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アメリカは自由の国?

アメリカは自由の国といわれますが、私は本当は「放任の国」そして「力づくの国」ではないかと思います。あなたのお考えはいかがでしょうか?

アメリカの成り立ちはヨーロッパ(旧世界)からの移民とアフリカから連れてきた奴隷ですね?

旧世界に見切りをつけた、あるいは一攫千金を狙った、あるいは食い詰めた人たちによって開拓されたアメリカ。
ネイティブを追い払い、奴隷を連れてきて力づくで我が領土を広げ、力づくで建国を果たした。

国は出来たが、とても全土は統括・統制できない。そこで州をそれぞれの国に見立て、自治を任せた。
「自分たちのことは自分でやってくれ」が政府のホンネでしょう。

「祖国があなたのために何ができるかではなく、あなたが祖国のために何ができるか」なんて、詭弁中の詭弁。ジョンFケネディの名台詞ですが、よぉまあいけしゃあしゃあと言えたと思います。

一見、愛国心と奉仕、自立と自覚を求めたように見えますが、この理屈が成り立つなら、そもそも祖国なんていらないことになります。

まあ、アメリカ人は基本、根がアホなのでうかうかと乗せられて、これが名言になってるわけですが。

自治、自立、自己責任といえば聞こえはいいですが、要するに放任です。ぶん投げです。アメリカが銃社会から卒業できないのも、「自分の身は自分で守れ」が原点でいまだに国是だからでしょう。

国民も国民で、「わかった。自分たちのことは自分たちでやる。自分の身は自分で守る。だか、その代わりそれ以外のことは勝手気ままにやらせてもらうぜ」ということで、政府と手を打った。政府もそれを容認した。そういうことじゃないかと思うんです、私は。

そして、「力が正義だ」というのもアメリカの国是のようです。
グローバルスタンダードというのもアメリカが力づくで世界に広めました。勝負するにあたり、ルールを自分でつくる。こんな有利な話はありません。力を背景に「これがスタンダードすなわち世界標準だ」とぬけぬけと言い切るあたり、とても自由の国とは思えません。

こうした流れから、アメリカは自由ありきの国ではなく、放任が生んだ自由であり、その自由には強者が弱者を従わせる、虐げる、放置する自由も含まれているのではないかと思うのです。

私はね。

質問者からの補足コメント

  • っていうか、これ、中国板じゃなくてアメリカの話なんですが……(苦笑)

      補足日時:2022/08/01 20:53

A 回答 (15件中1~10件)

アメリカは自由の国といわれますが、私は本当は「放任の国」そして


「力づくの国」ではないかと思います。
あなたのお考えはいかがでしょうか?
 ↑
基本、同意です。
・放任の国、てのは的を射ていますね。なるほどです。
 放任の結果、人種差別大国になりました。
 ブラジルは、規制したので、同じ多民族国家でありながら
 米国ほどの差別はありません。
・力づく、てのもその通りですが、要するに、腕力が
 支配している国です。



アメリカの成り立ちはヨーロッパ(旧世界)からの移民とアフリカから連れてきた奴隷ですね?
旧世界に見切りをつけた、あるいは一攫千金を狙った、あるいは食い詰めた人たちによって開拓されたアメリカ。
ネイティブを追い払い、奴隷を連れてきて力づくで我が領土を広げ、力づくで建国を果たした。
 ↑
建国後も、力で国を大きくしてきました。
関係の無い第一次第二次大戦に参戦し
大儲けして
肥え太って、超大国になったのが米国です。



国は出来たが、とても全土は統括・統制できない。
そこで州をそれぞれの国に見立て、自治を任せた。
「自分たちのことは自分でやってくれ」が政府のホンネでしょう。
 ↑
それが米国のエネルギーになっているわけです。



「祖国があなたのために何ができるかではなく、あなたが祖国のために何ができるか」なんて、詭弁中の詭弁。ジョンFケネディの名台詞ですが、よぉまあいけしゃあしゃあと言えたと思います。
一見、愛国心と奉仕、自立と自覚を求めたように見えますが、
この理屈が成り立つなら、そもそも祖国なんていらないことになります。
 ↑
米国は他民族多人種国家なので、
愛国心でまとめる必要があるのです。




まあ、アメリカ人は基本、根がアホなのでうかうかと乗せられて、
これが名言になってるわけですが。
 ↑
米国はポピュリズムの国なので、戦争するにも
まず相手を煽り、先に手を出させて国民を
激高させ、それから戦争する、という手法が
伝統になっています。



自治、自立、自己責任といえば聞こえはいいですが、要するに放任です。ぶん投げです。アメリカが銃社会から卒業できないのも、「自分の身は自分で守れ」が原点でいまだに国是だからでしょう。
 ↑
これはその通りですね。



国民も国民で、「わかった。自分たちのことは自分たちでやる。自分の身は自分で守る。だか、その代わりそれ以外のことは勝手気ままにやらせてもらうぜ」ということで、政府と手を打った。政府もそれを容認した。そういうことじゃないかと思うんです、私は。
  ↑
米国のように広い国は、独裁でも敷かない限り
そういう手法を採るしか無いんだと思います。



そして、「力が正義だ」というのもアメリカの国是のようです。
グローバルスタンダードというのもアメリカが力づくで世界に広めました。勝負するにあたり、ルールを自分でつくる。こんな有利な話はありません。力を背景に「これがスタンダードすなわち世界標準だ」とぬけぬけと言い切るあたり、とても自由の国とは思えません。
  ↑
多人種、他民族国家ですから、価値観などバラバラ
です。
だから、最も普遍的な力に頼ることになるのは
必然です。



こうした流れから、アメリカは自由ありきの国ではなく、放任が生んだ自由であり、その自由には強者が弱者を従わせる、虐げる、放置する自由も含まれているのではないかと思うのです。
 ↑
米国は先進国では、最も格差が大きい国で
ある、という事実がそれを裏付けています。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2022/08/02 08:36

簡潔に米国の実情というか姿をまとめられたと存じます。


裏から米国を観れば間違いなくそう思います。
特に異論はございません。

もちろん、あの国は様々な人々が住んでおりますが、特に共和党支持者の多い地域は概ねそのような分析・解釈が当たっていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2022/08/02 08:35

引用されたケネディの言葉が「祖国がいらない事になる」なんてなりません。

仮に日本の国が国民のために何もしてくれなかったとしても、日本国民にとって日本の国は必要です。
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この回答へのお礼

それは個人の見解の相違。
国家と国は違う。
政治家がそれを言った、という点を見落としてはならない。

お礼日時:2022/08/02 01:16

セントルイスと東のボートランドです。

どつちも、田舎でのんびりしてました。庭にリスがきたり、そういえば、持ち込みでパーティーとか誕生日とかクリスマスパーティーにさそわれたこともあります。プレゼント交換とかもしました。
わたしは、日本人なんですが、東洋系のアメリカ人扱いでした。アメリカ人は、なんかやたらとあつまりたがる感じがしましたね。スポーツとかレジャーとか。これも、やっぱり、わたしには、宗教的なかんじがしましたね。信心仲間でみんな善人みたいなかんじなんですよ。同じ神様をしんじてますですかね。また、宗教にかたよっているといわれそうですが、日本人なら同窓会がにた雰囲気になるかな。
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この回答へのお礼

古き良き時代のアメリカを色濃く残した地域なんでしょうね。良い経験をなさいましたね。

お礼日時:2022/08/01 23:42

アメリカに一年ほど住んだことがあります。

みんな親切でしたし、すみやすかった。教会はいたるところにありました。日曜日には、教会にいき、牧師や神父が、話をするみたいです。わたしも、テレビて説教をききましたが、なかなかいい話だったりします。コミュニティがあるので、その内部にいるとなんともいえない安堵感がありました。困ったら、誰かがたすけてくれる感じなんです。ずっと住んでもいいとおもいました。日本にも同じような感じはあるにはあるのですが、独特で、やはり宗教的なものをかんじましたね。アメリカに対するイメージがかわりました。
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この回答へのお礼

それは素晴らしい!
どこの地域か、差し障りのない範囲で教えていただけませんか?

お礼日時:2022/08/01 22:59

>まあ、ある意味では。


>良くも悪くも、というところでしょうか。

というか、日本人が考える「自由」とか「力」とは違う世界の話ということです。カソリックの戒律や教会支配から自由であるとか、貴族階級制度の抑圧に縛られない力とか、そんなもんです。
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この回答へのお礼

そうですか。

お礼日時:2022/08/01 22:33

アメリカは、移民の国というのは間違いではないと思うけど、さらに異端の国ととらえたほうがしっくりくる。

そこから、アメリカの自由も独立もすんなりでてくる。
まず、ヨーロッパのなかで宗教をめぐって、すさまじい対立があった。猛烈な迫害、殺戮が頻発する。内戦状態だ。毎日、仲間の信者かひあぶりにされる。異端はある意味異教徒より始末の悪い存在で絶滅させるべき存在だ。異端派の人達は、ここに住むことはできない。自分達のコミュニティを存続させるためのは、海をわたり、アメリカにすもう。そこに、自分達の理想の国を作ろうとなる。当然なおもいだとおもう。迫害を逃れた人達は、広いアメリカにちらばり、なによりも、信仰ゆえに迫害されないことつまり、信仰の自由を望んだ。アメリカにあるあまたの宗派のもとをたどれば、わかる。それは、異端だ。これがアメリカの自由と自立の核をなしている。モルモン教徒はアメリカという異端のなかでもさらに異端として迫害された。わたしは、こうした歴史的背景を無視したアメリカ批判は、的はずれだと思う。
アメリカの自由は、たしかに、ほっといてくれだ。われわれのコミュニティに手をだすな。われわれの信仰を守るためなら、この自由に命をかける。われわれにちかずくな。干渉するな。われわれも、あなたがたの信仰に干渉しない。
わたしは、アメリカの自由をそう理解しています。
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この回答へのお礼

なるほど、そういう側面もあるでしょう。
しかし、ちょっと宗教に偏りすぎた見方のようにも思えますが?

お礼日時:2022/08/01 22:02

>アメリカは自由の国といわれますが、私は本当は「放任の国」そして「力づくの国」ではないかと思います。

あなたのお考えはいかがでしょうか?
>アメリカの成り立ちはヨーロッパ(旧世界)からの移民とアフリカから連れてきた奴隷ですね?

そこまで判っていながら、という気がします。
欧州の階級社会、理不尽なルールから解放された「自由の国」なのですよ。
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この回答へのお礼

まあ、ある意味では。
良くも悪くも、というところでしょうか。

お礼日時:2022/08/01 22:00

アメリカは『自由』『平等』『アメリカンドリーム』といった


言葉をやたらと大声で叫びますが、裏を返せば、自由でなく、
平等でなく、普通の人にはアメリカンドリームは起きない、と
いうことだと思います。

誰にでも自由で平等でアメリカンドリームが起きるなんてことは
有り得ない国なのです。
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この回答へのお礼

そりゃそうだ。でなきゃ銃の乱射事件は起きない。

お礼日時:2022/08/01 22:00

ダライ・ラマはデタラメですよ。

そもそも肝心なのはチベット人はダライ・ラマを支持してない点です。彼は共産党と奴隷にしていたチベット人に追放されたのを逆恨みして、自分の権力(お金)のためにデタラメを言っているに過ぎない。
そもそも私の書いたことは共産党のプロパガンダではなく学術的に解明された歴史です
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