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 「柔軟」といったりしますが、「柔らかい」と「軟らかい」の使い分けを具体的に教えて下さい。広辞苑等では、漢字の使い分けがされておらず、『やわらかい【柔らかい・軟らかい】』という載り方をしているのです。恐らく、語源(?)が同じだからだと思いますが…。

A 回答 (4件)

 国語辞典では、形容詞「やわい」は柔い、形容動詞「やわら」は柔ら、他動詞「やわす」は和す、そして形容動詞「やわらか」や形容詞「やわらかい」になると、この柔・和に「軟」も加わって来ます。



 漢和辞典では、柔は曲げても折れないしなやかさやあり、一方、軟の本字は、そもそも車偏に柔から来た転音の旁になっていて、車の輪がゆるんでやわらかくなるの意とされています。ものやわらかさの柔と、芯がとれたやわらかさの軟。

 用字用語辞典では、「剛」の対語が柔で、「硬」の対語は軟となっています。

 昭和23年の旧音訓表では「柔」だけがやわらかいという訓で、昭和47年の改訂の際に「軟」にも「やわらか/やわらかい」の訓が掲げられた経緯があるようです。

 以上のような角度からすれば、やわい、やわらか、やわらかいには原則として「柔」を充て、特に「硬」に対しての「芯がない」とか「ぐにゃりとした」「手応えがない」の意味においては「軟」の方がより相応しい場合もあるかも知れません。
 要は、通常は「柔らかい」「やわらかい」を使い、明らかに「硬」と対称する場合に「柔らかい」も、そして動詞としては「和らぐ/和らげる」を意識してみるということではいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

詳細な御回答をして頂きありがとうございました。

お礼日時:2004/07/08 19:29

No.1の方が回答されているように、私も「軟らかい」は水分のあるものに対して用い、それ以外には「柔らかい」を用いるのだと思います。


「軟らかいごはん」とは言うけれど「柔らかいごはん」では粉っぽそうだし、「柔らかい羽」ならいいけれど「軟らかい羽」では湿っていてとても飛べそうにありません。
「人当たりが柔らかい」も「軟らかい」ではなんだかべたべたしそうですものね(^_^;)

この回答への補足

返信ありがとうございます。

簡単に言えば、「フワフワ」と「グニャグニャ」の違いでしょうか?

補足日時:2004/06/30 11:13
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「軟らかい」は物の質感などを表すのではないでしょうか?



柔らかい
しなやか・穏やか「身のこなしが柔らかい」

軟らかい
手ごたえがない・軟質「食材を軟らかく煮る」

私が使用しているワードでは変換時に上記のような説明が出ます。

参考までに。
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柔らかいは固体に対して使いますね、


身体全体が柔らかい、木が柔らかい、布が柔らかいなど。
軟らかいは液体、ゲル状態に対して使います、
筋肉が軟らかい、豆腐が軟らかいなど。
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