餃子を食べるとき、何をつけますか?

夫(30)・私(28)。義父は自営業(小さいですが株式会社)の2代目、夫が3代目を継ぐ予定で現在勤めています。義母が経理をし、従業員は5名ほど。実家と会社がある町は、会う人みんな知り合いくらいの規模の小さな町です。義父母と義姉夫婦はとても優しくて大好きです。実母と縁が切られている私には、この家族しかいません。この家の人たちと家族になっていきたいんです。

正直結婚する時は、たいした覚悟もなかったです。夫の家族はそこそこ裕福で、貧乏出身の私は「玉の輿かも…」と甘いことを考えていました。結婚指輪も買ってもらえたし、結婚するときにお祝いももらいました。家に遊びにいくと毎回ごちそうが出てきます。なので将来のことは安易に考えていました。お手伝いします、くらいの感じで。

しかし最近、いよいよ数年後に義父が引退を考え、夫が代表になるかもしれない時期が近づいてきて、どんどん不安になっています。私(と夫)が考えているほど経営に余裕はなく、大手の参入や事業の衰退、人口の減少によるユーザー自体の縮小も問題になっていると聞きました(最近)。会社の歴史や経緯も知らないことばかりで…。

話がまとまらないので、要点を書きます!私はこの家族の中で何をどう頑張ればいいのかわかりません。
ゆくゆくは会社に入って、義母がしている経理や事務をすると思いながら今は外で働いていますが、いつ呼ばれるのかも、私に入ってもらいたいと思われているのかもわかりません。会社のことをもっとよく知りたいと思っていますが、夫も知らないような事実を私が根掘り葉掘り聞くこともできないし、聞く機会もあまりありません。結婚して3年弱ですが未だに実家に行くとお客様状態で、食器洗いもさせてもらえません。義姉からは、夫と私が本当に会社を継ぐ気があるのならもっと勉強が必要だと言われ、継ぐことができないならできないで道を探せと言われます。私にはそれが「自覚が足りない」と言われているように聞こえて、不安になります。

夫と義父は「なるようになる」と思っているようですし、義母と義姉は「しっかりして」と思ってるみたいです。私はどうしたらいいのか…。今の仕事をしながら将来に備えて、経理の勉強や会社の事業に必要な資格の勉強をしようかとも考えていますが、家族が望んでいるのがそんな問題ではないような気もしています。
性格上、商売人の嫁に不向きな人間であることはわかっています。でも頑張っていきたいんです。しかし何をどう頑張ればいいのかわかりません。私と結婚したせいで会社を潰してしまったらどうしよう。私なんかが嫁に来て失敗だったと思われたらどうしよう。私の覚悟はどうやって示せば伝わるんだろう。どうやったら、頼りにしてもらえるんだろう。そんなことを考える毎日です。

お叱りや厳しいお言葉をいただくことは承知の上で書き込みました。相談できる相手がいないのです。ご意見をいただきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>私と結婚したせいで会社を潰してしまったらどうしよう。


ちょっと自分を過大評価しすぎ。
質問者さんと結婚したが故に潰れるような会社ってのは、結婚しなくても潰れてるから。
自分がどんだけ影響力あると思ってるか解らないけど、直接的な影響力なんて無いからね。

私も経営者なんだけどさ、嫁に求めるものなんてのは、実際のところ会社や金に関する知識なんていらないんだよ。
そりゃ経理とか手伝ってくれればすごく心強いよ。
お金の仕組みだって知っていた方がすごく心強い。
お金のことだから、他人よりも信頼出来る身内に任せる方が安心ってのもある。

でも本当に求めるのは、自分を信頼してくれて、どんなことがあってもしっかり受け止めて、精神的にも肉体的にも支えてくれる存在なんだよ。
事業なんてやってると、良い時もあるし、悪い時もあるんだよ。
サラリーマンだったら会社がちっと傾いても、お給料なんてそれなりに貰えるし、会社が潰れても次の就職先を探せば良い。
でも、小さい会社の経営者は、会社の業績がそのまま収入に直結するし、会社の借金を個人補償している場合だってある。
サラリーマンだったらシェアできる負担を一人で抱えなければならない時だってある。
場合によっては家のことは放っておいて、仕事に集中しなきゃならない時だってある。
そんな時に、ほんとに例えばだけど「家のこともやってくれ」とか「もっと金もってこい」とかそういうこと言われたら気持ちが折れる。
仮に収入が10分の1のなっても生活できるように備えておくとか、大変な時で心身共に参ってる時に笑顔で迎えてくれるとか、元気付けてくれるとか、どんな風になってもいつまでもいつまでも一緒にいてくれるっていう安心感を与えてくれるとか。
こいつがいれば自分は安心して仕事に集中できるって環境を提供してくれるのが一番ありがたい。

普段は元より、10年先も見越して、生活、家計、貯蓄、万が一のことがあってもなんとか凌げるような準備。
そして何より、彼の奥さんになって、ずっと彼を支えていくっていう覚悟。
そういったものがどんな知識や経験よりも必要だと思うよ。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
私と結婚したせいで…の部分については、色々と考えることがあって書きました。
小さい町なので、どこで何をしていても「あそこの家のお嫁さん」と言われる不安があります。義母は腰の低い人で、自分が我慢すれば丸く収まるという考え方です。その姿勢があって今の会社があると思っています。私はというと、こだわりが強くハッキリとモノを言う人間です。良く言えば合理的で要領が良く、テキパキしていると思うのですが、それが良いとされる世界ではないことは理解しているつもりで…。私のせいで周りから反感を買う恐れもあるのです…。小さな町の同業者たちで出資して立ち上げた株式会社なので、周囲に嫌われたらやっていけないのではないかと思って。

bfoxさんの意見を読みながら、自分は目先のことしか考えてなかったと思いました。いつも夫に対して「しっかりして」と言うばかりで、帰りが遅いとキーキー言ったり、家のこと手伝わせたり…。もっとドッシリと構えて、家には私がいるから安心して働いて!と言えるようにならないとですね。いつまでも新婚気分でいるところでした。子どもができたらまた気持ちが変化するかも知れませんが、いただいたご意見を胸に、強くなりたいと思います。

お時間を割いて、私のためにたくさんの文章を入力してくださって、本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/09/13 11:20

一応経営者の一人です。



大げさに考えすぎなのと、簡単ではないということがあるかと思いますよ。

あなたが会社に入って、会社に存続があるようなことなどということは気にする必要はありません。あなたが犯罪などをすれば、あそこの嫁は犯罪者などと言われて、事業が成り立たなくなるかもしれませんが、普通の家族として生活する分には、存続などに影響するようなことはないと思いますよ。

お姉さまは、その事業に介入されているのでしょうか?
たぶん、実家の稼業と親を守るための、部外者発言のように思います。
勉強と言っても、何を任せたいのか、などのような部分がなければ、勉強のしようもありません。経営から事業の継続に必要なあらゆる知識を勉強などということは、到底できないものですからね。

多くのお嫁さんなどは、事務方で支えることになるかと思います。
事務と言っても幅広いわけですが、請求事務と経理事務、あとは銀行関係(預貯金の管理・手形や小切手・振込など)が考えられることでしょう。

私は会計事務所での経験がありますので、いろいろな経営者を見てきた経験がある中で、いくつかご提案いたします。

①ご主人は会社を継ぐが、嫁であるあなたは会社には介入しないという考え方もあります。ご主人のご両親からすれば、大切なお嫁さんであっても、他人である部分もあります。会社の懐事情を知られることは、親を含めた一家の懐事情を把握されるようなものです。これを嫌う義親もいるかと思います。また、会社の売り上げなどは簡単に増やすことはできません。一つの財布から親を含めた皆に給料を払うこととなります。景気が悪くなれば、当然経営者家族の給料も簡単に下げることとなるでしょう。また、事業が最悪倒産ともなれば、全員が失業者となってしまいます。そこで、お嫁さんには、外部で稼いでもらうという考えが生まれる場合もあるのです。当然外部で働きながら重要度は低いが人手が必要なときに手伝うことは想定できますからね。

②会社経営者は当然他の業界を含め、同一業界のいろいろな会社と付き合いがある者です。事務方の跡継ぎを育てるという意味で、懇意にしている会社の事務方に採用してもらえるように働きかけてもらうということも考えられます。義親の会社より大きな会社になることが想定されますね。そうすれば経験者でかつ身内の採用となりえますし、お姉さまも納得できることかもしれません。

あなたが義親に聞くのではなく、ご主人に聞いてもらうのです。同席してあなたがある程度聞いてもよいですが、単独ではききづらいでしょうからね。
お姉さまの悪口ではなく、お姉さまが家業の心配をされており、嫁であるあなたに期待をいただいているが、それ相応の勉強も必要なのではないかというアドバイスをもらった。しかし、義親やご主人の今後の見通しや考え方とずれたことをしてもいけないですし、意見を聞きたいとするのです。
その中で、義母の支えとして事務を学ぶ必要があり、お教えいただけるというものなのか、外の会社へ就職などして勉強してきたほうがよいのか、そもそも、全く家業に介入しないほうがよいというお考えなのか、などを聞きましょう。
子供などが生まれれば、外ではなかなか稼ぐことができない部分もあるが、外で稼ぐことができれば、子供でお金がかかるときのことを考えて働き方もいろいろ変更がしやすいという面もあり、何が一番良いものかを悩んでいると、正直に伝えることです。

ご主人が動きたがらないようであれば、心配されているお姉さまに相談するのです。円満にお付き合いされているのであれば、頼られることは嫌ではないはずでしょう。
正直に義両親に家業のことを聞いてよいのか難しいところもあり、義両親などの方針がわからないとどのような勉強をどのようにすればよいか、悩んでいますと伝えるのです。必要であれば、お姉さまに同席してもらって、義両親と相談してもよいでしょう。何でしたら、義母と義姉との女性3人で話をし、その結果や内容を絞った形で義父とご主人に相談するというのも一つでしょうね。

同じ職場ですと、24時間一緒の生活になりがちです。それで成功される場合もありますが、失敗されることもあります。失敗の度合いによっては離婚などとなることもあるでしょう。全く異なる仕事でいれば、程よい夫婦の距離感や義両親との距離感が生まれるという部分もあろうかと思います。
義両親などの方針次第では、全く別な形で事務方で就職するということですね。問題がなければそのまま勤め上げればよいですし、家業の手伝いが必要となった時も手伝いやすいでしょうし、引き継ぐこともできるでしょう。
事務方で働くことで、必要とされれば義母の仕事を引き継ぐ基礎になる勉強にもなり、外部でお金を稼ぐことで、金銭的な負担を軽くできる。お姉さまも理解しやすいことでしょう。

女性同士だから難しいという面もあるかもしれませんが、女性同士だから理解されやすいという面もあろうかと思います。
何でしたら、ご主人に協力してもらい、家族・身内での女子会をしたいと言い、義母や義姉と食事やカラオケなどに出る機会を増やすという点もありだと思います。義姉も義姉のご主人の両親との関係でストレスはいくらかでもおありでしょう。義母もあなたと同じ立場だったわけでしょう。仲良くなることで話しやすくなることも考えられますし、ずっと嫁ではなく、家族・娘として見てもらえ安くもなると思いますよ。
ただ頻繁では、義父の目もあるでしょうし、それぞれが負担を感じてしまうかもしれませんからね。当然家族旅行などで義父などとも仲良くすることも大切でしょうけどね。

頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
義姉は嫁いで出て行っているので会社とは関係ありません。しかし幼い頃から実家の事業を見てきたので、事情は私の夫よりもよく知っていますし、知ろうと努力してきたようです。そして私たち夫婦にも、会社のことをもっとよく知りなさいという意味で「勉強しなさい」と言っているのだと思いました。私たちの知らないところで動くお金があったりだとか、どんな人間関係があって会社ができあがっているのかなど、「知らなかった~」ではなく「知っておかないと父のように働くことはできない」と思うべき!という雰囲気でした。夫に関しては、事業に必要な資格の勉強もありますし、会社の歴史や本質なども勉強することは必要だと思います。しかし私は…?何をどう頑張れば?と思い、今回の質問に至りました。

ben0514さんのおっしゃる通り、義姉に相談してみようと思います。義母に直接相談するのは、話がややこしくなると思うので…。義姉に相談した上で、義父母に相談してみます。夫に任せていると話が進まないので、私と義姉で両親に相談を持ちかけるか、私たち夫婦&義姉で両親に相談してみます。義父・義母・夫・義姉がそれぞれどのように考えているのか聞いてみたいと思います。

あと、私の悪い癖なのですが、あまり考えすぎないようにしたほうがいいですね。せっかちなので、みんなが「あと数年後には」と思っていることでも「今すぐ考えないと!」と思ってしまっているのかもしれません。今私にできることがあれば、私はそれを頑張ります。今している仕事を頑張るべきかもしれません。とりあえず貯金を頑張るべきかもしれないし、子どもができれば子育てを頑張らなくてはいけませんものね!難しく考えすぎないようにしたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2015/09/17 14:02

自分も親の会社の跡を継いだので友人知人にも同様に後継ぎが多くいます。


事業規模の大小に関わらず、嫁が会社に入っていたり入っていなかったりは様々です。
決して、母親(質問者さんからすると姑)が会社に入っていても嫁(質問者さん)は会社に入っていないケースも少なくありません。
これはご主人や舅、姑さんの希望を一度しっかりと聞いたほうが良いように思います。

とはいえ、仮に会社には入らなかったとしてもおそらく勤め人と嫁と経営者の嫁ではいろいろと違うことがあると思います。
もちろん最近では勤め人でも会社が潰れたりリストラされたりと一生安泰なんてことはないのですが、経営者となればやはりそのリスクは小さくないと思います。
また会社が潰れないとしても「良いときもあれば、悪いときもある」のは事実です。
個人的には、まずは同様の立場の知人や友人(いうならば自営業者に嫁いだ人)を作ることが良いのではともいます。言うならば、相談相手にもなるでしょうし、愚痴をいっても受け止めてくれるでしょう。

以下は個人的な自分の嫁に対する希望なのですが、「いつでも一人で生きていけるスキルを身につけていてほしい」です。
別に離婚を前提に考えているわけではないですが、もしも会社がおかしくなったとしてもおそらく自分は最後まで会社の面倒をみると思いますし、その覚悟をもっています。
自分の中での優先順位からすると、家族って低いんです。会社や従業員がいてそれから家族なんです。
もしもどちらかを切り捨てるとすれば、先に家族を切り捨てます。
なので、嫁にはいつ切り捨てられても生きていける術を持っていて欲しいと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
いつでも1人で生きていけるスキルですよね…。昨日、資格学校に説明を聞きに行ってみたのですが、難しいですね(涙)勉強が苦手な私ですが、無謀にも税理士資格について問い合わせてみました。甘いと思われるかもしれませんが、とてもじゃないけど私には無理だと思うような内容で、お金も決して安くはないですし、落ち込みながら帰宅しました。税理士資格があれば夫の会社に入ってから役立つかもしれないし、仮に会社が傾いても資格を活かして働きに出られる!と思っていたのですが、大馬鹿者でした。しかし、税理士は無理かもしれませんが何かしら今のうちに資格を取得しておきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2015/09/17 13:41

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