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を検索したら

「炒飯に塩コショウをかけるときに、
炒飯が●人分だから塩コショウの量はこれくらい、、って思ってかけるのがフィードフォワード。
ちょっとづつ、味見しながらかけていくのがフィードバック。

王将の炒飯は、ほとんどフィードフォワード制御で作られていますw」

という回答を見つけたのですが要するに目標値に向かって進むのは一緒だけど、フィードバックは緩やかにフィードフォワードは急速に目標値に向かうという考え方であっていますか?

A 回答 (2件)

チャーハンの例はなかなか良いところを突いている。


しかしそれを聞く側がこれではちょっと悲しい。
小難しいことが書かれている書物の内容をめっちゃ凝縮して説明すると次のようになる(…はず)。

フィードフォワード制御は制御対象に加わる変化量を予測して制御量を変える。
(90℃で制御しているお湯に水を足して水位を上げるときは、加える水の量と水の温度から必要な熱量を計算しそれに見合った火力を加える)
偏差が現れる前から制御を行うので反応は早い。ただし少なからずオフセットが生じる。

フィードバック制御は偏差を元に制御量をコントロールする。
(90℃で制御しているお湯に水を足して水位を上げるときは、温度が下がったら熱量を増やして温度を上げる制御を行う)
外乱を検知してから制御を行うので偏差が現れてからのコントロールなので制御量を変えるタイミングが遅いが、不特定の要因で偏差が生じる制御に強い。

フィードフォワード制御は変化量を予測するための装置が別途必要になる。
(水の量と温度を計測し必要な熱量を計算する装置)
またオフセット(偏差)が制御の許容範囲に収まることが分かっている場合に限りフィードフォワード制御だけでコントロールを行うが
普通はこれにフィードバック制御を加えてオフセットを無くすようにしている。



偏差:目標値と測定値の差
オフセット:制御が安定した時(制御の限界時)の目標値と測定値の差
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例え話の内容では、説明に無理があるようです。


フィードバック制御などは、通常、流量一定制御や温度一定制御等
に使用されていますので、これらをどのように制御しているのかを
考えると良いでしょう。
また、フィードフォワード制御はフィードバック制御の欠点に、
もう一つ別の制御を加えた制御方法のことのようです。
詳しくは下のURLをクリックして参考にしてください。

[フィードバック制御とフィードフォワード制御]
http://www.rkcinst.co.jp/techno/14/techno_14.htm
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