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表題は政治哲学領域なので、義務教育レベルの知識のない人の回答は遠慮してくださいw

安保法制賛成派が、「多数決による民主主義的決定」として、特別委員会採決を正当化します
これが通じるならば、必然的にナチスのような議会決議は全面的に正当化されることになりますが、現代政治において正当化されません
もちろん、このような主張を展開する人々がナチスの事例を紐解いて自戒するはずもありませんが

(なお、私は安保法制是認派です)
民主主義的な決定とは、議会政治であれば、議会運営での法的瑕疵について検討するのは当然です
実際に、特別委員会採決には法的瑕疵は見当たりません。あくまでも議事運営上の話です
しかし、反対派が主張するように、特別委員会採決においては、イレギュラーは山ほどあります。これは賛成派反対派の両方に存在する瑕疵です
瑕疵とは、通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと、です

私はあえて、反対派側が主張する採決の瑕疵について諮問してみます

①採決において不規則発言などの議事運営上においての瑕疵があり、採決環境において委員長による瑕疵判断がなされていないのではないか?

②反対派委員の議事運営妨害に対処するために、特別委員会に属しない議員が委員会に許可なく立ち入りしていることは正当性があるのか?

③委員長自身が”国民的理解の不足”を認めながら、地方公聴会を一度で打ち切った行為には、議会主義における道徳的配慮がなされていないのではないか?

④採決において、佐藤委員が採決に関する号令を下し、採決したことに正当性があるのか?

⑤採決に関する議事録が存在しないことが政治的瑕疵ではないか?

反対派の蛮行は当然問題にされるべき話ですが、賛否に対して中立的であるべき委員長の立場が、根本的に賛成派に立脚していることは瑕疵ではないか?というのが根本的な問題でもありますがw

賛成派は法的瑕疵がないと言い張ります。確かに法的瑕疵はないでしょうが、政治的な意味での瑕疵の存在を無視して、正当化できるのでしょうか?
要は、瑕疵を踏まえて議決を正当化しようとする賛成派にも議会制民主主義に対する理解がない、という話です

A 回答 (13件中11~13件)

お礼ありがとうございます。


まず私の立場は、この国で暮らす国民です。貴方は、何処で暮らすつもりですか、そこを教えて下さい。
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この回答へのお礼

日本定住の日本国民ですが?まぁ、昔はほとんど海外生活でしたがw
暮らす場所は自分が幸福になれる場所を選びます

回答はしますが、こちらの質問の回答をお願いします

お礼日時:2015/09/22 01:19

国会議員同士の争いです。

そふと的軍事衝突現場でやら無いとどうにもなりません。
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この回答へのお礼

ほえ?議員同士の争いで済ませる話という結論?
なんで、軍事衝突現場でやらないとダメなの?

理由がないのは単なる主張にすぎないから?

お礼日時:2015/09/21 23:30

【悪法といえども法なり】という言葉があるが・・・・

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