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生物学の池田先生によると、
人間は絶滅するのは生物学的に分かっている。ということなのですが、
生物学のどういった理由からそうなのでしょうか。

確かに、過去でも現在でも絶滅危惧種はたくさんいて、
保護が必要になっています。
また、恐竜などすでに絶滅した種もあります。

ダーウィンの進化論においても、環境に適用したもののみが
生きて行けるとはわかります。
2040年に向けて地球の温度が2℃上がり、人間を含めて地球上の生物が
生きにくくなってくるのは想像に難くないのですが、そういった理由なのでしょうか。

生物学的な見地からご解説いただけたら嬉しいです。

A 回答 (3件)

「人間は絶滅するのは生物学的に分かっている」


何を指して言ってるのかは分かりませんが、一番外側の大雑把な部分と言うか、
根本的な部分のことを言ってるのであれば、絶滅しない種はいないからです。
これは、ありとあらゆる全ての環境に適応することは生物学と言うより、物理的な仕組み上不可能だからです。

そのような観点で全ての生物は絶滅寸前と言えますが、
具体的な絶滅理由を聞いても先生は分からないと思いますよ。

あと、地球上にいたほぼ全ての種は絶滅して死に絶えてます。
現在生きている種は、産まれたばかりだからまだたまたま絶滅していないか、
最も原始的な形態の生命か何かで、比較的死ににくいかのどちらかです。
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「人間は絶滅するのは生物学的に分かっている」


流石に上手いねぇ

絶対的な数値や指標は明らかにしないけど
そう言った時間軸を無視すれば当然起こりえる事象を
さも、私だけが皆さんに教えてあげる

的な言い方をするのが

その先生は、どの程度の時期にそうなると言っていたんでしょうか?
明確に述べていました?
時期では無くとも、こういう状態になればとか?

何となくハッキリ言わないけど、いつかは絶滅する的な言い方でしょ
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巨大隕石が地球環境に大きな影響を与え、それが恐竜の絶滅に繋がったとの説があります。


一方、マンモスの絶滅には、諸説あります。

で、私は生物(いきもの)の定向進化説を信じたい。
つまり、ダーウィンの進化論とは別に、生物は一定の方向に進化すると言う説。
例えば、マンモスは長大でしかも大きく曲がった牙は実用的とは見なしがたい。それらの構造は、その先祖においては、明らかに生存上有効に働いていたと思われるが、その後の進化は必ずしも、環境に適した進化とは言えない。これが、私のマンモス自滅説。
また、馬の先祖は、肩までの身長が80cmぐらいで4本爪であったと言われています。このように、生物は大型肥大化する定方向進化があります。

オオツノシカの巨大な角も然り。象の鼻やキリンの首が更に長くなったら???
人間もまた、これ以上に脳が発達したら???
多分、重くなった頭を肢体が支えきれず二足歩行が困難になるでしょう。
かように、全ての生物には、成長期・繁栄期・衰退期・滅亡期があると考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

定向進化説という名称は知りませんでしたが、成長期・繁栄期・衰退期・滅亡期は聴いたことがあります。
なるほど、確かに現在の人類は繁栄期かもしれませんね。
最近では(といっても20万年位前ですよね)エアンデルタール人からホモサピエンスへと進化しました。
一応の成長はホモサピエンスで完了したように思えます。この後は、生物的な進化とはならないように感じます。
というわけで、地球の資源エネルギーを日々食い尽くしているこの時代。
繁栄期に当たると思います。待っているのは何をきっかけに衰退していくかですね。

この定向進化説の考え方なら、池田先生の意見にも合致しますね。

お礼日時:2015/07/23 23:37

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