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先日、家内宛にセディナ債権回収という会社から、郵便物が届きました。
本人は現在里帰り出産のため実家におり、LINEで本人に詳細を聞こうと連絡をしましたが、
迷惑をかけたくない、自分でなんとかしたいと言われ、聞くことができませんでした。

本人は、その通知を開封せず、次に会ったときに渡してほしいと言っていましたが、
家内はまだ産後間もない状態で働くことも難しいので、
本人は嫌がるでしょうが、勝手に完済してしまおうと思い、開封してしまいました。

そこに書かれていた内容は以下の通りでした。

【ご利用契約内容】
契約日 :平成19年2月17日
譲受日 :平成21年12月17日
契約種別:ソウシンコースホカ
契約金額:718,830円

【平成27年10月22日現在残高】
請求金額合計:1,198,203円

元金残高 :887,036円
元払い利息: 0円
遅延損害金:311,167円
その他費用: 0円

お支払期日:平成27年10月30日

これを踏まえ、気になっている部分が二つあります。

まず一つ目は、「契約金額」よりも、「元金残高」の方がことに関してです。
「契約金額」よりも、「元金残高」の方が168,206円多いことがわかりますが、
「契約金額」よりも、「元金残高」の方が多いことは当然のことなのでしょうか。
「契約金額」と「元金残高」の明確な定義を理解しておらず、わかりません。

二つ目としては、「遅延損害金」についてです。
311,167円は妥当なものであるかどうかが気になっています。
遅延損害金の上限は法律で定められているとは思うのですが、
今回の計算もそれに則ったものであるとした場合、
例えば、どのくらいの残高から、どのくらいの期間、返済を滞ると、
311,167円という額に至ってしまうのでしょうか。

ダメ元で、債権回収業者に家族の者だと伝え問い合わせたのですが、
やはり個人情報にあたることなので回答できないと言われてしまい、
これ以上の詳しいことはわかっていません。

立て替えて完済するつもりではいるのですが、
もし、少しでもおかしな点があり、残高を減らすことができるならば、そうしたいと思っています。

この情報だけでは判断は難しいとは思うのですが、お詳しい方がいらっしゃれば是非教えてください。

A 回答 (3件)

遅延損害金率は、貸金の場合は年20%が上限ですが、割賦販売の場合は年6%が上限となります。



311,167円と言う数字は、セディナ債権回収に譲渡された日から現在までの約6年間、元金残高に対して年率6%を掛けて算出された数字だと思いますので、妥当な数字です。(と言うことは、この契約は割賦販売契約だと思います)

なお、一回の支払金額に遅延損害金を掛ける場合は、例えば14.6%と言うようにもっと高い利率になっているのが普通ですが、この年6%と言うのは支払残金(手数料も含んだ支払金額の残総額)に掛ける事のできる利率です。

契約金額よりも元金残高が多いのは、通常はないことです。
おそらく、この元金残高はセディナ債権回収から見た場合の元金残高であり、本来は支払元金に手数料を加えた支払残金だと思われます。
手数料にも年6%の遅延損害金を掛ける事は認められていますので、これも問題有りません。

ただ、表示が元金残高だと誤解を招くので、支払残金とすべきだとは思いますが。

参考までに、債権回収と言うのは支払残金よりずっと低い金額で債権を譲渡してもらっているはずです。
遅延損害金の減額など、交渉の余地は充分あると思いますので、できれば全額一括で払うのを前提として交渉することをお勧めします。
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この回答へのお礼

いろいろな事情から、結果的には提示された額のまま完済しましたが、わかりやすいご説明、ありがとうございました。

お礼日時:2015/11/08 11:45

> 譲受日 :平成21年12月17日


概ね4年前。
(債権が移動しているから、延滞はそれより数ヶ月前なので少なくとも4年以上)

> 当然のことなのでしょうか。
当然ではないが普通。
お金を借りているのだから利息が付くのが普通であるから。
5年間の複利で、元金が約90万円という事から、一般的な借金の金利からするとかなり低め。

> 311,167円は妥当なものであるかどうかが気になっています。
一般的な遅延損害金は年利15~20%。
90万円を年利20%で4年だと、約186万円。
それからすると、かなり低い金利ですね。
妥当で適法と言わざるを得ません。

> 残高を減らすことができるならば、そうしたいと思っています。
「一括で返済するから遅延損害金を免除」というのが最高の所かな。
分割なら、「将来利息の免除」。
こちらにとって最高ということは、相手にとって最低ということなので、なかなかそこまでは難しいですけどね。
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痩身コース を平成19年2月17日に


契約していたようですね。
支払が滞り、譲渡 されたようです。

元金残高は、既に使って支払っていない額です。

早く状況を確認して対処しないと、
遅延損害金が雪だるまのようにふえます。


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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

それでは、契約金自体は718,830円だったけれども、契約後に168,206円を使っていたので、
元金残高がそれらを足した、元金残高ということになるのでしょうか?

お礼日時:2015/10/28 17:46

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