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某知恵袋で回答がなかったので、質問させてください。

「すべての運動には原因がある。かつ、宇宙には運動している物体がある」と仮定する。ある運動の原因にもまた原因となる運動があり、無限に原因を遡行できる。しかし、無限の因果を経ることはできないので、「運動している物体がある」ことと矛盾する。無限遡行を食い止めるには、原因のない運動が必要となる。だが、これは「運動には原因がある」ことと矛盾する。ゆえに、「すべての運動には原因がある。かつ、宇宙には運動している物体がある」という仮定は誤りである。つまり、「原因のない運動がある」か、「宇宙に運動している物体はない」か、それらいずれもである。

おかしいところがあったら教えてください。

A 回答 (17件中1~10件)

>おかしいところがあったら教えてください。



 「 無限に原因を遡行できる」 がおかしいです。
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ていうかそれ以前に、あなたが他者に意見を伝えられる言語やツールがあるということは、世界が存在するということでは?

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何故に無限因果を否定するのか、


その根拠がないとそこから先の文章が生きてこないような・・・
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「運動」の定義がされていないから答えようがないです。



ニュートン力学の範疇だけで考えているのかそうでないのかによって
「原因」の定義も変わってきますし・・・
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>「すべての運動には原因がある。

かつ、宇宙には運動している物体がある」と仮定する

↑この仮定のみでは論理的に無限に原因を遡行できるとは言えないです
「運動の原因は運動である」という文言を仮定の中に追加するならば
仮定より無限に原因を遡行できます
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「すべての運動には原因がある。

」とすると、現に存在している世界の原因は無限に遡及するので、「原因のない運動がある」つまり、諸事の根本原因を「神」とするという主旨の設問ですね。
別におかしいところはないと思いますが、「神の存在を証明した」と言うことにはならないと考えます。要するにわからないことをすべて一つのものに押し込めて、それを「神」と定義しただけのことではないでしょうか。
「すべての結果には原因がある」を充足理由律といいます。充足理由律がなぜ成立しているのかは私たちには知ることはできません。充足理由律が確かなことだとしても、それがはたして無限遡及するのかどうかは私たちの経験を超えることですので、それについては知りえないことだとカントも言っています。
要するにこの世のことは分からないことだらけです。だから、そのわからないことはすべて神が差配しているということにしてしまうのも構わないと思います。しかし、そのことを「証明」することは決してできないと思います。
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なんだか良く分からないけれど、神を造りたもう神はおわすのか、その神はおわすのかという文言がウパニシャッドにあります。

はるか昔に考えがあるのです。これと違いますが、馬鹿が考えることは昔に存在し、消滅し、新たな時代の馬鹿が同じものを生成する。

ひどい擬似論理思考だ。
無限が遡行できないならば、私は未だ知らず、これで良いのに、誤りとする。どうしてそういう遷移に至るのだろうか。さっぱり、分からない。
「原因のない運動がある」か、「宇宙に運動している物体はない」これらは矛盾しているのに、いずれもであるとしている。ひどいものだ。
「原因のない運動がある」、知らないならば知らないとせよ。
「宇宙に運動している物体はない」、頭、おかしい?

ひどい擬似論理思考だ。
あなたのようなちゃらちゃらは無数に居る。病むな。
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具体的な哲学(史)や固有名がないので多くの回答が出てくるかと思いますが、


私の受けた印象を率直に述べたいと思います。

論理的な展開としては、あながち間違っていないと思います。
ただし、
それはトートロジーであるがゆえの正当性であるかとおもいます。

つまり思考実験だとしても質問にあるような展開は実証性に乏しいというか、
ほぼ宗教の世界に近いとも言えます。
同じような論理展開で神を存在することもできそうです。

また「反証可能性」がないとも言えます。

具体的には<原因を遡行できる>ことはどのように行えばいいのでしょうか?
これは科学の分野でもまだまだ解明されておりません。

量子力学に「不確定性原理」があります。
これは観察するモノに対して観察者は決してそのモノを「純粋」に見ることはできないとする原理です。
例えて言うなら、水の温度を図ろうととして温度計を入れると水の温度は変化してしまいます。

ではどのようにして物事は観察していくか?

そうして取り入れられたのが確率・統計という考え方です。
詳しくは「エントロピー」などの概念を調べてもらうと分かりますが、
世界は全て確率的に成りなっていると捉えるといいかもしれません。

また「カオス」というワードも80年代に話題となりましたが、
これは決定論的な式であるのに、わずかな初期値で全く違う値が導きだされるという理論です。

つまり神がいなくてもあらゆる複雑な世界を構築できるとも捉えることができます。
そしてそれらは全て確率的に存在する。

No4さんの言うようにニュートン力学とその後の世界では
「原因」と「結果」の考え方は全く違います。

※何が言いたいかというと、
質問にあるようなトートロジーを乗り越えるために、
ニュートン力学以降の物理学が構築されたということです。

ただし、現代物理学の現状での結論はやはり「神はいない」に近いかと思われます。
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全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限に


詰め込むと存在確率の山が平らになって、無と等しくなる。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に
認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化
=物体収縮=宇宙膨張)を想定すれば、相対的に無の風は
光になり、認識体はその光の向うに、自己の補完(相補的
不確定性)としての宇宙を認識するのである。
自我仮説(記憶=時間の流れ=過去=超光速)と空間仮説
(予測=空間の広がり=未来=光速下)の相補分化。
つまり、自己存在成立のための必要として(不確定性原理
の相補性に基づく)環境は認識される。

相対性理論の4次元ミンコフスキー空間時空において、
時・空軸は虚数関係にあり、空間軸と時間軸の等距離点で
相殺され、“ゼロの面”が生じます。
それが「ライトコーン」、即ち光量子の形成する面であり、
光速以下の領域(未来)と超光速の領域(過去)を分ける
界面原点なのです。
そこにおいて全ての素粒子が、原理的に超弦(量子定常波
=光速)に還元される時、存在の依存する時空的広がり=
非光速性は、物事を階層現象表面的に(=いい加減に)捉え
る事で二次的に派生している幻想に過ぎないのだ(不確定性
原理において、確定しようとすると無限不確定に発散する
(=無)ことの回避)。
即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の
相補として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」
という無の射影として、量子=存在は生じていると言える。
無いとは分からない事が有なのだ。
「神の存在あるいは世界の非存在を証明しまし」の回答画像9
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"無限の因果を経ることはできないので"


    ↑
ここが誤りです。
概念と事実を混同しています。

無限てのは概念です。
現実の物理世界には、無限は存在しません。
沢山有る、途方も無く沢山ある、というだけです。

だから、概念上因果を遡ることは出来ませんが
現実には可能です。
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