これ何て呼びますか Part2

強迫観念でアラフラニール225mg(1日)を約2週間服用してました。

症状が消失したので明日からいきなり75mg(1日)に減薬となりました。

離脱症状とか再発とか大丈夫でしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

精神神経科系統のお薬の服用は初めての様ですが、この系統のお薬は一般に「個人差が大きい」ので、気楽なお答えが出来ないのです。

少なくとも二つの要素があり、多分もっとある筈です。
1.強迫観念(脳)とお薬の関係、当たり前ですが今回は「効いた」、でも習慣性が出るかもしれない、それを防ぐには服用するお薬は出来るだけ少ない方が良い、多過ぎると脳が「これが通常の世界だ」と誤認してしまう。
その結果多量の薬を続ける必要が出て来ます。次の項目と絡みます。
2.アナフラニールに限らず多くの医薬が肝臓で破壊され胆汁経由で廃棄されます。でもそれだけではなく、同じ肝臓による分解でも水溶性の成分が出来、腎臓経由で尿中に廃棄される物もあります。今回書籍を当りましたがどちらか分からない。なおネットの情報はあまり当てにならない、go(政府情報)、or(社会法人情報)、ac(大学、教育機関情報)、米国で対応するのがgov、org、edu、これらは一応信用出来るがそれ以外はしばしば「大嘘」。肝臓に負担が大きいと旧い呼び方でγ-GTP値が100を越す。なおこの値自身は恐れる必要はなく、低い方が良いが、原因がはっきりしていれば「仕方がない」程度。冗談の様だが二日酔いのまま検査したら一万を超えたので、看護師が測定装置が壊れたと思った、その程度、死にゃしない。ですが数百が続くと肝臓が疲労する。日常の健常者の負担を大きく超え肝硬変予備軍になる。だから健常者が摂取しない医薬はたとえ漢方でも避けた方が良い、だからあなたも「減薬」は重要、少なくても構わないなら、「下限」「閾値」が望ましい。
3.脱離症状はあなたの肝臓と脳と薬の三者のバランスで「試さないと分からない」、悪名高いのがパキシルで激烈な脱離症状を経験する方が多いが、全く無い方も多い、私にパキシルは一年飲んだが「全く効かず」「脱離症状もなかった」何だったんだ???
4.再発、これは余り重大でない、足りなければ増やす。
精神神経科系統の障がいは「嫌らしい」が「恐れることはない」残念ながら「万能薬」は無い、長いスパンでお付き合いして下さい。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。
今回少量になりましたが、再発が一番不安だったのですが「恐れることはない」の言葉に励まされました。
長い目でこれからも治療に取り組みます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/11/25 19:07

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