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再帰代名詞について質問です。教科書にこんな例文が載っていました。
We enjoyed ourselves a lot at the party.
和訳を見てみると、私たちはパーティーでとても自分自身を楽しんだ、とありました。
この和訳の意味がわかりません。いやいや、自分自身を楽しんだって、日本語としておかしいでしょ
と思ってしまいます。
実はこの和訳は学校の先生が作ったものです。この和訳を見ながら、教科書の解説を加えていくと言う授業スタイルです。だから私が授業をしっかり聞いておけば、たぶん先生がこの不可解な和訳について解説をしてくれたはずなのですが、今日私はその授業を寝てしまったのです!私が全面的に悪いのですが、このままだと宿題が終わりません助けて。
・再帰代名詞ってどんな場合に使うのか
・上の例文はどういう意味なのか
などについて触れてくれたらありがたいです。

A 回答 (1件)

そうですね。

おっしゃることはとてもよく分かります。
教える方もいろいろ考えながら教えるんですが、なかなか難しい。
こういう熟語的な表現は、「そのまま覚えろ」という方がいい場合もあれば、いったん文字通り忠実に直訳してからまともな日本語にするというやり方もある。
たとえば、
I'm from Japan.
「これは出身の言い方だからそのまま覚えること」でもいいだろうし、
「私は日本からです」といったん直訳してから、「英語ではこれで出身を表します」と説明してもいいだろう。
どちらがいいかは、学生の個性にもよるし、一筋縄ではいかない。
先生もあの手この手で教えるしかない。

さてさて。
enjoy oneself も普通はこのまま熟語として、「愉快に過ごす」「楽しい思いをする」「(~で)楽しむ」と覚えなさいと言うだろう。
時間があれば、いくつか例文を追加するかもしれない。
We enjoyed ourselves at the party. 「我々はパーティーで楽しんだ」
I don't think Mary is enjoying herself very much at school.「メアリは学校があまり楽しくないようだ」
I enjoyed myself (by) playing golf 「私はゴルフをゴルフを楽しんだ」
I enjoyed myself doing all sorts of different things. 「いろいろなことをして愉快に過ごした」

直訳と他の用例を合わせれば、この文の意味も分かるでしょう。
We enjoyed ourselves a lot at the party.
「私たちはパーティでとても楽しんだ」
「パーティはとても楽しかった」
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この回答へのお礼

そうですよね。まあ、熟語として覚えてしまった方がいいのかもしれませんね
わかりやすい解説ありがとうございます!

お礼日時:2016/02/18 23:27

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