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質問です。

「芯が強い」は、「頑固」、「自分の言葉を曲げない」、「自己中」、「何があっても貫き通す」と意味は一緒ですか??

A 回答 (7件)

結論だけを書くと、意味が一緒とは言えそうにありません。

「芯が強い」の類義語は適切なものがない気がします。
 詳しくは下記をご参照ください。

【たまには主観で語ってみる(笑)──「芯が強い」の類義語】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12101186941.html
 以下は一部の抜粋(重言)。

 こういう訊き方をするってことは、質問者は下記の1)~5)を類義語と考えているのだろう。こういう場合の「まげない」は「曲げない」とは書きたくないけど、ワガママを言うのはやめよう。
1)芯が強い
2)頑固
3)自分の言葉を曲げない
4)自己中
5)何があっても貫き通す

「芯が強い」の定義は、下記だろう。 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%9B%E7%AD%86
 一番強いのは「9H」らしい。当方は「6H」までしか使ったことがない。

 エート、閑話休題。
「芯が強い」の意味は、いつもの辞書には見当たらない。『大辞泉』に近い形があったが、見失った(泣)。下記くらいかな。
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E8%8A%AF%E3% …
 類語もいろいろ出ている。
 ただ、「しっかりとした考えを持っていて周りに影響されないこと」……はちょっと違わないか? その意味にピッタリなのは「 ブレない」あたりでは。

「芯が強い」の意味は下記のほうが適確だろう。
http://www.weblio.jp/content/%E8%8A%AF%E3%81%8C% …
==============引用開始
芯が強い
読み方:しんがつよい

外見上は頼りなげに見えても、やすやすとは外圧に屈しない意志を持っている。ちょっとやそっとのことでは音を上げない。「芯」は物事の中心部を意味し、「心」とも表現する。
==============引用終了

「外見上は頼りなげに見えること」がポイント。「見た目は弱そうなのに」のほうがわかりやすいかな。それでいて「強靭な精神力」をもっている。あくまでも「精神力」を対象にしている。見た目はヤサ男だけど実は武道の達人……は「芯が強い」とは無関係。
 本題を考えるのにもうひとつ重要なポイントは、「芯が強い」が「プラス」の意味合いで使われることが多いこと。
 2)~4)は意味が似ていると言えば似ているが、この観点だと違ってくるものがある。このあたりは、先行コメントと同様だが、個々のプラスマイナスの判定に関してはちょっと違う気がする。
 ただ、こういう判定はどこまで行っても主観でしかないので、強く主張する気はない。
 先行コメントを見ると、No.1とNo.3でも食い違っている。
 以下、下記のような意味で記号を使う。
+:「プラス(の意味合いの)言葉」
- :「マイナス(の意味合いの)言葉」
±:「ニュートラル(の意味合いの)言葉」

1)芯が強い
 これは + で問題がないだろう。
2)頑固
 これは - で問題がないだろう。
3)自分の言葉を曲げない
 これが微妙。そもそも言葉を「曲げない」というのだろうか。真っ先に思いつくのは「信念を曲げない」「自分を曲げない」で、これは + 。「自分の言葉に固執する」のニュアンスなら - 。当方の判定は「どちらにもとれる」。ちょっと違うけど ± にしておく。
4)自己中
 たしかに「別」って気もするが、これは明らかに - だろう。
5)何があっても貫き通す
 これは + だろう。ただ、「自説に固執する」まで行くと - になる。ってことはこれも ± なんだろうか。微妙。
 ここまでを表にまとめると下記のようになる。やはり主観で書くとブレが出る(笑)。それにしてもこんなに違うもんなのね。
            1) 2) 3) 4) 5)
 No.1のコメントの判定 +  -  -  別 + 
 No.3のコメントの判定 +  -  -  ?  - 
 No.4のコメントの判定 +  -  -  -  - 
 当方の判定       +  -  ±  -  ± 

 ほかのコメントも興味深い。
 No.2。まったく違う角度からの説明。「受け身的な意味かな」……文末の「かな」が効いてる。文頭の「どちらかと言えば」もポイント。こういう書き方を「曖昧」とか嫌う人もいる。ムヤミに断定すれば説得力があるつもりなんだろうか。個人的には、微妙な問題に関してはこういうコメントのほうが素直に読める。
 たしかに「芯が強い」は受身のイメージで「攻撃」にはほど遠い。「攻撃」の場合は「一貫性がある」あたりかな。
 No.4&5。
 ウーン。2)~5)をまとめて - にしてしまった。
 たしかに、3)や5)を + の意味でとったとしても、類義語とは言いにくい気がする。

 あえて言うなら、「意志が強い」「気丈」あたりかもしれないが、「見た目は弱そうなのに」のニュアンスがない。
「意外に意志が強い」「見た目と裏腹に意志が強い」などの表現が必要になりそう。
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既に適当な回答がありますが、定義するなら、次のようでしょう。



『外見上は頼りなげに見えても、やすやすとは外圧に屈しない意志を持っている。ちょっとやそっとのことでは音を上げない。「芯」は物事の中心部を意味し、「心」とも表現する。』 <実用日本語表現辞典>

「直情径行」という言葉がありますが、これが、おっしゃる「「頑固」、「自分の言葉を曲げない」、「自己中」、「何があっても貫き通す」という意味にあたるでしょう。これは男性的ですが、「芯が強い」は女性にも使える表現です。
(ログインの方法に混乱があり、質問も回答も滞っているようです)
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{「人に流されやすく」「いい加減で」「中身のない」人間}ではない、{対応は優しく丁重でもの柔らかなのに、自分自身はしっかりした考えや生き方をしていて、周囲やヒトに流されてしまうことがない、大変な状況や困難な事態が続いても諦めてしまうことはない、自分では道徳や信念はしっかり持っているがそれを他人に強く押しつけたりはしない}というのが、《芯が強い》のだと思います。

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「芯」は中心・中央という意味。


「芯が強い」は、「外見に似合わず精神的に強い」あるいは、「外見からはそう見えないかもしれないが、しっかりしている」のような意味になると思います。

見るからに頑固、いつも自己中、自分の言説を言い出したらいつも退くことがない、何にがあろうが自分を貫き通そうとするなどのは、外も内も変わらないので、芯が強いとは言いません。
表面的な柔らかさと内に秘めた部分の硬さが違うなどのことがないと、芯が強いとは言いません。
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「芯」は中心・中央という意味。


「芯が強い」は、
「外見に似合わず精神的に強い」
あるいは、
「外見からはそう見えないかもしれないが、しっかりしている」のような意味になると思います。
#1さんおっしゃるように、良い意味で使われますね。
「頑固」、「自分の言葉を曲げない」、「何があっても貫き通す」などのように負のイメージの場合、『依怙地(意固地)』という表現ができると思います。
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どちらかと言えば、「少々打たれてもヘコまない」「自己防衛力の強さ」という感じ。

受け身的な意味かな。
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芯が強いはどちらかというと誉め言葉の方だから、頑固や自分の言葉を曲げないはふさわしくないでしょう。

自己中は全然意味合いが違っていると思いますが。

芯とはこの場合、信念等、揺るがない思いの事を指すので、何があっても貫き通すがしっくりくるとは思いますが。
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