ゴリラ向け動画サイト「ウホウホ動画」にありがちなこと

義母68歳は2年ほど前にアルツハイマーと診断されました。
義父80歳とふたり住まい、年金暮らしですが、物忘れの様子からおかしいと思った義母の妹(夫の叔母)が、健康診断受けようよ、みたいな感じで義母を病院に連れて行き、判りました。

それから2年、義母の症状は進行しているようです。
料理をしなくなり、いつも出来合いのものを細々と食べているようです。
家の中に物があふれ、不潔な状況です。
義父も義母もやせていて、生気がありません。
何事にも興味がなく、すぐ寝込んだりしているようです。
近所の義母のお友達から夫に「あのような様子で大丈夫か」と電話が入るほどです。

義母は自分の病気を認めていません。
というか、もしかするとはじめは意思を持って否定していたけど、今はもうアルツハイマーのために事実を考え受け入れる力がない、ということも考えられます。
そして一緒に暮らす義父も、義母を傷つけたくないからなのか、単純に面倒を避けているのかわかりませんが、病気のことも、家のことも、何をするわけでもなく、悪化する状況に流れるまま、という感じです。
「お母さんの前で病気の話はしないでくれ」「私たちは幸せだ」「助けて欲しいことはない」と言って、肝心なことに触れようとしません。
もしかしたら、何か義父も心の病気なのかもしれません。

息子夫婦の私たちとしては、まずは行政に相談しこれからの生活に向けて準備をする、きちんと薬を飲んで進行を遅らせる、家事が成り立たないならそれなりの体制をとる、そういった当たり前のサポートをして、できるだけ健康的で快適な生活を長く続けてもらいたい、と思っています。
ですが、義父母ともに病気や、立ち行かなくなりつつある生活の話をしようとすると、強く拒絶するため、何もできずにおります。

先日夫ができるだけ明るく話ができるよう娘5歳を連れて様子を見に行きましたが、だめでした。(夫の実家は隣の区にあります)
それどころか義父母ふたりに「私たちは幸せなんだ」「もうその話をするなら来ないでくれ」「●●(夫の弟。いつもあたりさわりのない静かな、というか何も話さない、何もしない人です)に話してくれ」と強く拒絶されて、ひどい言い争いになって、夫は傷ついて帰ってきました。一緒に行った娘も泣いてしまったそうです。

本人たちが「自分たちは幸せだ、必要ない」と言うなら、第三者から見れば明らかに不幸な状況だとしても、何もできないのでしょうか。
経験談やアイデア、何かできることのアドバイスなど何でも良いので伺いたいです。
今は何とか生活できていても、あと数年以内に破綻、最悪、孤独死なんてことも、あり得なくはない状況です。

A 回答 (3件)

厳しい意見です。



>それどころか義父母ふたりに「私たちは幸せなんだ」「もうその話をするなら来ないでくれ」「●●(夫の弟。いつもあたりさわりのない静かな、というか何も話さない、何もしない人です)に話してくれ」と強く拒絶されて、ひどい言い争いになって、夫は傷ついて帰ってきました。

こう言った、話は、往々にして、同じような結果になりがちです。

それは、話をしに行った方にも原因があるのです。「血のつながった親子」だからこそなのですが。

まず、お父さんたちの生活を「一切非難しない」ことです。「汚い」「食べてないっじゃない?」「掃除している?」「片づけなよ」など。現状が「いかに酷い状態」でも、それがお父さんたちには「精いっぱいしている」事であると認め、尊重する必要があります。これが、「実の親子」には、なかなか出来ない。つい、自分が子どもの頃の親の姿と比較してしまう。実は、親にとっては「他人に言われる」以上に「つらい」のです。

だから、「私たちは幸せだ」と言い張ってしまう。お父さんは「心の病気」などではないと思いますよ。「普通の親の反応」です。ただ、このまま、気持ちで「背を向けている」と本当に「心の病」になってしまう可能性はあります。人は「ストレス」には弱いですから。

出来れば、「嫁」の立場で、あなたが「お父さんたちを認める」発言をしてあげてください。「批判」は一切せず、「今日は少し顔色がいいですね」など、小さなことでいいので、何か「褒める」ようにしてください。夫には「私は嫁だから、きついことは言えない」と。

そして、お父さんたちが少しでもあなたの訪問を喜んでくれ出したら、外に連れ出してください。散歩でもOKです。お母さんだけならば、美容院でも、買い物でも。「孫のおもちゃを選んでください」でも。もちろん、支払いはあなたが。

そうやって、他人に会うことが苦痛でなくなったら、あなたがお母さんの診断書を持って、市の福祉課を訪ねてください。支援事業所で担当のケアマネージャーが決まったら、一緒に義父母宅を訪れ、初めは「お風呂を利用しては?」と義父母が「受け入れやすそうな支援」から試してください。

支援は「一機」には進みません。固くなな心をほぐすのは「北風」ではないと思いますよ。
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この回答へのお礼

区の支援センターに問い合わせたところ、義父がかなりの頻度で相談・質問に来ていることがわかりました。
何もせずただ堕ちているように見えていましたが(実際義父も何も言わない)精一杯やっていたのです。
完全に、回答者さまのおっしゃる通りでした。
私たちの考え方、行動を変えていかねばならないことを教えてくださって、感謝いたします!

お礼日時:2015/10/28 14:02

アルツハイマー専用の介護施設に入ってもらうのが一番いいです。


役所の生活科に相談するといいです。
少なくとも介護認定してもらえば、訪問介護は可能ですからね。
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難しい状況ですね。

でも大人である方の意思を無視するわけにもいかないんですよね…明らかに病気で正常な判断ができていないとか、生活していく上で身体に不味いことがあるなら強制的に入院とかできることもあるでしょうけれど。
頻繁に行ってサポートしていくことでしょうかね?
どちらか片方亡くなられた段階でまた判断でしょうかね。
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