蛇足説明ありがとうございました。

「ほかにこの費用がかかる」というような実務の話ではない
もし、実務の話ならどのような費用科目が足りないですか?

お礼日時:2015/05/07 06:53

作業前後の清掃作業、衛生面でしっかりと。

水、
販売目的なら、完成したパンの包装費。
材料、小麦粉と塩だけですか。バター、牛乳などの工夫は?

で、実際はこの原価では採算が厳しいので、ここから一工夫。
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