硬式テニスのフットフォルトについて

サーブを打つ時に2歩以上歩くとフォルトになりますが、
実際には前足一回、後足一回の計二回の移動までのサーブはフォルトにならないという説？
も聞いたのですが、これは正しいのでしょうか。

自分は、左足を軽く前に踏み込んでしまう癖があり、
左足を軽く前に踏み込む⇒右足を左足に寄せる⇒両膝を曲げてジャンプ⇒空中で打つ

という流れになってしまうことがあります。

このサーブで左足を踏み込んだ時に線を踏むフットフォルトはしていません。
プロの鈴木貴男選手なんかはこのような両足ステップインで何も問題なく公式戦で戦ってたと思いますが、いかがでしょうか。

No.1 回答者： oshiete_bitte 回答日時： 2015/10/28 15:44

その昔、未だジョン・マッケンローやイワン・レンドル辺りが世界のトップを争っていた時代にデイトンという選手がおりました。

ラインから一歩離れ、完全に一歩踏み出す形でサーヴィスを行っていた記憶有り。レンドルと何処かの地方の大会で決勝を戦っており、東京１２チャンネルでやっていたテニス番組で実際観た事も有ります。一試合に何度かフットフォルトを取られていましたが、両足を踏み出す動きでフォルトを取られていたのではなく、踏み出した際に左足の先がラインを踏んだ事によるフォルト。よって、ルールが改正になっていなければ、両足を一歩づつであれば踏み込んでも良いという事に成りそうです。

余談ですが、仮にそのルールがないとバレーボールの選手の様にトスを上げて、後方から走りこんで来て空中でジャンピングサーヴも可能と成ります。ラインから１メートル以上入った場所で、５０センチもの高さからサーヴをされたらひとたまりもないですね。やってみたいけど ^_^。