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ここでは三大欲求は「食欲」,「性欲」,「睡眠欲」とします。

命の危機を回避する欲求は三大欲求に含まれていない
という認識で正しいでしょうか?
だとしたら、それは何故でしょうか?

三大欲求よりも強い欲求かもしれませんが、
状況によっては三大欲求の方が勝ってしまうことも
ありうるでしょうし・・・

A 回答 (9件)

「欲」のニュアンスが少し違うような気がします。



あなたのおっしゃる生存欲求は、
たとえばマズローの欲求五段階説にあるようなものですよね。

食欲、性欲、睡眠欲は、確かに三大欲求といいますが、
これらは欲求というよりも「欲望」に近いもので、
どれも「もっともっと」とほしくなるものばかりです。

食べなくても死なない状況なのに、
もっとたくさん食べたい、おいしいものを食べたい。

子供を作りたいわけじゃないのに、
セックスしたい、いいオンナとヤリたい。

疲れてるわけでもないのに、
もっと寝たい、グズグズしてたい。
などなど。

その「もっともっと」と欲しがるもののなかで、
誰にも共通で、しかも我慢できないもの、
それが、食欲、性欲、睡眠欲、なのではないでしょうか。

この意味で、三大欲求は欲求というよりも
欲望の意味の「欲」の方がニュアンスが近いように思います。

ちなみにマズローの欲求五段階説とは、
「生理的欲求」(生きていたい)
「安全欲求」(安心安全に暮らしたい)
「社会的欲求」(集団に属したい、仲間が欲しい)
「承認欲求」(他者から認められたい、尊敬されたい)
「自己実現欲求」(自分が自分らしく生きたい)
という序列になっているという説です。

上から順に優先度が高く、
それが満たされれば次の欲求が生まれてくる、
という説です。

この欲求五段階説が縦軸、
三大欲求を横軸、とした、
「欲求平面」みたいなものを考えるとより適切かもしれませんね。
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命の危機を回避のは、欲求ではなく本能でしょ。

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それは欲求じゃないと思います。



ていうか性欲って誰にも共通なんですか?
誰もが我慢できずに更なる高みをもとめ、バンバカ快楽を求め?
それとも「全員じゃないけど大多数の人間が」ってこと?
結局世の中は多数決の世界か・・・。マジョリティの世界。
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>状況によっては三大欲求の方が勝ってしまう


それはあり得ないのです、天敵の前で、食事をしたり、交尾をしたり、昼寝したりすると喰われてしまうので、それらは後回しで必死に逃げるのです。もちろん食事、睡眠が足りないと喰われてしまいますが、それは避けられません、運命です。だからこそ喰えるときには必死に喰い、子作りし、安全な場所で寝ます。
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命の危機を回避する欲求も勿論有りますが、それは日常茶飯事ではないので


余り話題にはならないだけでしょう・・・命に関わることは一生で数える程ですから。
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欲求には生存に不可欠なもの①から


精神性への関与の程度が高いもの②まで
いろいろあります。
その中で
生存本能は思いっきり①のほうに位置していて
三大欲求は①と②の中間位の位置づけになっている。
そういう解釈がベースになっていそうです。

それはつまり
三大欲求というのは
‘精神性の高い欲求の土台の部分‘として
①と②の中間に位置付けることができる
という分け方なんだと思います。
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欲求というものだけで成り立っているのではなく


生物という前提の中で生きているため。
三大欲求そのものが総じて生存欲求なため
種の繁栄?笑 の前提があるため欲求はその中のプログラムにあたるわけだし。
答えられてはいないだろうけど解決のヒントになれば。。
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食わないと死ぬ。

セックスしないと種族が途絶える。寝ないと翌日の活力に成らない。

全て命に繋がっているので含まれるとみます。
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命の危機を回避する、という状態を同一の行動や生理現象として観測することができないからです。

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