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確定申告に向けて帳簿等を見返していると分からない事が多々発生してきました。
個人事業主の仕訳帳の記入に関して2点質問させて下さい!


①開業前に購入した物は、備品は経費として計上できるが、消耗品はできない という事を知らず、備品と消耗品を同時に購入した領収書が手元にあります。このうち備品のみを開業費として経費にしているのはOKでしょうか?
仕分けの合計と領収書の合計が一致しないものはやはり無理でしょうか?

ちなみに、耐用年数は1年以上で10万円以下のもの(私の場合、エステサロンで使用するホットキャビや美容機器、ワゴンやスツール等)を備品として処理していますが、これはそもそも合っていますでしょうか?


②また、私は同じ店で複数の物を買った際の仕分けを、何百円単位の物を複数買った時などはその合計のみを記入しています。
(例えば100円ショップで消耗品5点購入の際は、諸口で「消耗品100円」を5行に渡って記入せずに「消耗品500円」 と、1つにまとめてしまう。)
それに対し、1万円を超える備品を購入した際などは、諸口として1つ1つ記入してきました。
今までなんとなく自分の感覚でそうしてきましたが、今回仕分け帳を見返し、全てまとめて記入する方法に統一したいなと思いました。
しかしそもそも、まとめてしまって良いものなのか、
また、モノや金額によって記入の仕方を変えるのはOKなのか?

お教え下さい。お願い致します。

A 回答 (2件)

個人事業主は、どの道



売り上げ=所得になるので、よほど売り上げがあって、消費税を納税し、基礎控除を引いた分が収入なので、経費になってもならなくても大した違いはありません。
逆に言えば、経費掛けた分だけ収入は減るわけです。

そこが、個人事業主と会社の違いです。
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①「開業前に購入した物は、備品は経費として計上できるが、消耗品はできない」


どこの情報ですか?そんな制度はないはずですが。逆に、備品は固定資産として減価償却の対象となるのであって開業費には含まれないという制度にはなっていますが。
もちろん、事業と関係ない消耗品や備品購入費なら、もともと経費にする余地は全くありませんけど。

②帳簿に記載する項目は、計上科目、日付、金額、取引先、取引内容です。消耗品を5点購入したのならまとめて消耗品費として一括計上します。内訳は請求書や領収書などで確認できるのでそれらを保存しておけば問題ありません。
一品別に個別に管理しなければいけないのは、販売や製造等をするために購入した仕入品(商品や部品等)であって、それらは原価計算が必要になります。経費である消耗品には関係ないことです。

帳簿の付け方には簿記というルールがあるのであって、「なんとなく」でやることは許されないというべきです。個人的には簿記は義務教育で教えるべきであると思っていますが、現状ではそうではないので、帳簿をつける必要のある人は各自簿記を学ぶ必要があります。
もともと帳簿は決算や税金に直結するものなので、ど素人が見よう見まねで付けるようなものではなく、簿記の級を持っている「経理のおばちゃん」のような経験者や、会計の資格を持つ税理士等が付けるものです。最近は安易に起業する人が増えて帳簿も安易に考えているようですが、きちんとしたルールがあり、専門家に任せるか、きちんと勉強したうえで作るべきものだということを知るべきです。
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