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図のような回路を組んで実験を行いたいのですが,ファンクションジェネレータに電流が流れ過ぎると壊れるため図のような回路を組むようにと言われました.
いまいち理解出来ないのですが,この回路においてボルテージフォロワ回路がどのような役割を果たしているかを教えていただきたいです.
プローブはプラズマ中に挿入していて,チャンバーを通してグランドに繋がっています.
宜しくお願い致します.

「ファンジェネとボルテージフォロワ」の質問画像

A 回答 (1件)

このボルテージフォロワの役目は高い入力インピーダンスで信号を受けてその信号を1:1で出力します。

この回路のボルテージフォロワはオペアンプで構成されてます。オペアンプをボルテージフォロワーに使用すれば高い入力インピーダンスと十分低い出力インピーダンスが実現できます。
 このボルテージフォロワが挿入されないとファンクションジェネレータから負荷、この場合2本の1kΩの抵抗とプローブの先につなげられる負荷のインピーダンスになりますが、へ電流が流れるとファンクションジェネレータの内部インピーダンスに電流が流れてしまい、ファンクションジェネレータの設定した出力電圧が変化してしまいますし、負荷に流れる電流が大きくなってファンクションジェネレータの許容電流を超えて壊れてしまうことも考えられます。この回路図のようにボルテージフォロワーをファンクションジェネレータと負荷の間に挿入すればボルテージフォロワが十分に負荷に電流を流すことができ、ファンクションジェネレータの出力電流も低く抑えられるのでファンクションジェネレータを過電流から保護することができるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.

ボルテージフォロワが十分に負荷に電流を流すことが出来るという部分に対する質問なのですが,この回路図において「電源後のFG側の回路と1kオームの抵抗がある回路の分岐点で入力インピーダンスが高いために1kオーム側の回路に電流は流れ,FG側には流れず,結果としてFGを保護できる」,という理解でよろしいのでしょうか?

見当違いなことを言っているようでしたらすみません.

お礼日時:2016/01/06 20:27

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