プロが教えるわが家の防犯対策術!

18歳で高校を卒業し、就職し、厚生年金を納めた場合、
18歳からの20歳までの2年間について、
国民年金でいうところの第2号被保険者としての取扱い上、
この2年間は合算対象期間となる、との事ですが、
この2年間は、受給資格期間25年には含めるが、将来の基礎年金額には反映されない、
という事でしょうか。
そうであるなら、ただの掛け捨てのように思えるのですが、
何のために納めるのでしょうか。

A 回答 (2件)

20未満の払った保険料分は65才からもらえる年金に反映されます。


経過的加算部分と言う項目で、
65才から貰う年金額に加算されます。

この経過的加算と言うのがなかなか理解しにくいです。
役所はもっとわかりやすい表現にすべきです。


普通の国民年金同様、払った年数×2万円、が貰える年金に加算されます。
18~20歳で最大で2年間。
約4万円/年が、65歳以降に貰う年金に加算されます。

決して掛け捨てではないです、
ご安心を。
日本の年金制度は良心的ですよ。

18才から60才まで働いて42年。
満額は40年支払で79万(年額)ですが、
18才から20才分は経過的加算でプラスされる。
従って満額で79万+2万(最大で)が65歳以降もらえます。

私も高卒なので35000円/年額、プラスです\(^O^)/
誕生日が1月なので良かった。
18才の4月に入社だったから。
遠い遠い、昔の話ですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変わかりやすくご解説頂きありがとうございました。
おかげさまで疑問が解けました。
m(_ _)m

お礼日時:2015/09/02 07:01

前倒しで25年間に繰り延べされます。



その分上乗せが増えますので、疑問に思わず納税してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
疑問なく、納めます。
m(_ _)m

お礼日時:2015/09/02 07:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す