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買掛金を振り込みますが、実際は756円なのに864円を差し引いて振り込んでいます。

実際にかかった756円は翌月に口座から引き落とされます。経理処理をおしえてください。

質問者からの補足コメント

  • シンプルとてもで分かりやすいです。ありがとうございます。

    しかし 例えば貸に 受取手数料、借に支払手数料を計上するのはよくないものでしょうか
    また、売上値引などの科目はどうでしょうか

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/02/12 11:00
  • ありがとうございます。為替手数料の件は№4のお礼欄に書いたのですが、振込手数料は一般管理費でなくて営業外費用というのはどう考えるべきなのでしょう。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/02/12 11:05

A 回答 (11件中1~10件)

買掛金10万円を支払うときの仕訳の一例です。



・買掛金を支払った日

買掛金 100,000 普通預金 99,136
         未払金    756
         雑収入    108

(相手負担の振込手数料は貴方側では費用として認識する必要はなく、銀行への未払金に振り替えておきましょう。差額の108円のみ収益とします)

・手数料が引き落とされた日

未払金 756 普通預金 756
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

         未払金    756
         雑収入    108

の部分を「支払手数料 864」とするのはダメでしょうか。前任者はどうもそうしていたみたいです。

お礼日時:2016/02/12 14:01

ごめんなさい、「支払手薄料」は間違いで、支払手数料です。



なお、振込手数料を費用として計上するときの区分は、営業外費用ではなく販管費(一般管理費)とするのが一般的です。
http://www.kanjyoukamoku.com/shiharaitesuuryou.h …
http://kanjokamoku.k-solution.info/2010/02/_1_11 …
http://kanjokamoku.k-solution.info/2006/07/post_ …

理論上も、一般管理費には会社の営業活動により生じた売上原価以外の費用を計上し、営業外費用には投資活動や財務活動など営業活動以外の活動により生じた費用を計上します。

この点、買掛金支払による振込手数料は、仕入という営業活動の代金を支払う際にかかる費用であり、仕入に紐づけられる費用です。これは投資活動でも財務活動でもなく営業活動により生じた売上原価以外の費用といえますので、一般管理費したがって販管費に計上すべきことになります。

とはいえ、少額ですので、受取手数料を用いることも含めお好みでどうぞ、のレベルの話だと思います。
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この回答へのお礼

手数料については一般管理費でいいよに思えますが、また考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/13 14:08

>貸に 受取手数料、借に支払手数料を計上するのはよくないものでしょうか。

また、売上値引などの科目はどうでしょうか

「売上値引」はなくもないですが、売上値引の主旨からするとふさわしくなく、送金手段の対価と考えたほうが適切ですので、私はお勧めできません。

(売上値引:販売した商品等について、品違い、品質不良、損傷、汚れ、不足などの理由で商品代金から値引きする金額を処理するための勘定科目をいう。)

>「支払手数料 864」とするのはダメでしょうか。前任者はどうもそうしていたみたいです。

「支払手数のマイナス」というわけですね。それもなくはない(むしろそうしていることは多いようです)が、いったん支払った手数料を取り消す場合や手数料が返金されたときの仕訳としては正しいです。質問はそれに当たりませんし、しかも費用のマイナス勘定だと、期首のほうほど残高がマイナスになったりしませんか。支払手数料のマイナスにするくらいなら「受取手数料」をお勧めします。

>貸に 受取手数料、借に支払手数料を計上するのはよくないものでしょうか

最初のご質問に対する直接的な答えは№3のとおりですが、振込件数が多い場合は実際の振込額との差額をいちいち雑収入で計上したりしてかえって煩雑になることも考えられます。その場合は
 
 買掛金 100,000 普通預金 99,136
          受取手数料  864
 支払手料 756  未払金    756

でもいいです。受取手数料864と支払手数料756の差額108円が所得(の一部)になるだけで、税務上問題ありません。
 前の回答は手数料の差額を細かく管理したい人向けで、かえって手間が煩雑になって嫌な人は後の方法でもかまいません。
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この回答へのお礼

お答えのように支払手数料のマイナスだと残高がマイナスになることがチラホラあり違和感がありました。受取手数料だとすっきりしますね。
前のご回答を基本にしますが、振込件数は結構多いのでこの方法も検討してみることにします。ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/13 14:10

No.2です。



>振込手数料は一般管理費でなくて営業外費用というのはどう考えるべきなのでしょう。

営業(売上)の目的のために発生するのが一般管理費です。
営業外の目的のために発生するのは営業外費用です。

銀行へ払う振込手数料は、資金の授受という目的のために発生する費用ですから、営業外費用なのです。

ちなみに、銀行へ払う「支払利息(借入金の利息)」も営業外費用です。
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この回答へのお礼

厳密には振込手数料は資金移動のためであり営業外費用なのかもしれませんが、その資金移動は日々の営業活動ためと考えて一般管理費のような気もしないでもありません。ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/12 14:10

かわせ《為替》:


離れた地域にいる債権者と債務者の間で貸借を決済する場合,遠隔地に現金を輸送するには大きなコストが掛かるし、だいいち強盗に襲われる危険があります。それらのリスクを回避するために考案された支払手段が為替です。日本では、中世において、すでに『かわし』と呼ばれる決済制度がありました。

金融業界では、国際的な送金手段だけでなく、国内における送金手段も「為替」と呼びます。銀行に支払う振込手数料の本質は
”為替手数料”なのです。 (^ ^;
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途中で投稿してしまい、失礼いたしました。

訂正版です。


なお、実際の口座手数料よりも多い額を差し引くのは、特に商道徳に反するものではないと思います。どこで利益を稼ぐかの問題であり、むしろ振込の事務作業等のコスト回収を振込に係る決済手数料として回収するのは何ら商道徳に反しません。

商道徳でいえば、決済に係るコストは決済手段等により異なるのにも関わらず、実費相当額のみ回収することで決済手数料に差を付けずまたは決済手数料をゼロとし、本体価格から決済に係るコストを回収することのほうが商道徳に反するともいえます。決済に係るコストの高い相手のぶんを、決済に係るコストの安い相手から回収することになるためです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実際の振込額との差はせいぜい100円~200円程度ですからね。
文の後半に言及すれば、クレジットカード手数料として5%程度を現金価格に上乗せしている店がたまにあり、よほど嫌な感じがします。

お礼日時:2016/02/12 13:34

なお、実際の口座手数料よりも多い額を差し引くのは、特に商道徳に反するものではないと思います。

どこで利益を稼ぐかの問題であり、むしろ振込の事務作業等のコスト回収を振込に係る決済手数料として回収するのは何ら商道徳に反しません。

商道徳でいえば、決済に係るコストは決済手段等により異なるのにも関わらず、実費相当額のみ回収することで決済手数料に差を付けずまたは決済手数料をゼロとし、本体価格から決済に係るコストを回収することのほうが商道徳に反するともいえます。決済に係るコストの高い相手のぶんを、決済に係るコストの安い相手からかいしゅう
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買掛金/預金


   /支払手薄料(販管費)
で差し支えありません。864円も差額の108円も少額ですので、簡単なやり方で問題ありません。
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この回答へのお礼

支払い手薄料? でしょうか。 「手薄料」で検索すると「手数料」と出るので、「手数料の戻り」と理解しました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/12 13:39

為替手数料???????


小難しい用語を並べて本当の事を述べてるように感じるが。
違うよ。
為替手数料ってのは、もっと別のときに使用する勘定科目なので、「お呼びでない」。
NO3様の回答に一票。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私も「為替手数料」というと外貨預金をしたときに生じる手数料などと思っていましたが、銀行からの振込み手数料明細には「為替手数料計算書」と書かれていて、振込手数料も為替手数料ということのようです。

お礼日時:2016/02/12 10:49

ご質問に回答する前に一言。

相手を騙して金もうけをするのは商道徳に反します。しかも、わずか108円を。それよりも売上の増加に注力して下さい。

さて、

>買掛金を振り込みますが、実際は756円なのに864円を差し引いて振り込んでいます。

買掛金5万円を支払う日:
〔借方〕買掛金 50,000/〔貸方〕普通預金 49,136
〔借方〕……{空欄}……/〔貸方〕受取手数料  864
※「受取手数料」は「仕入値引」でも良い。「受取手数料」という科目がなければ営業外収益の区分に設定して下さい。

> 実際にかかった756円は翌月に口座から引き落とされます。

756円が口座から引き落とされる日:
〔借方〕為替手数料 756/〔貸方〕普通預金 756
※「為替手数料」は営業外費用の区分の科目です。ここで、一般管理費の「支払手数料」を使うのは誤りです。営業外費用の「支払手数料」なら良い。
※買掛金を支払う日に為替手数料を未払計上するやり方は理論的には正しいが、実務上は非常に煩雑になるので、大企業でも、このやり方を採用しないところが多い。少額の費用は現金主義で計上して差し支えない。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

手数料の差異については、騙すとか騙されるという感覚はほぼなく、暗黙の了解みたいになっています。逆の立場で864円を引かれて振り込まれることも多いですが、「いまどき一番高い窓口での振り込みをいつもやているのかな」という疑問はあるものの、割り切っています。ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/12 13:45

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