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今年、競技ゴルフを始めたばかりのハンディキャップ17のゴルファーです。
ハンデ更新のスコアカード提出についての質問です。

私のクラブではJGAのハンディキャップを採用しています。実力を正しく反映させるために全てのラウンドのスコアカードを提出しているのですが、最近、このことに疑問が出てきました。

というのは、月例などの公式競技ではセカンドの位置が悪いと刻むなど、極力リスクを取らないようにプレーしているので、大叩きも少なく、80台中盤ぐらいで回れることもあるのですか、プライベートのラウンドだと練習も兼ねて多少無理をすることもあり、大叩きすることが多々あります。スコアも悪い時だと100叩きです。結果、ハンディキャップがそれほど下がりません。10枚は捨てられるのは知っていますが、競技よりはプライベートラウンドの方が多いので、悪いスコアも計算対象になっています。

前置きが長くなりましたが、悩んでいるのは下記の点です。

このまま行くと、ハンディキャップと本来の実力(慎重にプレーするという意味です)に乖離が出て、競技に有利な状況になってしまい、他のプレイヤーに対してフェアではないのではないか?

毎回最善のプレーをするというもう一つの原則に従っていないことが原因だとは思うのですが、プロのように実践の機会が多いわけでもありませんし、プライベートラウンドは色々なことを試せる貴重な場であることも確かです。

決してハンディキャップを操作したいということではないのですが、ラウンドへの臨み方が違うスコアを同様に評価するのもどうかと思っています。

皆さんはどのように折り合いをつけて、スコアカードを提出されているのでしょうか?参考までにご意見を伺えると嬉しいです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No1です。

少し時間が出来たので。

<参考:以下の囲みすべて>http://www.jga.or.jp/jga/html/handicap/about.htm …

基本的には、
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プレーヤーは、ゴルフ規則の本質に従いJGA/USGAコースレーティングおよびスロープレーティングのあるコースでプレーしたすべてのスコアカードを提出しなくてはなりません。但し、ハンディキャップ査定に採用できないスコアを除きます。
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具体的な記述もあります。

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一般ゴルファーの、ゴルフ規則とハンディキャップに対する倫理観の違い。

一般ゴルファーのプレーの規則についての倫理レベルは非常に高く、規則違反はありますが、そのほとんどは不注意やプレー上のミス、勘違い、ルール知らず、などによるもので、故意に不正をおかすプレーヤーは皆無とは云いませんが極めて稀少なものです。これに比較して「ゴルフの精神」の視点からハンディキャップ規定を見ると次のようになると思います。“ゴルファーは自分の現在のゴルフ技量を公式な標準規定に基づくハンディキャップで示す責任がある。”ということになります。したがって意図的に実力より多い、あるいは少ないハンディキャップや、または正確な自分のハンディキャップを示す努力を怠っているプレーヤーは、すべて他のプレーヤーに迷惑をかけ、競技意欲を喪失させてしまい、ゴルフの精神でいう誠実さに欠けていると言わざるを得ません。

現状ではプレーの規則に対する倫理観とはかなり違うゴルファーが多いと言えます。但し人によっては、自分は家族や特定の仲間とマッチプレーしかやらないから公式のハンディキャップインデックスは不要と考える人もおりますので、これらの人も含めて不誠実と言っているわけではありません。しかし多くのゴルファーは、クラブ競技や不特定の人達との競技に参加する機会を有しているわけですから正しいハンディキャップを示す責任はあると考えるべきです。

JGAハンディキャップ規定(USGAハンディキャップシステム準拠)では、その発給に当たって最低5枚のラウンドスコアカードの提出を義務づけていますが、何より大切なことは“自分の現在の正しいハンディキャップインデックスを示す責任”について“プレーの規則を守る”ことと同じレベルの倫理観をもつべきということでしょう。

通常の楽しみのラウンドではストロークプレーでありながら、いわゆるOKパットでホールアウトを省略したスコアカードや、サインミスや過少申告による失格カード、あるホールで4オーバーパーや5オーバーパーのスコアをダブルボギーや7にコントロールしたカードも、ハンディキャップ取得のためのカードとしては有効であると認められていますが「正しいハンディキャップを示す責任」を基本的に考えれば容易に理解できるものです。

一方プレーヤーが規定に基づいた有効なスコアカードを提出しているのに倶楽部委員会が観念的にハンディキャップインデックスをコントロールすることはプレーヤーの権利をスポイルするもので、認められないことも理解できますし、プレーの規則でいえば認められないローカルルールと同じようなものです。
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それをもとに考えると、不正のパターンは主に3つあります。

① 悪いスコアを提出せず意図的にHCを下げること。
 このパターンの多くは見栄のためかもしれません。シングルって呼ばれたい下手と思われたくないという気持ちは理解できる。それに、わざわざHC競技で勝ちにくくするための不正なのだから、いいじゃないかという意見もわからなくもない。しかし、月例競技はHCによってクラス分けされるし、HCを参加資格にした公式競技もある。HCを意図的に下げることは、参加資格を偽る立派な不正行為である。具体的には、HC下げたままにしておき、Aクラスに残る。これによって、BクラスだとローHCになるが、AクラスだとハイHCになるため、同じプレーをしても優勝の確率が多くなるなど。

② 良いスコアを提出せずに意図的にHCを上げること。
 プライベートラウンドで良いスコアを出しても提出しない。結果として、実力よりHCが多くなる。これによって、実力より下位クラスの競技に参加したり、過大なHCで競技に参加し、競技に勝ちやすくなる。①に比べて一見謙虚に見えるが、実はこれがもっとも重い不正。スコアの過小申告と同じことである。本来より高い実力の人に割り込まれた低いクラスの人達は、場違いな凄腕のプレーヤーにビビって本来のプレーが阻害される。

③ 競技のスコアしか提出しない。
 これは、クラブHCの査定の名残で、多くの人は悪意はないのかもしれません。しかし、多くの月例競技をはじめとしてJGA方式のHC競技に、本来の実力とは違うHCで参加しているいるのだから、やはり不正行為なのです。例えば、トータルラウンドが年間30で、10回程度の競技スコアを提出。この場合、JGAのHCは最新20のベスト10なので、過去1年以上の平均スコアから算出される。つまり、季節の有利不利が、相殺されてしまう。(冬はスコアが出ないのが普通なので)もし、正しく提出していれば、HCは、直近20ラウンドで再計算されるはずで、直近の調子が通年より良いとき(例えばオンシーズンの秋)は意図的にHCを上げていることになるし、直近の調子が通年より悪いとき(例えばオフシーズンの冬)は、意図的にHCを下げていることと同じになる。やはり不正なのです。

まあ、パターンを上げればきりがないわけで・・・・。質問者の場合、普段のラウンドはリスクをかけて、スコアが悪い。それを提出すると、過剰にHCが高くなり、優勝の確率が高くなる・・・
ということでしょうが、それは、まさに①。フェアと思ってやったことが、競技の方法やクラス分けによっては、優勝の確率を上げる不正になってしまう。

つまり、全部出す。ルールなんだから、それに従う。恣意的に提出を管理しない、これが一番です。
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この回答へのお礼

具体例まで調べていただき、ありがとうございます。
不正につながることも理解できましたので、ルールに従って対応していきたいと思います。

お礼日時:2016/01/01 19:51

今現在のJGAのハンディキャップ規定はUSGAハンディキャップシステム準拠で、倶楽部内の月例などの競技でのスコアは『トーナメントスコア』と呼ばれ、特にトーナメントスコアが通常時のラウンドも含んだ全てのスコアから算出されるハンディキャップと比べて優れている場合には、トーナメントスコアを反映するような形でハンディキャップインデックスを減らす調整方法が規定内に組み込まれています。



詳しくは、JGAハンディキャップ規定(下記URL)の第10章の10-3【非常に優れたトーナメントスコアによるJGA/USGA ハンディキャップ
インデックスの低減】をよく読んで下さい。
http://www.jga.or.jp/jga/html/handicap/image/201 …

ただし、上記は完璧に新JGAハンディキャップ規定が質問者の「私の倶楽部」で採用・運用されている場合であって、現実には「当倶楽部はJGAのハンディキャップを採用しています」と言いながら、現実には、旧のJGAハンデ規定をいまだに使っていて、「スロープレート? 何ですかそれは?」といったレベルの倶楽部も数多く存在します。
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この回答へのお礼

J-sysを見ると、月例はTが付いているトーナメントスコアとなっているのですが、そんな意味があったのですね。
今度クラブに最新規定通りの運用がされているのか、確認してみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/01 19:44

折り合いつけるもなにも、すべてを提出するのがルールなので、そうする以外は不正です。



あなたのように、競技の時のほうが緊張感があって、スコアが出る場合もあるでしょうし、
逆に競技だと緊張して、自分が出せない場合もある。

そういうことも含めて、平均の法則でなりたっているのが、HCシステムですから、全部提出すればいいのです。
ハンディキャップと、本来の実力・・・というのが、とんでもない先入観。HCこそ、本来の実力なのです。

仮に、あなたの通りだとしましょう。普段は練習を兼ねて無理することもあり、競技だと慎重になるからスコアが・・・・。
結果、HCが上がってしまって競技に有利。本当にそうでしょうか。

無理を重ねて、普段からミスをする人は、その通り、HCが高い。つまり下手なのです。その人が、突然競技になり、リスクを
とらないからと言って、極端にスコアがよるなることはありません。あっても偶然なので、余計な心配はしないことです。

また、HCは、平均スコアより、ストロークコントロールというシステムで、大叩きが排除されます。本当に大切なのはディファレンシャルです。
全部ボギーで、90打より、バーディとトリを繰り返す、90打のほうが、圧倒的にHCはよくなります。勝負をしないで、そこそこのスコアだと、
HCは高くなる一方です。つまり、永遠に下手のまま。ベストスコアのポテンシャルを計るのがHCだからです。

また、かりに普段大叩きばかりしていて、HCがあがる。そのおけがで、競技で勝てそうになる、そのときギリギリの状況が来る。
試合で、逃げてばかりいる人が、試合でギリギリの勝負をすれば、ほぼ失敗・・・・それが、その人のHC、平均の実力たる所以です。

とにかく、何も考えずに出せばいいのです。普段大叩き。HCが上がる。優勝するとしても、HCはそのプレーで下がるので心配ありません。
逆に、普段大叩きして、HCをあげて、毎回優勝しようとしても、絶対に出来ない。やってみればわかります。

何十年とつちかわれた、世界共通のシステム。スロープレートも導入され、ゴルフ場間の格差も修正された今、ルールに従うのがベストです。
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この回答へのお礼

よく考えられたシステムであることがよく分かりました。今まで通り毎回提出したいと思います。

お礼日時:2016/01/01 19:39

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