醜い人格

わたしは周りから、よく思われたい、その人その人にとって、特別な友達でありたい、という願望がとても強いです。だから外では、いつもにこにこしていて、気も使えて、優しい子を演じています。
でも、その反動か、家での態度が酷いです。休みの日には、朝から晩までゴロゴロしている、わがまま、家事の手伝いもしない、些細なことですぐカッとなる、言葉遣いといい、振る舞いといい、外の自分とは正反対です。この変わりようがいやで、ちゃんと自分を統一したいのですが、本当の自分は本当に醜くて腐った性格をしていて、外では絶対に出せないため(まわりに好かれたいという気持ちが強すぎる)、家の中でも外での自分を振舞おうと考えていますが、まだ実行できていません。
そして、心の中はいつも醜くて、初対面の人を見た目で判断したり、人の粗ばかり目につきます。(自分のことは棚に上げている)
また、友達に、こうなりたいな、と思う性格の子がいるのですが、その子がいろんな人と仲良くしていたり、よく言われたりするのをみると、なぜだかとても腹が立ちます。

家と外での態度がちがう人は、他にもいると思うのですが、わたしの場合、あまりにも違いすぎるというか、正反対、別人であること。外面がよいというか、八方美人というか…。
そして演じていないときの自分の性格がとても捻じ曲がっていること。
最後に、他人の境遇を過度に羨んでしまうこと。

ここまで酷い人はわたし以上にいないとおもいますが、似たような体験がある方、この３点の改善方法がなにか思いつく方がいたら教えていただきたいです。
これだけ自己分析ができれば、自分でなんとかするべきだとも思うのですが、みなさんの意見も聞きたいと思い、質問させていただきました。

No.1 回答者： kanto-i 回答日時： 2015/05/17 12:07

同じ思いをした事があります。

結局は、自分がしんどい思いをしますよね。

私もいろいろやってみましたが、根底から気分が
良くなる所にたどり着けたのは、心理療法でした。

やってみて分かったのは、どれだけ分析しても
対処・対応の方法は別物で、それを知らなければ
問題解決に手をつけることはできなかったと言うことです。

出来るだけ多くの方法を身につけられるといいと思います。
検討を祈ります。

No.2 回答者： yy8yy8az 回答日時： 2015/05/18 17:33

此処での質問なので、理的に分かろうとしている筈ですが、そもそも感情の事なので“理解”出来ても、、、、、と思うのです。

理性でコントロール出来ない程の感情は、直接“情”に働きかける必要が有ると思いますが、それを今週末に回答?してみたいと思います。
上手く言えないかも知れませんが。

No.3 回答者： yy8yy8az 回答日時： 2015/05/22 08:30

「情」の声を聴く。

宇宙の本体は精神、と捉えて・・・
人の心の働きに意志、理性、感情があることを思えば宇宙の精神にもそれはあり、神(宇宙の精神)と人との関係が親と子になぞらえる事からは、親の心が子に現れたと思えます。

そう思えれば宇宙の心も人の心も同質、なので人の生きようという意志力(行動)や、喜怒哀楽という生命故の情や、物事を客観視する理性は宇宙の精神が反映したもの、と云えます。

宇宙活動は意力に由って、その活動は理的に、そして情は生命の心に現れる。

博愛とか慈悲と云った宇宙の情的こころは、宇宙の理的活動に因って生み出されてしまった『生命』の宿命ともいえる苦しみを、自身(神)ではどうすることもできない事への悲しみの心の表れなのです。

そう思えば、神と人との心は通じているんだと信じられます。
母親から"離された"幼子が泣いて母親のみむねを求めるように、そしてそのみむねにい抱かれれば心安らかになるように、宇宙の心から"離された"人のこころは神の心にい抱かれてこそ心安らかになるのではないでしょうか。

幼子が泣くように、神仏を想って祈ってみる。念仏してみる。
そうすれば泣く幼子に気づく母のように、神仏は気づいてくれるはずです。

もし祈る(念じる)ことによって涙が出てくるようであれば、それは神仏の流す涙、神仏が流してくれる涙、だと云えます。
そしてその涙は、心のわだかまりを流してくれます。

わだかまりが流れ落ちれば、心すっきりとして、軽くなって、また素直な心にも成っているはずで、いつもと違う自分に気づきます。

「情」の心を聴いてみてください。

No.4 回答者： gouzig 回答日時： 2015/05/22 10:29

おじさんです。

「ここまで酷い人はわたし以上にいないとおもいますが、似たような体験がある方、この３点の改善方法がなにか思いつく方がいたら教えていただきたいです」
→醜くはないですよ。
日本人はそのような人が多いと思います。
確かに、社会では初対面などでの礼儀やマナーは大切ですね。
しかし、表面だけではよくありません。
いずれ中身がバレてしまうからです。
改善策は、極端な外面(そとずら)を止めることです。
もっと素直な自分を作り、それで外も内も統一しましょう。
多分、外面を作り過ぎてきたのです。

No.5 回答者： asisai888 回答日時： 2015/05/23 00:43

人によって態度を変えるのはむしろ自然なことです

ですから家での人格と外での人格が異なることはおかしくありませんし
家での人格を酷いとか醜いとか卑下することないですよ
また、屁理屈のように聞こえるかもしれませんが
家での人格も外での人格も異なるとはいえあなた自身から生まれた人格ですので
人格は既に統一されています
つまり矛盾をはらみ、異なるものを内包するのがあなたの自己の在り方なのです
言い換えると二面性を持つ一つの統一された自己があなたの人格です
というか、二面性というのも一つの表現にすぎません
あなたの自己は一つなのですから人格もやはり一つなのです
理屈で言えば
なので内面と外面に分ける考え方そのものが間違っている
内も外も含めて一つなんです
表裏一体といえばいいのか

ですのであなたの考え方は間違っていると思います
統一は既にされています、あなたの中に複数の自己が存在しない限りは