妊娠超初期における放射線検査の影響

やむを得ない事情があり、CTとレントゲンを撮りしました。
しかし、ある不安が受ける前からある不安がありました。妊娠しているかもしれないのです。というのも、ここ数日間ほど風邪のような症状と下腹部にチクチクとした痛みが続いていました。
ですが、まだ妊娠検査薬で調べられない時期なので、妊娠してなかったらと思うとお医者さんにも言えず、受けてしまいました。
ネットで調べたら100mGy程度の検査(一番数値の高い骨盤でも25mGy)なら大丈夫とあったので、それを越すことはないだろうと思い受けました。
でも心配になって、CTを撮ったあとにこの検査はどのくらいの放射能でしたか？と聞くと1.6Gyだと言われました。よくわからないですが、100mGyの10倍以上の数値だと思います。
今は妊娠の可能性があると言えずに検査を受けた自分を責め、泣いています。やはり1.6Gyもあびてしまったら、胎児に影響が出てしまうか、流産してしまっているかのどちらかですよね？

No.1 回答者： xxi-chanxx 回答日時： 2016/02/12 16:33

まだ妊娠が決定したわけではないのですから泣くのは早いです。

それ以前に放射線量の単位が違っていると思います。

＞ネットで調べたら100mGy
＞CTを撮ったあとにこの検査はどのくらいの放射能でしたか？と聞くと1.6Gy

いくらなんでも1.6Gyはあり得ない数値です。
危険限界量を超えた値の放射線量をCTで使うはずはありません。
そんな放射線量を浴びたら胎児に影響どころかあなたが急性放射線症になってしまう量ですよ。
それこそそんな線量を使っていたら医療ミスに他なりません。

口頭で言う場合、ミリが省略されていることは普通にあります。
ですから、妊娠が決まったとしても泣く必要なんてないですよ。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ちょっと情報が足りてなかったのかもしれません。私自身、どの部位を撮るのか知らされておらず、検査が終わった後に聞いたところ、首から骨盤までと言われました。それも3回ほど撮ったと思います。1.6Gyと言われる前に1600いくらかだから1.6Gyだと言われたんです…本当にあり得ない数値なのでしょうか？

お礼日時：2016/02/12 16:48

No.2 回答者： むらさめ 回答日時： 2016/02/12 17:24

1.6Gyはありえない数値だと思います。

その数字が本当だとすると貴方自身の生命に関わります。1Gy程度がそのしきい値と言われています。
そのような高線量を浴びた場合、
前駆症状として放射線宿酔(二日酔いのような症状)、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、疲労、発熱、発汗、頭痛、震え等の症状が48時間以内に現れていきます。
白血球も減少していき、他の血液成分もだんだんと影響を受けていきます。

医療用の機器や一般的なX線装置として、そんな高線量が出てしまうような設計はされていないはずです。
説明の間違いの可能性が非常に高いです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
むらさめさんのおっしゃる通り、説明間違いであることを願って様子をみようと思います。
あと質問があるのですが、放射線検査での影響はどのくらいで表れるのでしょうか？
もし検査が原因で流産しているのならば、検査が終わってすぐに流産したことになるのでしょうか？

お礼日時：2016/02/13 22:25

No.3 回答者： xxi-chanxx 回答日時： 2016/02/12 17:32

具体的に数値を出しているサイトがあるので参考にしてください。

放射線科で使う単位は複雑ですから分かりにくいかとは思いますが、1.6Gyは絶対にあり得ない数値だと分かるはずです。

http://www.innervision.co.jp/suite/ge/21healthca …
http://rad-base.com/?p=1188
http://shimonagaya.com/radiation.htm

この回答へのお礼

サイトも載せてくださってありがとうございます。
今はたとえ妊娠していなかったとしても、検査を受けたからではないかという思いがやはりどうしてもあり、苦しいです。
でももうなかったことにはできないことなので、色々考えることはやめて、様子をみようと思います。

お礼日時：2016/02/13 22:19

No.4 回答者： むらさめ 回答日時： 2016/02/13 23:07

X線作業主任者のテキストからですが、

人体に対する放射線の確定的な影響は、検査で使うような線量では起こらないとされています。
No.3さんの回答にある、最初のサイトを読むと、病気の検査や診断で受ける放射線被曝量で最大が12mSv=12mGyですが、
胎児に影響が出る閾線量は0.1Gyですから約1/10くらいです。今現在、貴方が大丈夫なら大丈夫だと思います。

放射線技師さんの方が専門家なので間違いがないと思いますし、
もし、検査機器から大きな線量が発生してしまったらなら、警報器が鳴ったりして大騒ぎになるはずですよ。

それよりも気にし過ぎて、そっちの方が辛そうな感じがします。