「覚え間違い」を教えてください!

気体定数の定義について詳しく教えて下さい!!

質問者からの補足コメント

  • 単位とともにお願いします

      補足日時:2015/12/17 11:24

A 回答 (3件)

化学に限らず、理解しないで覚えても意味ない。


>単位とともにお願いします。
 単位は目的によって変わります。

理想気体の
・体積は圧力に比例する。ボイルの法則
・体積は絶対温度に比例する。シャルルの法則
より、P :圧力、V :体積、T :絶対温度とすると

PV/T = [一定]・・・①

また、
・同温・同圧・同体積の気体には同じ数の気体分子が含まれる。アボガドロの法則
より、

体積は、同温・同圧ならその物質量に比例する。
そのために、から、PV /T も物質量n に比例し、

R= 1/n ・PV/T = [一定]・・・・②

となる。この定数が気体定数である。
①②ともに気体定数と呼ばれる。
①の場合は、2molの気体定数は****である。のように使われる。

②の気体定数の値と単位は
Jで表すと
8.3144598 (J・K⁻¹・mol⁻¹)

SI基本単位( https://ja.wikipedia.org/wiki/SI%E5%9F%BA%E6%9C% … )で記述すると、
J = kg・m²・s⁻²
8.3144598 (m²・kg・s⁻²・K⁻¹・mol⁻¹)

組立単位Paで表すと
J = Pa・m³
8.3144598 (Pa・m³・K⁻¹・mol⁻¹)
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単位も書いてあるんですけどね。


R=PV/nT
P=1.01×10^5〔Pa〕、V=22.4〔L〕
n=1〔mol〕、T=273〔K〕
を代入するとRの値〔Pa・L/(mol・K)〕が出ます。
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この回答へのお礼

すいません!ありがとうございます
よかったら他の質問も教えて下さい!

お礼日時:2015/12/17 11:49

気体の体積と圧力は反比例します。


すなわち、体積と圧力の積は一定です。
その積は物質量と絶対温度に比例し、
その比例定数が気体定数です。
P〔Pa〕、V〔L〕、n〔mol〕、T〔K〕の理想気体は
PV=nRT
R=PV/nT〔Pa・L/(mol・K)〕
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