重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

会計事務所に経理を依頼していますが、財務資料から経営の実態を理解することができません。
 財務資料は全て売り上げをベースに記載され、未収金も包含した金額となっていますが、売り上げの中には利益が1割未満のもの、3割程度のもの、9割以上のものが混在しているのに加え、請求しても回収できない売り上げもあります。このような状態で、事務所から送付される財務資料では、実際にどの程度収入があるのか、経営の余裕がどの程度なのか、過去の業務実績(つまり、外注費や立て替え金を含む売り上げではなく、どの程度自分が仕事をし、収入があったのか、)がどのように推移しているのか、を判断することができません。
 なぜ、上記のような記載ぶりなのか、どうすればよいのか、教えてください。

A 回答 (3件)

キャッシュフローが見えないからではないですか?


財務諸表からキャッシュフローを読み解くのはそれなりに専門知識と経験が必要ですので、ご自身でどんどん税理士に質問して財務諸表の読み方を学んでいくしかないです。
    • good
    • 0

おじさんです。


いい質問ですね。
「会計事務所に経理を依頼していますが、財務資料から経営の実態を理解することができません」
→会計事務所に依頼しているのは財務会計だからなのです。
財務会計というのは、会計原則に基づいて行われるもので、それはご質問にあるような経営の詳細内容を把握するものではありません。
では、どのようにすればいいのか。
それは管理会計を推進することです。
管理会計とは、経営体がより効率的に経営するための会計です。
顧客別の売り上げと採算、売掛金の回収、年度別経営推移などなど様々な経営判断資料が提供されてきますよ。
つまり、財務会計と管理会計の両方を実施していくということです。
是非、検討してみてください、
    • good
    • 0

会計処理は総額主義なのです。


今期の売り上げがいくら、経費はいくら、差引いくらの利益が出たという具合です。

ご質問者は、総額ではなく、個々の取引で経費がいくらかかってるのか、いくら利益が出てるのか、加えて「実際に回収できてない額はあるか」を知りたいわけです。
一つの仕事をして、手元にいくら儲けが残ったかを知りたいということでしょう。

回収額については売掛金残高を個別にすればわかります。
売掛金という名称一本で管理するのでなく、相手先ごとに管理します。
ほとんどの会計処理は売掛金は「相手先ごと」であるはずですが、ご質問者の委託してる事務所では総額で「残りいくら」しかわからないということだと思います。

売上は個別管理を相手先ごとに帳簿をつくればできます(補助元帳の作成。コンピュータ会計では大した手間ではありません)。
売上に対応する経費を、この売上先ごとに集計するには、個別の支払いに対して、いついくら何を購入して支払ったのかと記録する他に「どの売り上げに対しての経費である」と紐をつけないといけません。
 経費を売り上げとひもつきにする事ができるソフトは、正直「あるのかな?」と思います。知らないだけで、私の不勉強なのかもしれません。そのようなソフトがあれば、どなたかが教えてくださるでしょう。

備考なり適用欄に「売上先どこどこに対しての経費」と記録しておき、それを個別に集計し、各売り上げに対応させた表を別途作成する必要があるでしょう。

会計ソフトで作る書類とは別に「人間の手による作業」が必要だということになります。
ご質問者が委託してる会計事務所に「こういう数字が欲しい」と伝えるべきです。

そこで「すみません。請求される資料は、人間が手作業で作成することになるので、報酬額を余分に欲しい」と言われる可能性があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。素人なので以外に思うかもしれません。
私が知りたいのは、自らの事業が全体としてどれだけ収益力があり、その収益力の推移がどのように変化しているかなので、個々の客先ごとの結果や紐付けは必要ありません。
計算も単純なものですから、項目さえ設ければ、簡単に表示できるように思うのですが、どうして売上ばかりを気にするのか、入金してもいない未収金を気にするのか、経営的に理解できないのです。
売上が伸びても、自らの収益力が落ちていれば、将来はないと思うのです。会計そのものが単に税務のためのものにすぎないからでしょうか。それとも、私の経営に対する考え方がおかしいのでしょうか。

お礼日時:2015/12/07 11:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!