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「あける」について質問です。
ネットで調べてみると「時間をあける」の場合、
「時間を空ける」が正解のようですが異議ありです。
辞書がそうなっているから却下って言われそうですが
ある種の意味を込めて「開ける」もありではないか思っています。
(時間は閉じたりしないから開くことも無いって言われそうですが…)

例えば「席をあける」と言えば「席を空ける」であり、
決して「席を開ける」ではない。
これが辞書的な正解ですよね。
しかし席に人が居るかどうかでは無く、
席と席の間隔を広げる場合、つまりopen spaceを作る場合は
「席を開ける」と言ってもいいのではないでしょうか?
(spaceは空白だから「空ける」ですって言われそう…)

つまり「時間をあける」の場合も
その時間に空白を作るというよりも
結果的に空き時間が出来るという同じ事であっても
ニュアンス的に時間の間隔を広げるという意味で
「時間を開ける」を使い分けてもいいように思うのですが…

例えば「週末土曜までの約束だったのに時間が開いてしまいました。」とか。
やっぱり何が何でも「時間を空ける」が正解なんでしょうか?

A 回答 (10件)

辞書がすべて正しいというわけではありませんが、「あける」に関して、大辞泉の語釈を参照してみると次のようになっています。


1 (明ける)あるひと続きの時間・期間・状態が終わって、次の時間・期間・状態になる。
2 (空ける)今までそこを占めていたもの、ふさいでいたものを、取り除いたり、なくしたりする。
3 (開ける)
㋐隔てや仕切りになっているものを取り除く。閉じていたものを開く。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/3182/m1u/%E …
この語釈に則れば、次の a ~ c のような例文解釈が可能になると思います。
a.「時間を空ける」⇒他の用事のために用意してあった時間を取り除いて、新しい予定のために時間を確保する。
b.「時間を開ける」⇒何らかの件について、切れ目なく時間を使って続けてきた検討などを、一旦中止して時間を置く(=何らかの検討などに関して、時間的に隙間無く閉じた密な状態で続けてきたことを一旦中止して、時間的に隙間のある開いた状態にして、その後、再開する)
c.「席を空ける」⇒他の人物・物のために用意してあった席を取り除いて、新しい人物のために席を確保する。

ただ、「席を開ける」については若干、疑問が残るように思います。
「時間を開ける」の場合、時間という連続したものの一部を押し広げて隙間を作る、という解釈が可能です。
しかし、「席」を連続したものという解釈は難しいという気がします。
「(席の)間隔を開ける」であれば、「それまでの間隔の幅を押し広げる(開く)」という自然な解釈になるでしょう。
いずれにせよ、おっしゃりたいことはよくわかります。
「席を空ける」という表現が不自然になるという事実があるように、「時間を空ける」と言えば不自然になる場面があるのは確かだと思います。

>ニュアンス的に時間の間隔を広げるという意味で
「時間を開ける」を使い分けてもいいように思うのですが…

全く同感です。
前述いたしましたように、論理的にも証明可能だと思います。
「週末土曜までの約束だったのに時間が空いてしまいました。」は、「暇な時間を作りたくなかったのにできてしまった」という別の意味になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「時間を開ける」の解釈に納得しました。
ちなみに席についてはもちろん「開ける」と言った場合は
「間隔」についてですよ。
日本語は省略が多い言語ですから。
外国人の友達によく指摘されます。
「携帯」と言っても電話とは限らないだろ!?とか
30キロって表現がおかしいだろ!?とかね。
通常、日本語ではグラムやメートルを省略して喋りますもんね。

お礼日時:2015/07/11 00:41

結論だけを書くなら、まぎらわしいものはかな書きすることをおすすめします。


 あえて漢字の使い分けにこだわる……ということでしょうか。
 書き手が使い分けても、読む人には伝わらない可能性が高いような……。

『記者ハンドブック』によると、時間の場合は、どちらの場合も「空ける」になっています(ちょっとまぎれあり)。
 個人的には疑問も感じますが、逆らう気はありません。
 理由は……慣例の要素が大きく、理屈で考えても意味がない気がします。

 たとえば、「足が速い(「早い」とする説もあります)」で「足早に」になる理由なんて、論理的には説明できません。
『大辞林』は〈歩いたり走ったりするのが速い。〉ことを「足が早い」にしています。
突然ですが問題です【日本語編8】──いろいろな書き方 誤った/謝った/過った 足が早い/足が速い
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2566. …



 詳しくは下記をご参照ください。
【表記の話19扱い】 ──あける あく 開ける/開く 空ける/空く 明ける/明く(?)
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12049475186.html
 表記の使い分けに関しては、国語辞典はまったくアテにしていない。ただ、「あける/あく」に関しては相当詳しいので驚いている。今回のような微妙な話だと解決するのかしないのか。辞書の引用は末尾に。
 やはりこういう場合は、プロの校正者が使う共同通信社の『記者ハンドブック』をひくのが正解だろう(朝日新聞社のものもほぼ同じ内容だった)。だってほぼそのための書籍なんだから。
 意味はアッサリしたもので、もっぱら用例を並べている。表記の問題は理屈で考えてもどうにもならない場合が多いからだろう。
『記者ハンドブック』には以下のように出ている。
==============引用開始
あく・あける
空〔からになる〕空き缶・瓶(中略)、時間を空ける、席が空く、手空き、中身を空ける、間が空く
明〔明るくなる、内容が明らかになる、片が付く〕(略)
開〔ひらく〕明いた口がふさがらない(中略)、幕が開く、店を開ける
==============引用終了

 質問の表記は下記の4つだろう。
1)時間をあける(あき時間をつくる)
2)時間をあける(インターバルをおく)
3)席をあける(席から離れる)
4)席をあける(席の間隔をあける)

 1)は「時間を空ける」が一般的。↑参照。
 3)も「席を空ける」が一般的。↑参照。
 微妙なのは2)と4)。
 2)に関しては、↑に「間が空く」という例がある。なんでルビをふらない。マかアイダかわからないじゃないか(泣)。
「間(マ)が空く」と読むのなら、3)も「時間が空く」になる気がする。
「間(アイダ)が空く」なら、4)が「席を空ける」になる気がする。
 ただし、アイダと読ませるなら「間(アイダ)を空ける」にするのでは。
 個人的には、「間(マ)が空く」→「時間が空く」と解釈したい。
 そもそも、「時間をあける」はちょっと不自然に感じる。その場合は「インターバルをあける(これも「空」なんだろうか)」「時間をおく」とかでは。
「時間が空く」なら、「お前と会うのは5年ぶりか、今回はずいぶん時間が空いたな」などと使えそう。
 個人的にはかな書きにするが、どうしても漢字にするなら「開」を使いたい。でも逆らうだけの根拠がない。さすがに『記者ハンドブック』に逆らう度胸なんてないよ(泣)。

 4)は「開ける」だろう。ただ、「席を開ける」はちょっと不自然。「(椅子の)間隔を開ける」くらいでは。〈間隔を「からにする」でもはく間隔を「ひらく」〉だから。
 でもそうなると、「しばらく会わないことにする」は、会う時間が空(あ)いて、会う間隔が開(あ)くのか?

 個人的には、「あく/あける」のまぎらわしいものはかな書きにする。「あらわれる/あらわす」あたりはかな書きに異和感があるが「あく/あける」ならかな書きしても1字なのでさほど抵抗がない。


 最難関「かわる/かえる」に関しては下記参照。
突然ですが問題です【日本語編37】──お金にはかえられない【解答?編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1839. …
==============引用開始
 表現を変えるか、別の言葉に言い換えるか、別の言葉と入れ替えるか、代わりの言葉を探すか、そんなの使い分けられるか。
 朝日新聞は〈「替」か「換」か迷うときは「替」を使うこと〉にしているが、当方なら迷うときはひらがなで書く。キッパリ<( ̄- ̄)>
==============引用終了

https://kotobank.jp/word/%E6%98%8E%E3%81%91%E3%8 …
==============引用開始
デジタル大辞泉の解説
あ・ける【明ける/開ける/空ける】

[動カ下一][文]あ・く[カ下二]
1 (明ける)あるひと続きの時間・期間・状態が終わって、次の時間・期間・状態になる。
㋐朝になる。「夜が―・ける」⇔暮れる。
㋑年が改まる。「年が―・ける」⇔暮れる。
㋒ある期間が終わる。「喪が―・ける」「梅雨(つゆ)が―・ける」
2 (空ける)今までそこを占めていたもの、ふさいでいたものを、取り除いたり、なくしたりする。
㋐穴をつくる。「錐(きり)で穴を―・ける」
㋑使っていた場所から他へ移り、そのまま使わないでおく。あったものを出し、新たに入れないで、からの状態にする。「一〇時までに部屋を―・けてください」
㋒すいている空間や空白をつくる。間隔を置いたり、広げたりする。「間を―・ける」「一行―・けて書く」
㋓器の中のものを出したり、他の器や他の場所へ移したり、また、使い尽くしたりしてからにする。「水筒の水をバケツに―・ける」「大ジョッキを―・ける」
㋔ある時間を、拘束なしに使えるようにしておく。暇な時間をつくる。「その日は君のために―・けておく」
㋕留守にする。「旅行で家を―・ける」
3 (開ける)
㋐隔てや仕切りになっているものを取り除く。閉じていたものを開く。「窓を―・ける」「封を―・ける」「鍵(かぎ)を―・ける」「目を―・ける」⇔閉める。
㋑営業を始める。営業を行う。「午前一〇時に店を―・ける」⇔閉める。
[補説]2は「明ける」とも書く。
[用法]あける・ひらく――「窓を開ける(開く)」は相通じて用いられる。◇「開ける」は空間をふさいでいる仕切りや覆いなどを取り除く意で、「ふたを開ける」「かばんを開ける」のように用いる。◇「開く」は「包みを開く」「本を開く」のように、重ねて結び合わせたり、折り畳んだりしてあるものを広げて、中が見えるようにすること。◇「開く」はまた、「運命を開く」「心を開く」など物事をよい方向に進めていこうとする意で比喩的に用いられることもある。◇「口を開ける」「目を開ける」は、上下の唇やまぶたを離し広げることであるが、また「話しはじめる」「自覚する、知識を得る」の意にもなる。また、「道をあける」は邪魔になるものを除いて通れるようにすることだが、「道を開く」は新しく道を作ることであり、さらに「問題解決への道を開く」のようにも用いられる。
[下接句]穴をあける・風穴(かざあな)を開ける・手を空ける・泣く子も目を開(あ)け・年季が明ける・蓋(ふた)を開ける・水をあける・夜も日も明けない・埒(らち)を明ける
==============引用終了
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ただ単に辞書の内容をそのまま載せるだけでなく
しっかりとした考察が展開されているのに
とても興味深く考えさせられました。

言葉というモノは一義的ではなく、
その言葉をどうとらえるかは
人それぞれです。
もちろんあまりにもバラバラ過ぎては
伝達するツールとして言葉の役割が意味を持ちません。
なので共通認識のためのルールが必要となります。
しかし国語や辞書でどんなに定義しようとも
言葉はどんどん変化してしまうモノです。
そんな変化していくモノに対してこれが唯一無二の正解だ
と決めつける事はナンセンスな事なのかも知れません。
日本はハッキリさせないというfuzzyな文化なので
あえて漢字にせずかな書きにするといった
手法があるのも理解しています。
しかし逆に意図的にニュアンスを表現したい場合、
「時間を開ける」という表記するのもありじゃないかな?
と思ったのです。

「紛らわしいものはかな書き…」は結論としては
ちょっとズレていると思います。
何故なら私は紛らわしいと言っているのではなく
辞書的には「空」が正解だけども
ニュアンスを表現するために「開」を使っても
いいじゃないか!
と言っているのです。
そこをハッキリさせる意図がなければ「空」で
問題はありません。

お礼日時:2015/07/12 16:22

何かの試験でもない限り、ある程度の文字遊びは有り。

これ、何て読むの、と言われない限り。記した人間のセンスが問われる訳で、見た人が色々と感じ取ってくれるのは良いことだと思います。日本語ならではかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いやぁ~そうなんだけど、
意味を込めてあえてしているんだけども伝わらずに
「間違ってますよ」って言われちゃうんだよね…。
なかなか漢字とって貰えないです。

お礼日時:2015/07/11 15:21

開ける 辞書でも確かに 開ける、空ける、明ける、が有りました。


拡散=拡げ散らばる、放射状はこれを表現した典型的なパターンの一つ、中心点から360度すべての方向に向かって拡がる様子。
物質の場合、物質は散らばります、拡がるのは、その物質の存在する空間です。
空ける、は状態にすると言う意味です、空の状態を獲得する。
開ける、は塞いでいる物、障害物等を取り除く、移動する、動かすと言う意味です。
開けた結果、空になると言う意味は持ちません。
箱を開ける=塞いでいる蓋等を動かす。
箱を空ける=中身を移動する等して(方法は不問)、空の状態を獲得するる。
道をあける、道路上の障害物を除去して、通りを良くする、開けるでも通用します。
道をあける、手段は不問、道路上に何も無い空間を確保、獲得する、空けるになります。詰めかける報道陣に対しては、道を開けでください、になります。
ビル火災で飛び降りる人を受け止める布、クッション等を拡げる時、道を空けてください、となります、道そのものを空(くう)にするのでは無く、道の存在は認めた上で、その道路上の空間の利用方法については空にしてください、時間に付いても同じです。
会話等では、特に意識せずに「あける」を使用しています。
道を開く(ひらく)と読めば、障害物を除去して・・もあり得ますが、新たに見いだす、造る、の感じが強くなりますね。
時間についてはどうでしょう。
時間については、時間そのものを空の状態確保は・・・・多分不可能、拡散の例と同様、拡がるのは物質では無く、物質が存在する空間だったように、時間では無く、時間に対するスケジュールについては、空、つまり、その時間は他のスケジュールに使用可能の状態は確保、獲得できます。
参考 燃え広がる、部屋一杯に燃え広がる、空間もそうですが炎自体も拡がる?,延焼して燃え拡がる、部分も広がりますが、離れた場所への飛び火でも、燃え広拡がる、の表見はあり得るように思います。
まったく個人的なものをグダグダ言いましてが。
病院で痛み止め、5時間あけてください(連続使用の時)、マラソンで差が大きくなったとき、差があいた、差がひらいたとも・・・。
漢字をこじつけるにしても一貫した方法はわかりません。
ただ、道をあける、実は道ではなく道路上が本当だったりして、時間を空ける、実は時間に関する何かをあけるだったら・・・・。
考えるほどに、おもしろくもあり、より混乱します。
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この回答へのお礼

いえいえ、個人的な考えが見えて楽しいですよ。
辞書的な答えはそれこそ辞書を引けばいい事ですから。
私が主張している事はあくまでもニュアンスを表現したいという
身勝手なところの話ですから。
例えば詩を書くとして、こういう意味を込めてみたいな…

人名に「希」を使い「のぞみ」とか「のぞむ」とか
こんなの本来誤用ですから。
「希」にそんな意味はありません。
多分「希望」からくるイメージだと思います。
でもそれも現代じゃありでしょ?

そういう本来使われていないかもしれないけど
こういう意味を込めて使うのありじゃない?
的なことなんですけどね。

お礼日時:2015/07/11 01:04

>席を開ける


そもそも、私はこれを「せきをあける」とは読みません、「せきをひらける」と読みます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「あける」と言えばどちらの意味か不明なので
誤解を与えないためには賢明だと思います。
しかし、私の所では「あける」と言っちゃうんだよね…。
「間隔をもっと詰めて!」と「間隔をもっとあけて!」
といった感じですね。
多分、辞書的には間隔をあけるのもそこに空間が出来るから
「空ける」なんだろうけど…

お礼日時:2015/07/11 00:49

>その時間に空白を作るというよりも


この考えが間違いの元、時間に空白はあり得ません。
宇宙の創生以後、止まることなく、もちろん空白なんてありません、刻々と経過しています。
相対性理論等特別な場合を除き、止まることなく、間隔が伸びたり、縮んだり、ましてや開いたりすることなく、一定のリズムで経過していきます。
何もしなくても、生きている限り生命維持の活動で時間は経過してゆきます、通常はより積極的な活動で時間を過ごしますが、同時にまったく異なる活動は不可能のため、優先順位をつけ、それで時間に対してスケジュールを組みます、その特定のスケジュールが、他の要因で変更になった時、他のスケジュールを当てはめるまでは、時間に対してスケジュールが空白になります。
他のスケジュールを受け入れる余地(時間)がある=空、これを時間に空きがあるといいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もちろんこの場合の空白とはスケジュール的にという意味ですよ。
通常「午後から時間を空けといてね。」
と言われて時空を捻じ曲げる事が出来る人はいませんから、
それはその時間帯に予定を入れないでねという意味です。
決して時間そのものを捻じ曲げるという意味ではありません。

お礼日時:2015/07/11 00:55

え~と、あくまでも喩えのイメージです。



そもそも、日本語をおいて訓読みは『当て字』なので字体と意味合いの関係は『そういうもの』として覚えるしかないというのが実状です。( ̄▽ ̄;)

何故、その漢字がその意味合いを持つのかという成り立ちは由来が個々に多々ありすぎて把握するのは大変です。

因みに、『空』は仏教からの由来だったかと。
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この回答へのお礼

仰る通りです。
訓読みに限らず言葉には意味込めて出来ているモノと
意味は無く慣用的に使ってしまっているモノがあると思います。

余談ですが、
以前NHKでこんな事をやってました。
「全然」と言えば否定を表す言葉なのに最近の若い人は…
正しい日本語を使えないなんて恥ずかしい。
と言っている大人が間違っているという内容です。
なんと「全然」という言葉は本来、否定にも肯定にも使うもので
ある時、若者の間に否定の時に多用するのが流行ったそうで
その流行が固定されてしまったのだそうです。
言葉に対するイメージは変化していくものなのですね。

お礼日時:2015/07/11 01:14

開ける『ひらける』と拡げる『ひろげる』似ているようで違うのです。



イメージで説明すると『開ける』は『点』から始まる放射状、『拡げる』は『点と点の間』または『面の広さ』や『体積』を大きくするという感じでしょうか。
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この回答へのお礼

私の所では「間隔をあけて」という言い回しをします。
この時、これは口語なのでどんな漢字をあてるのか不明です。
もちろん「空けて」でも結果は空間を作るのに違いは無いのですが
これだと拡がっていく様を表していません。
私の所では
「週末土曜までの約束だったのに時間が拡がってしまいました。」
とは言いません。
また「開ける」のイメージが「点」から始まるのは
完全に閉じた所から始まる場合であり
ある程度開いた所からさらに拡げる場合も開けると言うと思います。
例えば「ポテチの袋、開けて!」「ちょっとしか開いてないよ!」
「もっと大きく開けて!」
この最後の「開けて!」はさらに拡げてという意味で使っています。
ところで『「点」から始まる放射状』の「放射状」って
よく分からないのですが…
蓋を開ける。ファスナーを開ける。目を開ける。窓を開ける。
「点から始まる…」に限定されていないような…

ちなみに「間隔を開ける」の反対は「間隔を閉じる」
ではなく「間隔を詰める」だと思います。
辞書的にはどうかは知りませんが…

お礼日時:2015/07/10 02:47

空にすると解釈はできないか。


「予定の詰まった時間を空ける」だ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
それは辞書通りの解釈ですね。
もちろんOKですよ。
決して「空ける」が間違いだとは言ってませんから。

お礼日時:2015/07/11 01:17

席の間は『開ける』というよりは『拡げる』だと思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。
意味的には拡げるですが
「そこもっと間を拡げて」もありですが
「そこもっと間を開けて」もありではないでしょうか?
「近い!近い!もっと開けて!」みたいなw
もしかして方言なのかな?(^^;

お礼日時:2015/07/10 01:29

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