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中国の王毅外相は「迎撃ミサイルシステムは中国を対象にする可能性がある」として、韓国への配備に強い反対姿勢を示しました。
 今月7日に北朝鮮が事実上の長距離ミサイルを発射したあと、アメリカと韓国はアメリカの最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」を在韓アメリカ軍に配備する可能性について公式協議に入ることを決めました。

 新華社通信によりますと、王外相は12日、訪問先のドイツで同じくドイツを訪れているアメリカのケリー国務長官と個別に会談した際、「北朝鮮の問題を利用して中国の安全の利益を損なってはならない」として、THAADの韓国への配備に反対する意向を直接伝えました。(NHKニュースより抜粋)

○ここで質問です。
★攻撃ではなく防御するための迎撃ミサイルなのに何故中国の安全の利益を損なうのか?

★今まで中韓が親密だったのは、中国が無防備な韓国をミサイルで脅して言うことを聞かせていたから脅しが聞かなくなるからだろうか?

★それとも、中国は北朝鮮を先兵としてミサイルを日本・米国・韓国に打ち込ませるぞと恫喝させるツールとして利用出来なくなるから?

ご意見ご回答をよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>★攻撃ではなく防御するための迎撃ミサイルなのに何故中国の安全の利益を損なうのか?


 Xバンドレーダーは探知距離が長く、モノによっては対象物の形まで判別できるのが特徴です。それを韓国に持ってきたら、中国のかなり奥までばっちり覗かれてしまうことを恐れているんでは。覗かれては困ることをやっているって意味かもしれませんが。

>★今まで中韓が親密だったのは、中国が無防備な韓国をミサイルで脅して言うことを聞かせていたから脅しが聞かなくなるからだろうか?
 しばらく前までの中から韓への親密度は、単に中国による日中韓の引き離し工作じゃないんですかね。反対に韓から中への親密度は、目先の金に目が眩んだか米の気を引きたかっただけかと。

>★それとも、中国は北朝鮮を先兵としてミサイルを日本・米国・韓国に打ち込ませるぞと恫喝させるツールとして利用出来なくなるから?
 それはないでしょうね。仮にTHAADが配備されたからって北のミサイルの脅威がゼロになるわけじゃないですし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
Xバンドレーダーで手のうちが分かると軍事力を背景にして侵略を行おうとしていることが、ばれるのを嫌っているのかも知れませんね。

お礼日時:2016/02/17 18:27
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/17 18:06

んとね・・・



中国が恐れるのは、Xバンドレーダーで、北京までの軍事施設が丸裸にされるからであって、ミサイルの射程に入ることじゃないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やはりデブ北より中国が日・米・韓に向けて配備しているミサイルがバレルの嫌っているようです。

お礼日時:2016/02/17 18:04

中国共産党と言うのは、本当に、下品だと思います。



1)THAAD配置について
 迎撃ミサイルを有効に、効果的に運用するためには、レーダーによる、敵国の情勢把握が必要で、
 THAADシステムの導入で、中国国内の軍事的だ機密が、把握されることを恐れている、と思っています。

 中国共産党にとっては、当然、日本、米国は、「敵国」と認定しているので、THAADによって、中国共産党の
 手の内、が明らかになるのが、嫌なのです。

 勿論、米国も、だからこそ、THAADを韓国に配置することで、中国の、「奥深く」まで、覗き見よう、としています。

2)「脅し」について
 中国共産党は、品位というものが、有りません。

 尖閣の件で、工作船を、ぶつけてみたり、レアメタルを制限したり、進出した日本企業を襲わせたり、
 本当に下品です。
 圧力の掛け方が、洗練されていません。
 
 韓国を、経済で支配しようとし、支配したと思ったので、韓国も、THAADで、綺麗な「蝙蝠外交」を行いました。
 
 韓国は、経済的に「完全に支配した国」だと思ったので、北朝鮮のミサイル問題が発生して、朴氏が、
 焦り狂って、宗主国に頼ろうとしたのに、属国扱いで、「無視」してきました。

 流石の朴氏も、THAADになびいて、協議を開始しようとしています。

 これにあせった、中国共産党は、「北朝鮮の問題を利用して中国の安全の利益を損なってはならない」と
 発言しました。
 これが、ストーリーでしょう。

 中国共産党は、韓国を属国と見なしていて、ホットラインを切断したのも、「教育の一環」だったのでしょう。
 しかし、朴氏は、反旗を翻した。

 この為、今後は、中国共産党は、「恫喝」と「経済的圧力」を掛けてくる、と言うのが、ストーリーです。

3)北朝鮮
 北朝鮮も韓国も、基本的に「朝鮮民族」である点を、忘れてはいけない、と思います。

 「体制」が異なるだけで、本質は、同じです。

 つまり、中国から見ても、日本から見ても、米国から見ても、「どうでも良い国、民族」なのではないか、と
 思います。

 だから、中国からみれば、北朝鮮とは、ただの「道具」としての国であり、まともではない国であり、生かさず殺さず、の国
 に過ぎないのだと思います。

 韓国も同様で、日本や米国の、民主主義的な価値観や好意が、理解されない国であり、結局、自ら「共産中国」への
 単なる「防波堤」に成り下がった国です。

 今後も、本当の意味で、北朝鮮が脅威を身に付け、米国の脅威を認定されるまでは、この状態が
 継続すると思います。

 しかし、ある日、北朝鮮が、「本当の脅威」と米国が認識する日が来れば、中国の意図がどうあろうと、
 米国の力で、北朝鮮体制が消滅する日になると思います。

独断と偏見で。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
THAAD配備で中国やデブ子分が米・日・韓国に向けて配備しているミサイルが丸見えになってしまうからですか、
今日のNHK報道によると「中国軍が西沙(パラセル)諸島のウッディーアイランドに先週から地対空ミサイル部隊を展開した」と米監視活動が確認したと述べております。

お礼日時:2016/02/17 18:00

1)


中国の攻撃能力を無力化したり、縮減させる -> 影響力の低下 ->間接的な攻撃

こういう論法です

レーガン大統領のスターウオーズ計画も似たようなモノ <-あれも防御を前面に謳っていた
旧ソ連の核攻撃能力を無力化する目的の計画でしたが、実現したら場合の影響の大きさを恐れたソ連は
実力以上の軍事開発を進めざるを得ず
結果として、それが旧ソ連の衰退を早めた

そういう過去の事例を教訓としている
そう言うのには敏感なんだね

2)
経済的な恩恵を優先して、安全保障面を後回しにしていたから
それまでは、韓国産業界の工場として機能していたが
中国の産業力が徐々に韓国レベルに近づき、韓国産業界の優位性を失いつつあり
韓国産業界の工場ではなく、競合相手になりつつある

今までは、経済的な恩恵が大きく中国の機嫌を損ねることを恐れていたが
その恩恵が減少するのに合わせて、米国からの最後通告を受けて
やはり中韓関係よりも米韓関係の方を取るべきだという論調が強くなりつつあるのが大きい

3)
何も、デブ三代のミサイルは東の方ばかりを向いている訳でもない
西の方も向いている
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かにデブ三世は何をやらかすわからないです。

お礼日時:2016/02/17 17:43

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