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高度経済成長の要因をわかりやすく教えてもらえませんか?
できれば、需要サイド、供給サイドで分けて教えてもらえると嬉しいです。

質問者からの補足コメント

  • 日本の経済成長だけお願いします

      補足日時:2015/05/26 07:19

A 回答 (2件)

戦争で何もかも失いましたので、需要は豊富でした。


途上国は万年需要が豊富ですが、供給が追いつかず
途上国のままで終始しています。

日本は需要に見合った供給力をつけることが出来た
ので高度成長が出来たのです。
中国は、供給力を外国に頼り、高度成長を達成
できました。


供給
1,資本の存在
 日本は国民の貯蓄率が高く、資本を集めることが
 できました。
 英国の産業革命が成功したのも、奴隷貿易(三角貿易)
 で資本が集まったことが大きいと言われています。
 又、米国の援助も見過ごせません。
 中国は、改革解放政策で、外国資本を導入することに
 成功しました。

2,資源の存在
 日本は資源小国ですが、それでも石炭は比較的
 恵まれていました。
 また、米国の円安政策のお陰で、海外から良質の
 資源を安く購入することができました。
 
3,労働力
 日本は、安価で質の高い労働力が沢山ありました。
 中国は質はともかく、無尽蔵とも言える安価な労働力が
 豊富でした。

4,生産性
 日本人の職人気質や教育熱心さが良い影響を与えました。
 中国はこれが不足ぎみで、今盛んに追い上げようと
 しています。

 結局、中国は資本と労働力だけで、今の地位を築いた
 と言えるでしょう。
 今後は生産性が課題です。
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「高度経済成長の要因をわかりやすく教えてもらえませんか?」


→供給サイドには、大きな要因がありましたね。
・高齢者が少なく、団塊世代に代表されるように戦後に若者が大勢生まれました。
団塊世代のある例では、中学校では1学年21クラス(55人/クラス)という規模でした。
昭和38年頃から、これらの子供たちが就職列車で工場などに集団就職しました。
安価な労働力でしたね。
このような社会構成は、現在の日本とは大きく違いました。
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