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先制使用はしないと宣言したうえで、外国勢力から侵略攻撃を受けた時の報復能力として核弾頭を200発程度保有すれば国防能力を大きく強化できると考えます。
費用対効果の点でも優れており、通常兵器を大量に保有するよりも偶発的衝突の危険性は減るのではないかと思います。
日本人特有の「核アレルギー」とよく言われますが、その本質は外国勢力の手先であるサヨクマスコミによる世論操作であることが多いです。
そろそろ日本も実効性を伴った国防能力を構築すべき時ではないでしょうか。

A 回答 (23件中11~20件)

理想論や「~べき」論は別にして、現実的なことを考えると、大国(とくに軍事力、経済力で)ではない国がどの国からの攻撃や侵略からも身を守り、相手の言うままにならないためには超強力な兵器(一発で相手国を破壊してしまうほどの猛威を持った兵器、核兵器など)を持って常に脅しをかけながら牽制できる状態にするのがもっとも効果的です。

その極論がテロで、核兵器ではないが、力の上でも数の上でも弱小なグループが巨大な組織(国)に逆らうのには、これほど効果のあるものはありません。

ただ、核兵器をいったん使うと(誤使用や事故を含めて)取り返しのつかない結果になりますから、両刃の剣ですね。それと、どの国も同じ理屈で核兵器を持つようになると、これも厄介です。アメリカは銃の社会で、銃を持っていれば簡単には襲われないだろうという考えなのでしょうが、相手も銃を持って襲って来れば…どうなることやら。

もし私が独裁者なら、超巨大な核兵器を作り、それを発射したときには相手国だけではなく地球もろとも壊滅させるでしょうね。なぜなら、仮に核兵器を使って相手をねじ伏せても、いずれ国際的にその重い責任を問われてタダでは済みませんから、それならいっそのこと自分もろとも全地球の生命を皆殺したほうが苦を伴わずに楽です。
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この回答へのお礼

まっ、そんなヤケクソにならずに。
たとえ戦争終結後に重い責任を嫁せられたとしても、それでも殺されるよりはましです。
生きていればそのうち花実の咲くこともあるでしょう。
それに、現実的には戦争に勝てば戦争責任は問われないのが実情です。

太平洋戦争においてアメリカ軍は広島・長崎に原爆を投下し市民20万人を虐殺しました。
明らかな戦争犯罪であるにもかかわらず東京裁判では触れられてもいません。
戦後のアメリカ社会では、原爆投下によってたくさんの若い兵士の命が救われたと肯定的に評価されています。
今に至るまでアメリカ政府は日本人に対して謝罪をしていません。
原爆投下を是認するのがアメリカ政府の公式見解と認められます。

大国の行動がすなわち世界の規範となるのであれば、
現在の世界は核兵器を是認した状態と言えます。
事実、大国といわれる多くの国が安全保障の理由で核兵器を保有しています。
そのような中で、一人、日本だけが理想に燃えて核兵器を持たないことは滑稽でさえあります。

強盗が銃を持って乗り込んで来た時、自分も銃を持っていれば助かる可能性はあります。

お礼日時:2015/11/16 18:08

No.4,5です。

質問者さんが安易に核武装を唱える理由がよくわかりました。 核兵器の威力を全くご存じないようです。 広島型原爆の威力は16キロトンでした。 それで、半径2㎞を全壊・全焼させました。 半径2㎞と言うと面積は12㎞平米強です。 日本の国土面積は約38万㎞平米で、その内の3割(約11万㎞平米)に人が住んでいます。 中国は世界中のどの都市にも5メガトンの核弾頭を打ち込める射程1万2千キロ東風5液体燃料式大陸間弾道弾ミサイルを配備しています。5メガトンと言えば、広島型の30万倍以上の威力です。 実際配備数が多いのはもう少し小型のもので、洞窟内に隠された射程4750km、2メガトン液体燃料式核ミサイル東風4、射程1800km。また、250キロトンのDF21核ミサイルは固体燃料で移動式発射車両で、自由に発射地点を隠せます。 命中率は悪いでしょうが、いずれにしても中国の核ミサイル数発で日本が地図上から消えると言われています。こういうことすらご存じないようですね。
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この回答へのお礼

>5メガトンと言えば、広島型の30万倍以上の威力です。

それは物理的な爆発エネルギーのことでして、破壊する地表面の広さが30万倍ということではありません。
「中国の核ミサイル数発で日本が地図上から消える」ことはありません。
戦後、核保有国は争って核実験を繰り返しました。
地上での爆発実験は1000回にも及ぶと言われています。
しかしいまだ世界は消滅してはいません。
最大規模の水爆にしても南洋のさんご礁を損傷した程度であって、島が丸ごとなくなったりはしていません。

核攻撃に対する防空壕は有効だと思います。
爆心地から1キロメートル離れて、しかも地下5メートルにまで掘り下げたコンクリート製の防空壕は人が生き延びることができると思います。
最初にあきらめがあれば何事も進みません。
そうならないために事前に対処する必要があります。
「やったらやりかえすぞ」という意思表示。
これは絶対にしなければいけません。
それでも核攻撃を始めるキチガイはいるとの前提で防空壕の対策は重要だと思います。
「備えあれば憂いなし」
やらずにあきらめる手はありません。

お礼日時:2015/11/16 11:50

No.11です。


「その横暴な中国をだれがいさめますかね?アメリカ?それはない。たぶん自分の取り分を増やすことに努力はするでしょうが」
→それは単純な見方です。
アメリカは日本を救うためではなく、自国の自由を守るために中国をたたくのです。
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この回答へのお礼

まっ、表向きの建前としてはね。
アメリカと一口に言っても、3億近くの人がいれば思いもさまざまです。

80年前、アジアのある国が大東亜共栄圏を打ちたてようと欧米列強に挑んだことがあります。
理想に燃える青年将校はアジアの同胞を欧米の搾取から解放せんとして。
わが身の危険を顧みず、父母や子のため、あるいは妻や友のために進んで死んでいきました。
しかし、戦勝国の評価は植民地支配の思惑を秘めての軍事侵攻だったというものです。

物事の評価はいろいろ分かれます。
一面的に決め付けることはできないですね。
言えることは、
どのような勢力が国を動かしているかということです。
民主主義アメリカといえども大衆すべてが政治に関与するものではありません。
世論を誘導し、思惑通りに国際関係を構築できるのはわずかな権力者です。
その人たちの意思が国の動向を大きく左右します。
アメリカを大きな塊として見た場合、決して人道主義だけで動く国ではないと思います。

お礼日時:2015/11/16 09:30

No.9です。


「黙って見ているでしょうね。彼らにとっては対岸の火事です。で、火事がおさまったら、どうやって日本を分割統治するかを話し合うでしょう」
→そういう問題ではありません。
そのような横暴な中国を黙って見ているなどありえません。
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この回答へのお礼

「ありえない」の意味を説明していただけませんか。
その横暴な中国をだれがいさめますかね?
アメリカ?
それはない。
たぶん自分の取り分を増やすことに努力はするでしょうが。

国連?
それもない。
常任理事国には拒否権があります。
国連軍が制裁を加えると期待してはいけません。

お礼日時:2015/11/16 01:54

実効性のある国防力を築くのであれば、核兵器の前に核シェルターを普及させるのが先決だと思います。


そして、少なくとも自衛隊や各省庁、各県の主要都市と首都は核が使用された後でも戦争できるように、施設の改装や装備の調達、訓練は行うべきでしょう。

それらが完了してから、地震の影響がない場所にミサイルサイロを作ってから(チリ地震で米軍の核サイロが被害にあったという話もあります)、核ミサイルを持つという段階が必要でしょう。

ただ自前でなければ、アメリカの核をアメリカ以外の国を経由して核を持ち込み(非核三原則の対象は米軍の核兵器のみ)、攻撃された使用するという話の方が確実だと思います。

個人的には核保有は別にしても、主要都市へ核攻撃された後も戦争を継続し、エネルギーや食料を滞らせず、最低限の医療と輸送が可能なように対策を行うべきだと思います。他の国は核戦争後に、自国が勝利する事を考えています。しかし、日本人は核戦争が起これば「皆が死ぬ」で思考停止になっているように思います。
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この回答へのお礼

「核戦争はありうる」と考えるかどうかでしょうね。
かつて、わが国では「原発神話」なるものがあって、「絶対に」壊れないのだと説得されてきました。
壊れないのだから危機対策の必要はないと。

この先わが国が他国から核攻撃を受けないとする保障はありません。
あるかもしれないとして対応を考えるのが大人の知恵でしょうね。
核攻撃をさせないためには報復能力を確保して相手をけん制することは有効な手段だと思います。
それでも万が一に備えて防空壕の設置を義務づけることは必要でしょうね。
月に一度は防空訓練として防空壕で一晩過ごすというのもアリかもしれません。
肝心なことは国民全員が有事に備える心構えを共有することですね。
そうでないと政治は動きませんね。

お礼日時:2015/11/16 01:30

No.7です。


「でもだからといって使うことがないとは言い切れないのが現実の世の中です」
→その可能性はあるでしょうね。
でも、仮に中国が日本を核攻撃したとします。
それを米国、欧州諸国が黙って見ているはずはありません。
中国の現政権とすべての軍隊は徹底的に壊滅されるでしょう。
そうなるのは中国は分っているので、脅しだけです。
つまり、核保有は相手国への威圧にはなっていないと思います。
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この回答へのお礼

>仮に中国が日本を核攻撃したとします。それを米国、欧州諸国が黙って見ているはずはありません。

黙って見ているでしょうね。
彼らにとっては対岸の火事です。
で、火事がおさまったら、どうやって日本を分割統治するかを話し合うでしょう。

>中国の現政権とすべての軍隊は徹底的に壊滅されるでしょう。

それはまずありえないです。
核兵器を持った軍事大国だということをお忘れですか。
欧米人はそんな返り血を浴びてまで戦争はしません。
彼らが叩くのは報復能力のない弱小国家だけです。

九州以南は中国へ。
北海道はロシアへ。
本州は欧米へ。
四国はオーストラリアへ。(形が似ているから)

お礼日時:2015/11/16 01:13

北朝鮮の親玉と同じ思考ですね。

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この回答へのお礼

国家体制を維持するという一点においては「北朝鮮の親玉」は国際感覚がありますね。

お礼日時:2015/11/16 00:51

「先制使用はしないと宣言したうえで、外国勢力から侵略攻撃を受けた時の報復能力として核弾頭を200発程度保有すれば国防能力を大きく強化できると考えます」


→そうかもしれません。
「費用対効果の点でも優れており、通常兵器を大量に保有するよりも偶発的衝突の危険性は減るのではないかと思います」
→現実には、中東戦争をはじめ、イラク戦争、コソボ、リビアなどでは通常兵器で決着がついています。
核兵器を使ったら、多分100年くらいは世界から迫害され続けるでしょうね。
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この回答へのお礼

>現実には、中東戦争をはじめ、イラク戦争、コソボ、リビアなどでは通常兵器で決着がついています。

えっ?
決着がついた紛争ってありますか?
押したり引いたり。
いつまでたってもブスブスと火種がくすぶっています。
何かきっかけがあるたびに火勢が強まって。

>核兵器を使ったら、多分100年くらいは世界から迫害され続けるでしょうね。

たぶんそうでしようね。
でもだからといって使うことがないとは言い切れないのが現実の世の中です。
頭の狂った指導者は出てこないという保障がないですから。
追い詰められた狂犬は理性で行動することはありません。
「やったらやりかえされる。」
その恐怖心だけが軽挙妄動を押しとどめるのではないかと思います。

お礼日時:2015/11/15 22:31

No.4です。

早速のお礼有難うございます。 私の回答の一番のポイントは、日本のような狭い国土の国が核兵器を持っても抑止力にならないということです。 第二次世界大戦で敗れ、広大な領土を確保できなかった以上、日本は抑止力のある核武装ができないということです。 抑止力のない核武装は無意味です。 この点、ご理解いただけませんか?
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この回答へのお礼

>日本のような狭い国土の国が核兵器を持っても抑止力にならないということです。

これが理解できないのですが、それはどういう理由なんでしょうか。
狭いといっても日本列島はけっこう広いです。
北海道から沖縄まで、核兵器を隠す場所はいくらでもあります。
もしかして、数百発の核爆弾による攻撃を受けて全土が穴ポコだらけになる状況を想定されているのでしょうか。
それは現在の国際環境にあってはあまり現実味のない認識だと思います。

現在の国際関係を見ると、そのような核攻撃をしかけてきそうなのは中国、そして北朝鮮ぐらいでしょうか。
しかし、どんなに指導者がトチ狂ったとしても、全世界を敵にまわすようなそんな暴挙に出ますかねえ?
日本が報復手段としての核兵器を持っていることを知った上で。
潜水艦10隻が100発の核ミサイルを発射すればどんなに国土が広い国であってもほぼ壊滅するでしょう。
それを覚悟してまで攻撃を始めるとは常識的にはありえないことと思います。

お礼日時:2015/11/15 22:10

気持ちはわかるのですが、残念ながら後述する理由で日本が核武装することは決して日本の安全保障に資することではありません。

「反核」が外国勢力の手先であるサヨクマスコミによる世論操作ではなく、「核武装論」こそが日本の滅亡をたくらむ某国の策略です。 もし、日本が某国の策略にのって核兵器を持てば、それこそ連中の思うつぼです。 そうなれば、中・ロのみならず、米国でさえも、核拡散防止の大義名分の元、日本を徹底的に叩くことが出来ます。 唯一日本が核武装できる可能性としては、日本駐留のアメリカ軍の完全な管理のもと、中国と北朝鮮主導で統一される朝鮮のみを対象として核武装する場合です。 その場合、日本独自での核開発は許されず、アメリカのお下がりの核兵器が提供されます。 抑止力を持たせるために核兵器は陸地には配備せず、そうりゅう型の潜水艦に搭載して世界各地の海域に展開させます。 アメリカは日本がICBM、原潜を所有することも許しません。 こんな状態で核武装をしてもあまり意味がないし、以下のような理由で日本が核武装することは意味がありません。

1.日本は数千発の核兵器を作れる原子炉級プルトニュウムを保有しており、技術的観点から言えば既に潜在的核保有国です。 但し、それがゆえにIAEAの厳しい査察を受けており、NPTに加盟したまま秘密裏に核兵器を製造することはまず不可能です。 また、国際世論の大批判をあびながらNPTを脱退して核兵器を製造することも、全く現実的ではないでしょう。 そうなれば上述通り、中・露のみならず米も日本を攻撃する可能性があります。 
2.核武装する以上抑止力を持たなければ意味がありませんが、国土の狭い日本の場合、敵の先制核攻撃に耐えて、相手に相当の打撃を与える反撃力を保持することは不可能です。 質問者さんの言われる通り日本の国土内に200発の核ミサイルを配備したとしても、わずか数発の核ミサイルで先制攻撃されれば、一瞬で日本全土が壊滅してしまい、200発の核ミサイルで報復攻撃することはできません。 核抑止力は米・露・中のような広大な国土を持った国でなければ有効ではありません。 それでも、前述のようにそうりゅう型潜水艦20隻程度に核ミサイルを搭載して、世界各地に展開させておけばある程度抑止力にはなるでしょうが、そうりゅうからミサイルが発射されるときには、日本と言う国が地球上から消滅しています。 役に立たない核兵器を持っても、敵に攻撃の口実を与えるだけです。 それなら核開発に掛かる費用と労力を外交に投入し、核を持たない正しい国として、世界中に出来るだけ多くの友人を作る方が、日本の安全保障には役立ちます。 
3.では、仏・英・印・パ・北鮮は何で核武装しているのかと言う人もいますが、仏・英は国連常任安保理事国としての面子、印・パはそれなりに国土が広くある程度抑止の効果があり、北鮮は国内向けプロパガンダの意味合いの方が強いでしょう。
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この回答へのお礼

>国際世論の大批判をあびながらNPTを脱退して核兵器を製造することも、全く現実的ではないでしょう。 そうなれば上述通り、中・露のみならず米も日本を攻撃する可能性があります。

歴史的事実として、「核保有国」が外国正規軍に攻撃されたことはありません。
核による反撃を覚悟して攻め入ることはできないからです。
日本の原爆投下の結果を見て、ソ連以下の大国の多くが核保有に走ったことが証明しています。
「核を持たなければ攻撃される」というのが現在の世界共通の認識だろうと思います。
日本人の中には核を持たなければ核攻撃をされないと言う人もいますがまったく論理性を欠いています。

>「核武装論」こそが日本の滅亡をたくらむ某国の策略です。 もし、日本が某国の策略にのって核兵器を持てば、それこそ連中の思うつぼです。 そうなれば、中・ロのみならず、米国でさえも、核拡散防止の大義名分の元、日本を徹底的に叩くことが出来ます。

叩くったって。
すでに核保有国となってしまえば攻撃のしようがないです。
北朝鮮のような弱小国家でさえもそれは同じです。
日本のような経済大国が核を保有したからといって世界中がよってたかってつぶしにかかるというのも合点がいきません。
パキスタン、インド、イスラエル。
いずれも核保有を示すことで安全保障を成立させています。
国連軍だけでなく世界のどの軍隊からも攻撃されてはいません。

その「某国」とはどこのことですか?

お礼日時:2015/11/15 17:20

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