「喋れない」人の本、探しています

何らかの事情で話すことができない・または一般的な会話に支障がある状況にある人が出てくる物語を読みたいです。
失声、緘黙、聴覚障害、一時的な事情など、原因については問いません。また、それが主人公か脇役か、物語全体のジャンルが何か、なども問いません。

これまでに、「解錠師」「レインツリーの国」「デフ・ヴォイス」「檻の中の子」は読みました。
これ以外でおすすめを教えてください。
よろしくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： misawaioko 回答日時： 2015/09/14 16:55

重松清「きよしこ」主人公は吃音の男の子です。

自伝的小説らしいです。アーウィン・ショーの「ビザンチウムの夜」の主人公の男性ははじめだけ吃音です。

No.1 回答者： ロク 回答日時： 2015/09/12 00:35

最近関心の高くなっているALS（筋萎縮性側索硬化症）も意識はあるのに体が動かせなくなり話せなくなるので該当すると思い、おすすめします。

藤田正裕さんの
「99%ありがとう ALSにも奪えないもの」

本音を伝えようとしてくれる姿勢がすごく伝わり、人を動かす本です。