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池上彰さんの番組でアメリカは「経済はとにかく自由。貧富の差が問題になっているけど自分の生活は

自分で守るのがアメリカ式。とにかく自由の国、儲けたい人はどんどん儲けなさい。だけど貧乏になっ

ても自己責任。」「金持ちが金持ちだけが住む市(自治体)を作ってしまうほど。」と言ってました。

社会的に負け組には非常に厳しい国と感じました。

アメリカはほんとうに弱者には非情な国で、他人には手を差し伸べない国なのでしょうか?

アメリカの映画にはヒューマンな内容が多く、もっと暖かい国だと思っていたのですが・・・

すみませんが、お教えくださいますようお願いいたします。

A 回答 (6件)

日本以外の極東の国々を基準にすれば、かなり社会福祉的な国です。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/01 19:08

アメリかは黒人に対しては負い目があるため、結構手厚く保護しています。

 奴隷時代のひいひい爺さん、ひい爺さんの時代から3代4代と働かずに生活保護だけで食ってる黒人は結構います。 可愛そうなのは所謂プアーホワイトですね。 リーマンショック以降中流の白人が多く下層に転落して浮かび上がれなくなっています。
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なにしろ、先進国の中では一番格差が激しい


国ですね。

自己責任が基本で、だから銃社会でもあるわけです。

当然、落ちこぼれも多く、その為寄付文化が発達
しています。
ボランテアも盛んです。

また、米国人の国民性ですが、負け組になっても
あまりめげません。
俺が悪いんじゃない、運が悪いんだ、という
考え方をします。

だから結構明るいです。


アメリカの映画にはヒューマンな内容が多く、
もっと暖かい国だと思っていたのですが・・
   ↑
非情な社会だから、ヒューマンにあこがれるのです。
暖かく感じるのは、ボランテアが発達している
からです。

日本などは医療は皆保険ですが、米国では貧乏人は
ろくに病院にも行けません。
オバマ大統領も、日本を見習ってオバマケアを
導入しました。

イラクなどで戦争やっているのは、民間企業に
就職できなかった人たちです。
年収2百万以下で殺し合いをやっています。

ある上院議員が、大学生を前にして説教した
ことがあります。
しっかり勉強しないと、イラク行きになるぞ。

それでも、米国人は、俺たちは世界一と
威張っています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
アメリカが銃社会であることは、自分のことは自分で守らなければならないからなのですね。自己責任という背景があること知りませんでした。
負け組になっても「俺が悪いんじゃない、運が悪いんだ」という考え方をするんですね。ある面うらやましい考え方です。
「非情な社会だから、ヒューマンにあこがれる」ということなんですね。

ある上院議員が、大学生を前にして説教したことがあります。
しっかり勉強しないと、イラク行きになるぞ。
驚きました。アメリカの現実をひしひしと感じました。

いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2016/02/04 09:07

社会保障に関しては、何に対して使うかの見解の違いであって、


医療や年金にいびつに特化した日本が、その部分だけをみて
勝ち誇るのは、まったくアンフェアだと思うのです。


アメリカにも医療補助や年金制度は当然ありますが、
日本とは制度が異なっています。

この異なる制度を、平等に評価するために
数値化したデータをみると、もともとアメリカは
全体で見ても日本より富がある国なので、
「一人当たりの社会保障費」額は、実は常に多いのです。

確かに日本が特化している医療保障に関しては保護は薄く、
問題として目立つことはありますが、
それでも全くないわけではなく、低所得者や高齢者の医療費が
一定額以上であれば、95%を公費負担する制度などもあり、
近年ではそれ以外の人も労働者であれば
雇用主に保険加入の義務などが科せられるようになりましたから
切り捨てているというのも言い過ぎじゃないでしょうか。



そもそもとして、弱者の保護、というのは
何をもって弱者と定義するかにより異なるのです。

手厚い年金制度(GDP比10.2%)がある日本は
アメリカ(GDP比6.7%)より強く保証されているでしょうが、
貯蓄のある老人に年金がわたり、
貯蓄のない若者はそれを貰えない現状を見るに、
むしろ若者個人からみれば、まったく保護が薄いし、
格差を助長していると言えるのではないでしょうか。

一方、日本の雇用対策(GDP比0.3%)と
アメリカの雇用対策(GDP比0.8%)を比較すれば、
現実的にお金が必要な、働く世代をしっかり応援していますよね。



こうした比較は数字でみると中立的立場に近づけるでしょうから、
以下の世界的データマニア向け組織(OECD)のサイトを
見てみると、より面白い発見もあるかもしれません。


https://data.oecd.org/socialexp/social-spending. …


数値でみると日本もアメリカも平均の位置よりちょっと低いくらいで
どんぐりの背比べなのが分かるのではないでしょうか。
偏った、特殊な例をあげつらうテレビに比べて、
いろいろな側面から比較できるのでお勧めですよー。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

>手厚い年金制度(GDP比10.2%)がある日本は
>アメリカ(GDP比6.7%)より強く保証されているでしょうが、
>貯蓄のある老人に年金がわたり、
>貯蓄のない若者はそれを貰えない現状を見るに、
>むしろ若者個人からみれば、まったく保護が薄いし、
>格差を助長していると言えるのではないでしょうか。
若者と今のお年寄りの格差は大きいと思いと思いました。将来現役世代がどうなるのか不安です。
>一方、日本の雇用対策(GDP比0.3%)と
>アメリカの雇用対策(GDP比0.8%)を比較すれば、
>現実的にお金が必要な、働く世代をしっかり応援していますよね。
随分日本の故郷対策にかける予算はアメリカと違うのですね。
働く世代を応援しないと税金も入ってこないと思います。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2016/02/04 09:21

アメリカは、魔法統治の国、移民の国を纏めるのは、メディアの魔法とキルケの魔法で纏めるしか方法が無いのでしょう。

信頼でまとまる筈が有りません。日本は、城統治が長い国、普遍な現象は、城の進化系ですね。生存を求める基本です。衣食住を揃えた原型ですから、だから城を守る、城を落とす文化では、基本、生存が担保されないのです。城を持たない弱者は、難民となり彷徨う運命に有ります。城とは、形でなく人の集団で、社会そのものです。自分達の社会形成と生存に必要な物を揃える協力関係が構築出来無いと彷徨うだけなのは、当然の結果ですね。先が考えられ無い結果でしょう。人間のように先を予想出来無いと進化の法則で消えてしまいます。ニダ君学習しましょうね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2016/02/04 09:26

アメリカは人種によって階層が別れていて、人種間の中で助け合いはあります。

しかし、別の階層や別の人種同士の助け合いはありません。
そして、アメリカのメディア(映画、小説、ゲーム、コミック、アニメに至るまで)はポリティカル・コレクトス(政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語のことで、職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐ目的の表現)によって検閲されています。アメリカの映画は、アメリカが理想とする姿を描いたものであって実際と大きく離れています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

>アメリカのメディア(映画、小説、ゲーム、コミック、アニメに至るまで)はポリティカル・コレクトス(政治的・社会的>に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語のことで、職業・性別・文化・人種・民族・宗>教・ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐ目的の表現)によって検閲されています。アメリカ>の映画は、アメリカが理想とする姿を描いたものであって実際と大きく離れています。

そういうことだったのですね。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2016/02/04 09:29

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