音楽に詳しい方、特にリズムに関する分析が得意な方に助けて欲しいのです。ちなみに超急ぎです!!
リズムや私たちの知っているビートというのは不思議なもので、音楽における人が心地よいと感じるビートは人間の正常時の心拍数と同じくらい、もしくはそれより遅いくらいだそうです。それよりも早くなるとエネルギッシュになり一種の興奮状態をもたらすものだと学びました。
ジャズやR&Bなどによく使われるシンコペーションやヘミオラなどはその一例で、ここで質問です。
このような技法が下記にリストした曲の中で使われているのですが、何曲かピックアップして(1曲でもOK)そこから一つか二つ、シンコペーションやヘミオラが曲中にもたらす重要な役割や要素についての意見を聞かせて貰えないでしょうか?
気軽に回答お願いします。
1.スコット・ジョップリン ”メイプルリーフ・ラグ” (シンコペーションとヘミオラ)
2.デイブ・ブルーベック ”テイクファイブ” (ヘミオラ)
3.チャイコフスキー 第2幕 ”情景” 白鳥の湖から (トリプルミーターとシンコペーション)
4.ジョスカン・デ・プレ ”グロリア” ミサ・パンジェ・リングァより (シンコペーション)
No.1
- 回答日時:
超急ぎとありますが、質問の内容がどうも変です。
ビートの速い遅いの話から、なぜシンコペーションやヘミオラの問題に飛躍しているのでしょうか? シンコペーションやヘミオラは、拍節上の強拍のズレによって起こるリズム上の緊張、変化です。たしかにそれによって音の伸び縮みは起きますが、使われる頻度や、結合される音符の細かさによって効果の大小が違ってくるので、これらのリズムが使われることが即ビート感の違いに直結するわけではなく、必ずしも直接的な関係にあるとはいえません。
それに、ヘミオラという用語の定義はお分かりですか? ヘミオラは、3拍子の曲で、2拍ずつが組み合わさって2倍の音価の3拍子を形成することを言います。つまり、1・2・3|1・2・3|の2小節の中に、|1-2・3-1・2-3|という構造ができる場合のことを言います。この点から言えば、ビート感が半分の遅さになるといえなくもないですが、そう単純にはいかないでしょう。
そして、ヘミオラは3拍子に特有の現象なので、4分の2拍子であるジョプリンのラグにはヘミオラのリズムというのはあり得ません。テイクファイブも同様です。これは4分の5拍子で、前半は3拍子ですが、2拍子と常に交代しているので、ヘミオラのリズムは作れません。したがって、このリスト上の指摘は正しくないことになるのですが、これは何かの書物に書いてあるのですか?
『白鳥の湖』の第2幕には、『情景』と題された曲が複数あるので、これもどれのことかわかりません。トリプルミーターという用語をどういう意味で使っているのか定かではありませんが、これも単純には3拍子ということではないのですか? 『情景』と題された曲の中には、3拍子の曲はありません。1曲だけ8分の6拍子の曲があり、3拍子系と言えなくもないですが、この曲にはシンコペーションが使われていないので、やはり指摘とは一致しません。むしろ、第2幕の最初と最後に演奏される『情景』の中に、拍子は2分の2ながら、3連符の組み換えでヘミオラに類似したリズムの変化のある個所はありますが、質問のリストの中には、ヘミオラとは書いてありませんね。
これだけ食い違ってしまうと回答のしようがないです。ヘミオラは、現れ方によってはビート感に影響するかもしれませんが、ここにはその例がないので触れることができません。トリプルミーターもどこの個所を言っているのかが不明です。シンコペーションは、本来強拍である拍とその前の弱拍を連結し、アクセントを弱拍の方に移動することで、基準となるビートから予期しないズレを生じさせることによるリズムの変化です。しかし、ジョプリンにしろジョスカンにしろ、「ビート感」を左右するほどのものとは思えません。
実は先日、ほかのカテゴリにお出しになった質問を拝見していました。テンション、リポーズその他の用語が使われていましたが、日本やヨーロッパではこういう分析のしかたをしないので調べたところ、アメリカで行われているメソードのようでした。テンションのカテゴリには、リズムやハーモニーなどの各要素ごとに下位カテゴリがあり、何を持ってテンションとするかという定義も具体的になされているように見えましたが、それに従うと、たとえばショパンの幻想即興曲の場合、静かな中間部の方にむしろテンションと判ずべきリズムやハーモニーの変化があります。そのことから、テンション、リポーズというのは純粋に作曲技法上の変化の付け方を考察するもので、聞いた印象の激しさ、静けさとは関係がないと判断せざるを得ませんでした。しかし、この方法でテンションとされる技法があっても、それが何度も繰り返して使われればテンションとしての効果は薄くなっていくので、この分析メソードの全体がどういう体系になっていて、最終的にどういうところを目指しているのかがよくわからず、回答を控えた次第です。今回の質問も、同じ方法からきている分析なのでしょうか。どうもとらえどころがなくて困っています。
迅速な書き込みありがとうございます。実はこれらについてはアメリカの音楽のテキストに書いてあることで、テンションとリポーズについては仰られている通り激しさ、静けさとは関係なくリスナーの期待を裏切るような展開が起きた時がテンションだと先生は説明していました。
用語の定義も分かっていて、その用語毎に短な音の例題も聞いて理解はしているのですが、これら4曲を聞いた時にどうもテキストに記されてあるような技法(テキストからそのまま抜粋しました)、特にヘミオラを曲中のいつに起こっているのかが判別出来ず質問させてもらった次第です。自分ではまだイヤートレーニングがしっかり出来ていなかったのと、取り急ぎ書いてしまったせいで文章がカオスになったこと、自分の日本語が完璧でないせいもあって混乱させてしまったのだと思います。それでも長文な書き込み、ダイレクトな意見をもらえたことをありがたく思います。
No.2
- 回答日時:
コメントを拝見しました。
アメリカの音楽のテキストに書いてあることをそのまま抜粋したということですが、”メイプルリーフ・ラグ”と”テイクファイブ”にヘミオラがあると書いてあるのですか? 常識的にはあり得ないのですが。”テイクファイブ”に関しては、小節前半の3拍子の部分が付点4分音符2個分に分割されるリズムがあるので、後半の2拍子の通常の4分音符2個との対比でそのようなことを言っているのかとも思いましたが、もしそうだとしても、これはヘミオラの本来の定義からははずれます。”メイプルリーフ・ラグ”に関しては、ヘミオラのリズムの存在は不可能です。従来のヘミオラの定義を無視して、全く新しい定義をしているなら別ですが、これは全く想像がつきません。テキストそのものを読まない限り、コメントは不可能です。市販されている書物ですか? インターネットではたぶん詳しいことは調べられないと思いますが、書名だけでも覚えておきます。
なお、私はクラシックの作曲と演奏を専門とする職業音楽家です。
はい、メイプルリーフ・ラグとテイクファイブにこれらがヘミオラのある例だと書いてあるのです。私は現在アメリカの大学に通っていて必須科目である音楽のコースを取っています。これから習う章には歴史的や政治的なことも含まれてくるのですが、初めの数週間は耳を慣らすトレーニングとしてクラッシクだけでなくロックミュージックも含め様々な音楽を聴いてきました。しかし私には曲中からヘミオラやそのほかのものも含め聞き分けることが出来ないのです。使っているテキストは一般的に市販されているものとそうでないものとがあって、このヘミオラに関してはカナダとアメリカの大学生が使っているスタディーガイドの中にあって、市販はされていないものです。教授にヘミオラが聞こえないとのことを尋ねてみたところ、そんなにナーバスにならなくていい、君はよくやっていると言ってそそくさと次の授業にいかれてしまいました。納得がいかないので、今はこのガイドを作ったという教授にメールを出した次第です。返事がもらえるのかどうかわからないのですが、もらえた時にそのアンサーをアップするということでよろしいでしょうか?インターネットでも出てこないので、可能ならば本書を部分的にでも抜粋したものを送らせてもらって目を通してもらいたかったほどです。
No.3
- 回答日時:
質問者様は海外在住なのでしょうか?前の質問で、リポーズ(repose)とか、ペース(pace?)などとおっしゃっていたので、違和感を感じていました。
リポーズという単語は、英和辞典で調べたところ、「文語」いわゆる硬い言葉で、口語では使われないようです。
それと、前回も今回も違和感を感じたのは曲の取り合わせが、雑多(ジャズやクラシック(それも中世の音楽)です。ご自分の中で昇華されていないものを質問しても理解は浅くなるだけでしょう。
texture:tension:pace:reposeで検索したら以下のサイトが出てきました。
http://essays-writers.net/essays/Research/how-is …
No.4
- 回答日時:
回答No.2へのコメントを拝見しました。
教授がちゃんと答えてくれないというのは困りますね。私も納得がいかないので、改めて調べ直しました。インターネットでの調査には慣れているのですぐにわかりましたが、本来のヘミオラの定義をかなり拡大解釈したもので、クラシック音楽におけるヘミオラの定義しか知らない人には、何のことかわからなくて当然だと思います。用語の定義は理解されているということでしたが、授業でヘミオラの定義についてどこまで説明があったのでしょうか。
アメリカで行われている音楽理論がヨーロッパのものとかなり違うということは以前からうすうす感じてはいたのですが、この理論を見ていると、やはりジャズなどアメリカ特有の音楽を考慮に入れた結果のような気もします。この理論ですべてのジャンルの音楽を分析するということにはすこし疑問を感じます。
テンションという考え方の萌芽はヨーロッパにもあるとされますが、特に重要とされるオーストリアの音楽学者、ヴィクトル・ツッカーカンドルはアメリカに渡って活動した人で、ヨーロッパではほとんど扱われないはずです。ちなみに、ツッカーカンドルが影響を受けたハインリッヒ・シェンカーという音楽学者も、ウィーンでは敵対者がかなりいてその理論はそれほど広まらず、むしろアメリカで流行しました。テクスチャー、ペース、テンション、リポーズなどの用語での分析はアメリカに限られていて、その理論を構築したマイヤー、ラートナーといった学者もアメリカ人です。インターネットでも、ドイツ語のサイトでこの理論を紹介しているところはありませんでした。授業でなさっているということなので、とりあえずはそれに従って履修するしかないと思いますが、世界的視野で見たとき、これが音楽分析の主流とは言えないと思います。
さて、ヘミオラの定義なのですが、英語圏の音楽百科事典、グローヴズやハーヴァードのものを見ても、従来の3拍子内の現象についてしか書かれていませんので、3拍子以外の音楽にヘミオラの概念を適用する考え方は、比較的新しい、アメリカの特定の理論家たちの流派と想像しています。
クラシックのヘミオラの基本的概念は下のようなものです。拍の単位が4分音符から2分音符に変わることでテンポ感が遅くなり、そのリタルダンドの効果が終止感につながるので、中世の音楽では曲の終止の部分でよく使われました。
https://de.wikipedia.org/wiki/Hemiole
実際のリズムと音楽例が聴けるところがあるので、紹介します。
リズムのみ。ドイツ語のサイトですが、赤色で囲んであるところがヘミオラに当たります。小さな単位の3拍子2小節が、2分音符のシンコペーションで大きな3拍子1小節分の効果になります。
http://www.lehrklaenge.de/HTML/Popup/HemiolePopu …
次もドイツのサイトですが、Hemioleの項にJohann A. Logyの「クーラント」が例として出ており、ギターの音にメトロノームの音を加えてわかりやすくしてあります。譜例の左下の方に、青でハイライトしてある「Anhören」をクリックすると再生されます。楽譜中に、青いカギカッコが連続しているところがヘミオラです。1段目の終わりと、2段目の中央、そして3段目に多く表れています(?マークがついているところは、はっきり断定できない個所です)。
http://www.meyer-gitarre.de/musiklehre/rhythmus/ …
このような形のヘミオラは中世からあり、バッハにもたくさんあります。先日の別の質問中の『ブランデンブルク協奏曲第4番』にもでてきます。ヘミオラの部分で必ずしも音符の長さが伸びるということではありません。刻まれる音符の長さは同じでも、アクセントの位置がずれることでmeterの区切りが変わり、感じるビートの長さが変わるということです。実際の使用例は下のようになります。
http://kjos.vo.llnwd.net/o28/pdf/GP669.pdf
https://en.wikipedia.org/wiki/Hemiola#/media/Fil …
ヘミオラを多用した作曲家として常に引き合いに出されるのがブラームスで、たとえば次の『4つの小品』の最初の3曲はヘミオラがあちこちにあります。
現代の例を一つ、レナード・バースタインの『ウェストサイド・ストーリー』の中の『アメリカ』です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Hemiola#/media/Fil …
https://www.youtube.com/watch?v=YhSKk-cvblc
さて、ヘミオラという用語ですが、これはもともと3:2という比率を表したもので、最初はリズムではなく完全五度の音程を指していました。振動数の比率が3:2になる2本の弦を同時に鳴らしたとき、そこから出る2つの音が完全5度の音程になるからです。ヘミオラの語がリズムに使われるようになったのは15世紀からです。
アメリカの音楽理論で3拍子以外の拍子にもヘミオラという用語を使用するようになった一つの理由として、この3:2という比率を表す原義が考えられます。4分の2拍子であるメイプル・リーフ・ラグや4分の5拍子のテイクファイブにヘミオラがあるという説明も見つかりました。まず、下の動画を見てください。曲は違いますが、ラグタイムにおけるシンコペーションとヘミオラについて説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=5rVlwIpwsOw
この考え方でいうと、下の曲の開始から22秒以降の個所もヘミオラということになります。
https://www.youtube.com/watch?v=QHGOO73Gxg4
メイプル・リーフ・ラグについては、下の説明があります。
https://quizlet.com/32028796/scott-joplin-maple- …
また、ルイ・アームストロングの『マスクラット・ランブル』に『メイプル・リーフ・ラグ』のヘミオラの影響があると書かれている書物もありました。
https://books.google.co.jp/books?id=qIROi2Ri5KEC …
しかし、クラシックでいうヘミオラのリズムは聞けばすぐわかりますが、同じ感覚で上の2曲から類似のリズム効果を聞きとれというのはちょっと無茶ではないかと思います。『メイプル・リーフ・ラグ』に絞りますが、この方法でヘミオラと分析されるリズムは、ピアノの右手のパートに出てきます。しかし、左手はずっと8分音符を刻んでおり、人の聴覚が感じるビート感は明らかにベースの音域に左右されますので、楽譜上で分析して、それを見ながらでないとわからないでしょう。添付画像で、右手パート中の「ヘミオラ」と分析できる音型と、左手パートのリズムの関係を示しておきますが、これは標準的な考え方ならポリリズム、もしくはポリメーターととらえるべきで、これによってビート感(テンポ感)が変わるというのはあまり納得がいきません。
全曲の楽譜は下にあります。
http://www.mutopiaproject.org/ftp/JoplinS/maple/ …
テイクファイブに関しても、楽譜で説明する必要があるので、のちほど回答番号を改めて投稿します。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
続いて『テイクファイブ』ですが、その前に、3拍子のヘミオラについてもう一点付け加えることがあります。
3拍子のヘミオラは、単位音符が短い3拍子と長い3拍子の交代が伝統的、かつ単純な形ですが、その性質上、小さな3拍子と大きな3拍子がオーバーラップすることがあります。アメリカの方法では、音楽の水平(時間)方向で起きる小さい3拍子と大きい3拍子の交代だけでなく、垂直方向に同居するだけの形もヘミオラととらえています。この場合は、片方が3拍子、もう片方が2拍子になります。https://en.wikipedia.org/wiki/Hemiola#/media/Fil …
このような形は、通常はポリリズムとだけ言ってヘミオラとは言わないのですが、アメリカではvertical hemiola(垂直方向のヘミオラ)という概念があります。これに相当するドイツ語やフランス語の表現が全く見られないので、アメリカだけでのことではないかと思います(日本語で一度だけ見かけたことがあるので、知っている人が少しはいると思います)。この考え方を適用すると、5拍子の『テイクファイブ』の最初の3拍に、垂直方向のヘミオラが存在することになります。それについて書かれている書物もありました。これを読むと、どうもアメリカでは、何拍子であるかに全く関係なく、音符が三つずつグループ化されて基本のmeterとずれた場合はすべてヘミオラと呼ぶということになりそうです。
https://books.google.co.jp/books?id=-mzRfzE2R-gC …
上のページに、「You can tap your foot to “take five” with four taps if you feel the pulse as two dotted quarters and two quarters.」とありますが、5拍子なのになぜ「four taps」になるかを添付画像の楽譜で示しました。
なお、上のページのExample 2.5と2.6もヘミオラと定義されるようですが、この二つのリズムパターンは『テイクファイブ』にはありません。ただ、作曲されている部分にはありませんが、ドラムのアドリブには、これに類するリズムが現れることがあります。あくまでもアドリブの部分で、演奏によってあったりなかったりするので、本来考察の対象にはならないと思いますが、念のため触れておきます。下のサイトにアドリブを書き取ったものがありますが、その53~54小節目、77小節目、81~82小節目にあります。
http://www.jazzzeitung.de/jazz/2004/11/abgehoert …
上に採譜されているアドリブは、下の動画の開始から1分47秒の個所からです。
このような考え方を敷衍すると、『テイクファイブ』には、水平方向のヘミオラと垂直方向のヘミオラが同時に存在するという解釈が成り立ちそうです。これも、添付画像の下の方の譜例で示しました。
ここまでをまとめると、『メープル・リーフ・ラグ』のシンコペーションとヘミオラは、4分の2拍子の単純なビートの繰り返しの上にところどころ入れることによって、一瞬の停止感やズレを生じさせて、単調になるのを防いでいます。『テイクファイブ』の方は逆に、全曲を通して繰り返される5拍子1小節内のリズムパターンの中に、水平方向、垂直方向両方のヘミオラを組み込み、複雑かつ不思議なビート感を設定することによって、飽きないものにしています。
よくわからないのが『白鳥の湖』の『情景』です。第2幕に『情景』と題されたナンバーが複数あることは書きましたが、音源は与えられているのでしょうか。トリプル・ミーターというのは、いろいろ調べても単に3拍子系の拍子を指すだけとしか思えないので、特徴のあるトリプル・ミーターとシンコペーションの両方を含む『情景』というと、下の動画の開始から50分11秒の個所から始まる曲ということになると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=KhtHZCO684I
序奏は4分の4拍子ですが、シンコペーションで始まり、拍節が明確には感じられません。3拍子(トリプル・ミーター)に転じてからは、特徴的なリズムで刻まれ続ける静的な3拍子の部分と、ヴァイオリンが大きな動きで歌う動的な3拍子の部分が交代して、同じ3拍子でも、感じるビート感には違いが出ます。
とりあえずここまで。
まずは本当にありがとうございます。ベストアンサーに選ばせてもらいましたが、ベストアンサー以上の回答です。このように譜面を目で追いながらでやっと理解できるといった感じです。昨日にこのクラスの教授がヘミオラの質問について回答をくれたのですがTastenkastenさんの回答のほうが分かりやすいです。先週の授業では垂直方向のヘミオラの話など全くしなかったのに。。。と思ってしまいましたが、そこはやはり厳しいんです。リサーチ不足な学生が悪い、大学生なんだからっといった感じです。言い訳がましいですがこういったことにド素人な私にはとてもとても難しい内容です。白鳥の湖に関しては、すみません。私が書き漏れていました、Valseで日本語で言うところのワルツです。聞いていると自分の踊っている姿を目に浮かべてしまいそうな曲です。言葉でうまく描写できないですがこの曲は好きです。まずは取り急ぎお礼とさせていただきます。本当に助かりました。現在は(週ごとに授業のトピックがかわるのですが)メロディーについて勉強しているのですが、これがまた難題です。現在もスタディーガイドとにらめっこしながら苦しんでいます。10以上バリエーションのあるモーツァルトのきらきら星、ヘンリーパーセルのオペラからレッドツェッペリンに至るまでの曲からメロディーを分析するといった内容です。またここで簡単に書こうとすると混乱を招くだけですので今回は自身でたっぷり苦しんでみようと思います。そしてそのあとにまたここに戻ってきてヘミオラを復習しようと思います。
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