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同じ材質でできたニクロム線では
直径が大きいものと、小さいものでは
どちらの方が電気抵抗が大きいのでしょうか。

A 回答 (4件)

「同じ素材の伝導体の抵抗値は、断面積に反比例する」って、習いませんでしたか。


断面積(直径)が小さい方が 電気抵抗は大きく成ります。
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ニクロム線の数が1本のところに電流1Aを流すのと


平行(並列)に置かれたニクロム線10本に電流1Aを流すのではどちらが流れやすいですか?
車の通行と同じで、バイパスがある後者のほうが混雑なくスムースに流れますよね!
電流がスムーズに流れるといことは電気抵抗が小さいということです

ニクロム線10本を束ねて円形にすれば、それはすなわち ニクロム線1本のものより直径が大きいニクロム線だとみなせますから
径が大きい線のほうが電流はスムーズで抵抗は小さい⇔径が小さいもののほうが抵抗は大きい という事が言えます


なお、金属導線などの抵抗値に関して

抵抗=(比例定数)x(長さ)÷(断面積) という関係が知られています
同じ長さのニクロム線では、直径が異なっても(比例定数)x(長さ)の数値は一緒ですから、抵抗は断面積に反比例することになります
つまり 断面積が小さくなるほど抵抗が大きくなるのです

直径(半径)が小さくなるほど断面積は小さくなりますから、直径が小さくなるほど抵抗が大きくなるという事が言えます
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電気抵抗は「電気の通りにくさ」ですから、その逆の「電気の通りやすさ」を考えてみれば分かります。



「する」っと通り抜けるには
・断面積は大きい方がよい。穴が大きければ通り抜けやすいし、道路の幅が広ければたくさんの自動車が通れる。
・長さは短い方がよい。短ければすぐに通過できる。長い通路だと途中で詰まる、渋滞する。
の方がよいですね。

「抵抗」はこの逆になるので、
・断面積が小さいほど通りにくい、つまり抵抗が大きい。
・長いほど通りにくい、つまり抵抗が大きい。
ということで、
・直径が小さいほど抵抗は大きい。
・長さが長いほど抵抗が大きい。
ということになります。

電気の延長コードは、できるだけ太いものを、最短の長さで使うようにしろ、というのは「できるだけ抵抗を少なくする」ためです。抵抗が大きいと、電流によってコードが発熱・発火したり、使用する先端で電圧が低下したりするためです。
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断面積が小さいほうが電気抵抗は大きくなります。

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