実質賃金のマイナスと非正規雇用者の増加

実質賃金のマイナスと非正規雇用者の増加を理由にアベノミクスを批判をする人たちがいます。
現在でも民主党と共産党はしてますよね。
しかし、それが、なぜアベノミクス批判に繋がるか？という具体的な説明をまだ訊いた事がありません。

一体全体、実質賃金のマイナスと非正規雇用者の増加の何がダメだというのでしょうか？

まあ、僕がアベノミクスを肯定的に捉えているので、否定的な意見を無意識にスルーしてしまっている可能性も無きにしも非ずですがｗ

No.3 回答者： yonesan 回答日時： 2015/05/25 10:44

人は過去との比較で幸福や不幸を感じる生き物。

今の生活レベルは関係ない。
今より良くなるか悪くなるかがで気持ちも変わる。
だから実質賃金がマイナスとか、非正規雇用者（給料が上昇しない）が増加すると、幸福感を感じにくくなる者が増える。

建前：
幸福感を感じられなくなる
↓
やる気が出ない
↓
社会の活力が低下
↓
経済が低迷、治安も悪化
↓
最初に戻る（負の循環）

本音：
実質賃金がマイナスになる人が増えた。
選挙は収入に関係なく１人１票。
彼らを味方につけられれば選挙で有利。
実際共産党は議席を大きく伸ばした。
（民主党は与党時代のマイナスイメージがまだ残っている）

この回答へのお礼

申し訳ございませんが、給料が上がらないという理屈が理解できないのです。
実質賃金のマイナスと非正規雇用者の増加と、従業員の給与の関連性ががよく判っていないのです。僕には、雇用拡大に繋がっているように思えるのですが。

雇用の拡大
　 ↓
従業員の待遇向上
　 ↓
幸せ～ ヽ(´▽｀)/

シンプルに書くとこんな感じです。
例えばブラック企業"不振"の記事を最近よく見掛けるのですが、それってつまり従業員の待遇向上の証にならないでしょうか？
もしかしたら、とんでもない勘違いをしている可能性もありますが……でも、僕と同じような主張をしている人はけっこういますよ。

まあ僕の持論はさておき、質問はあくまで「実質賃金のマイナスの何がダメだというのでしょうか？」です。
まず質問の前提として、現状の僕の認識は「実質賃金のマイナスや非正規雇用者の増加」が国民の不幸に繋がるとは考えていません。寧ろその逆の幸福に繋がるのではと考えています。
実質賃金マイナスだからって、非正規雇用が増加したからって、必ずしも従業員の所得が下がるわけではありませんよね？
じゃあ、一体全体、何が不幸だというのでしょうか？

ありがとうございました。

お礼日時：2015/05/25 20:12

No.2 回答者： ga111 回答日時： 2015/05/24 23:08

アベノミクスをやっても、実質賃金のマイナスが起きているのなら、何かが間違っているのは明らかだ。

まさに今は、莫大な金融緩和（第一の矢）によって、経済が好転していなければならないのに、その重要な要素である賃金上昇が起こっていない。だからこそ、安倍たちは企業に賃金上昇を懇願しているのです。そんなこといったって、特に輸入関連企業は円安で苦しいのだから、簡単に上げるわけには決していかない。

具体的には、簡単。財政出動（第二の矢）を打ち消すような、消費税アップをやったからです。逆噴射をやったということ。民主がそこまで突っ込めないのは、消費税アップは民主の立案だから。

消費税アップはアベノミクスは入らないようにも見えるが、実際は財政出動と矛盾する逆噴射であることは明確です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

＞アベノミクスをやっても、実質賃金のマイナスが起きているのなら、何かが間違っているのは明らかだ。

これだと民主党と共産党の主張と何も変わりません。
質問は「実質賃金のマイナスの何がダメだというのでしょうか？」です。プラスの方が良いなら、民主党政権では実質賃金は確か上がってたはず……

＞賃金上昇が起こっていない。

これは何を根拠に言っておられますか？あくまで僕の実感ですが、賃金上昇は起きてるような気がします。
できましたらソースを添えて頂けると幸いです。

お礼日時：2015/05/24 23:58

No.1 回答者： area_99 回答日時： 2015/05/24 21:20

職業選択の多様化を認めろと言いつつ、社員の流動化はいかん！と言ってます。

社員を年齢じゃなくスキルで評価しろと言いつつ、業績で評価は差別だ！と言います。

人はこれを矛盾と言う。

与党で補完しているので、野党の存在自体が冗談となっています。

どうせ子供の理論でそこまで考えていないのです。
ありもしない”世界の批判”を元に批判しているだけです。
そこに自分の考えはないので考えても仕方ないと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

非正規雇用についてですね。

就業者数が減少、もしくは現状維持の状態で、非正規雇用者数が増加してるというなら、それはそれで問題でしょうが、就業者数が増えてるんですから、一体何が問題なんでしょうか。
雇用が減った方が良かったんでしょうか？反日的な意味でｗ

共産党は、非正規雇用者数の増加の批判に添えて、格差拡大とかこれまた意味不明な主張をしてたんですが、これも具体的な説明が何もないので、頭の悪い僕には、賢い共産党の言いたいことが、ぜんぜんさっぱり理解できませんでした。
頭の良い人と凡人とでは、やはり見えてる世界がまったく違うのでしょうか……

お礼日時：2015/05/24 23:51