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公称抵抗値5kΩの炭素皮膜抵抗器が存在しない理由を調べる課題が出されたのですが、何を調べたらよいか分かりません。どんな本を読めばいいとか、あるいは知っていると言う方、ご教授ください。

A 回答 (2件)

私のパーツボックス(部品箱)には確か5kΩのP型炭素皮膜抵抗器がありますけど、AC120Vさんが仰る通り昔(約30年前)の物です。



どうしてE系列の数値で作られているのかは規格ということはもちろんですが、
それを理解するには抵抗器の誤差が重要なポイントです。
例えば許容誤差10%の抵抗器を1Ωから9Ωまで1Ω刻みで作るとどのような無駄が生じるのかを考えれば答えが出てくるでしょう。

でも実際には高周波用に50Ωの抵抗器も存在します。これはそれ用に大きな需要があるからです。
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この回答へのお礼

かなり詳しく教えていただいて、本当にありがとうございます。とてもいい回答がかけそうな気がしてきました。

お礼日時:2004/06/20 16:44

E系列 等比数列


でインターネット上をググルと判りますよ。
40 年ほど前はカラーコードを使った抵抗が一般的でなく
抵抗値が直接印刷されていました。
その頃には 5KΩ の抵抗が有ったと思います。
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この回答へのお礼

こういう理由だったんですね。目から鱗でした。すばやい対応ありがとうございました。とても助かりました。

お礼日時:2004/06/20 16:42

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