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日経新聞 6月18日付夕刊の『マイゴルフ⑦』の文中、『トップからダウンスイングへの切り返しのタイミングはなかなか微妙で難しいが、体を横に回転させるさせるだけでなく、左膝がボールに向かっていくイメージを大切にしている。』と言う下りが有りました。
アベレージゴルファーの私は、切り返し以降に”左膝とボールの関連付け”はどうしてもイメージできません。
どなたかそこらあたりの真意の程を詳しく解説して頂けませんでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    ありがとうございました。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/26 07:17

A 回答 (3件)

現在のスイング理論から言えば


切り返しの初動操作がスイングを決めているといえるでしょう。

スイングの仕方というか
考え方にはいろんなパターンがあり
そのうちのひとつではないかと思います。

当然、打つべきボールはアドレス時には両膝の間の位置にあります。
バックスイングを始めると
左膝は水平に右によっていき、ボールの位置を過ぎ、右膝に近づきます。
(ドライバーなどの長尺クラブの場合)
同時に右膝は固定し、動かさないようにします。
ボールより左にあった左膝は、ボールの位置より右寄りになります。
両手が肩の位置より上になった時点から
切り替えしが始まります。

切り返しの最初に動くのは上半身ではなく
下半身です。
その最初に動くのは
膝より下の部分。
いわゆる「踏み込み」です。

そのとき、膝の動きを見ると
ボールの位置より右に寄っていた膝が
踏み込むと同時にボールに向かっていった様に見えます。
(実際はアドレス時の位置に戻すように動かします)
その動きを
「左膝をボールの方へ向かっていくイメージ」
という表現になるのではないでしょうか?

そういう下半身の動きを表現しただけだと思います。

その後の体の動きを表すと
踏み込んだとほぼ同時に、腰をスパイン(背骨)に水平に左へ回していきます。
手は若干遅れて腰の動きに引かれながらも、ほぼ垂直に降ろしていきます。

その後の腰の動きに引かれて
両手が垂直の向きから、スパインを中心にした円運動になっていきます。

56歳、男性です。
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この回答へのお礼

丁寧に解説して頂きありがとうございました。

私こと、このひと月くらい前からようやく下半身から動き出す切返しの感じとはどういうものであるのかが分かり始め、トップで間を取る感じに続いて”意識して”左膝を左に戻す感事が出来るようになてきました。

時を同じくして本新聞コラムに出会い、私にとってはまさしく時宜を得たもってこいの内容でありました。

解説頂いたように、”ボールに向かっていく”とは左膝が正しい戻り方をするための一瞬の軌跡を言い表したものではないかと私なりに理解出来ました。

追伸 近頃の練習場(最新は3日前)では、一瞬の間を感じた直後に、意識して右膝を連動させて左膝を戻すと、ナイスボールがかなりの確率で打てているのですが、想像ですが従前は右サイドが早く行動して(下がって)しまうような形で打っていたためなのか、たまたま上手く当たった時でも今一満足感が有りませんでしたが、今は、そんなに”打った感”はないのに結果から満足感が感じられるという、不思議な体感に変化しています。

アンジュレーションや心的負担の影響等々から、コースはそんなに甘くはないと承知していますが、早くコースで試したいと待ち構えております。

お礼日時:2015/06/29 16:24

はい、腰を引くは左腰を引く、肘を引きこむは右肘を引きこむですね。

この回答への補足あり
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答えにならないかもしれませんが、あまり気にしないことです。

切り返しの瞬間の、バンプというか一瞬の間で、下半身主導に動きが始まり、クラブが遅れて来て、リリースされながらレートヒットするのが、正しいスイングなわけですが、この切り返しというか、動き出しの感覚は人によってさまざまです。

・ 左膝を正面に向ける。
・ 腰を引く
・ 左足に踏み込む
・ ヘッドを一瞬遠ざける
・ 肘を引き込む
・ シャフトでボールを指す
・ 右肘を押す
・ 右腰を押す
・ 右足を踏み込む
・ 何も考えず、クラブを振る

など千差万別です。感覚なので、どれも正しいと言えば正しいのですが、言葉につられて、まともにそのことをやると、上半身主体、クラブから動き、アーリーリリースの、アウトサイドインの間違ったスイングになります。逆に、どの表現だろうと、スムースに下半身から動き出し、最後にクラブがついてくるような動きができるなら、正しいわけです。

実際、いろいろなことを言う人のスイング(プロも、アマも)を比較すると、上手い人の動きはどれも似ています。ちなみに私は、左膝の踏み出し方向をきめ、同時に拇指球を押すことで始動するので、ボールに向かうとまでは言いませんが、質問の表現はなんとなくイメージがわきます。

まず、レッスンを受けてはどうでしょう。正しいスイングと言われた時、自分ではどのイメージで切り返したのかを覚えることで、自分なりの引き出しをつくることができると思います。
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この回答へのお礼

puyo3155さん早速のご回答をありがとうございます。

現下の我が国で、天下の日経新聞の夕刊を愛読しておられるゴルフ愛好の諸氏は数多おられるものと信じて、疑問を投稿すれば回答が即座に届くものと期待していたのですが、数日待てども音沙汰がないのには少々落胆していたところでした。(今までの質問履歴が各分野で数十回程度有り、その返信が早い事にはかねがね驚いていました故)

 また、念のためにと、発行元にもしや『”左”とあるのは”右”の誤植ではないか』とお聞きいたしたところ、”左”で正しいとの返事でしたので、かくなる上は私の疑問を広く皆さんにお聞きしてみようとした次第でありす。
 近頃は、トップでの”間”を感じられるようになり、それに続き下半身からの切り返し動作が再現出来るようになって来たため、特に今回の書き物の内容には拘るところが有り、質問に至ったわけです。

 なお、今私が思考している事は、スイングする過程で意識して動作が出来、しかも大きな成果につながる重要なポイントが切返しの仕草であるのではないかと言う事です。

 そして、大げさにかつ短く云えば、江連忠著『1日1時間1ケ月でシングルになれる』にも似たような記述が有りますが『ゴルフスイングのすべてはダウンスイング(切り替えし)である』が良い得て妙な言葉ではないかと思っています。

 最後にお尋ねですが、『腰を引く』は『左腰を引く』、『肘を引きこむ』は『右肘を引きこむ』と解釈すればよろしいのでしょうか。

お礼日時:2015/06/24 00:24

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