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たとえば、「Aができている自分」っていうのを想像して(このAっていうのが、今の自分にはできないことであったとして)その想像を何度も繰り返してるうちに、「自分はAができるんだ」って感じに自信がついてくるっていうことがありえるんですか?

さらに、そのときの想像のイメージ像が、それに伴って、だんだん鮮明になったり、詳細になったりするなんてことがあるんでしょうか?

自分も心理学を勉強してるんですけど、友達に聞かれて、正直わかんなくて困ってます。教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

専門家の方のお話しを直接うかがったことがありますが。


私の受けた感じとしては幾分自己暗示・自己催眠的な部分があり、いかに本当に起こったことであるかのようなイメージが描けるかという部分が重要で、ゆえに、全くの未経験な事柄は実体験的なイメージが描きづらいので難しいかもしれませんね。
つまり全く柔道が未経験の人がテレビで見た試合だけで、自分がやっているイメージに替えてイメージトレーニングしても、実際に人を相手にすると技が出せるかというとそういうわけにはいかないということで。
多分に科学的?なもので、オールマイティーな超能力的なものではないです。
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この回答へのお礼

2度も回答していただき、ありがとうございます。イメージトレーニングの効果については、よくわかりました。

もう1つの、自信の度合いと、イメージ像の鮮明度・詳細度の関連についてはご存知ないでしょうか?

何度もお願いして申し訳ないですが、ご存知ならよろしくお願いします。

お礼日時:2004/07/08 13:32

何度も済みません。

補足させて下さい。
その後の自信になったとは、「真剣に思い行えば自分にも何かができる」ということ
お恥ずかしいのはイメージだけで、実際的に動かなかった、つまり夢見ることが多いと云うことです。
お友達にはぜひ疑わず「できる」と思った上で、繰り返し練習なさることをお勧めします。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございました。体験談のほう、参考にさせていただきます。

お礼日時:2004/07/09 17:38

#3です



>そのときの想像のイメージ像が、それに伴って、だんだん鮮明になったり、詳細になったりするなんてことがあるんでしょうか?

 この疑問についてですが、これについて私独自の見解がありますので、それで良ければ解説致します。
 ただし、ちょっと心理学の方向を逸脱しますのでそこはご了承下さい。

 例えば催眠で「プラスの幻視」と呼ばれる現象があります。
 これはそこに無いものが見えるという現象で、催眠の深度が深いときに引き起こす事が出来ます。
 つまり、人間は意図的に幻覚を見る事ができるわけです。
 同じようにその集中度が高いと、剣道の達人などが仮想的に敵を想定して斬り合った場合、相手の幻影が見えることがあるらしいです。
 また、西洋の魔術の体系において「ビジュアライズ」という技術があり、これはまさに「プラスの幻視」を自己暗示で引き起こす技術で、この技術を身に付ける事が西洋魔術の初歩の初歩になります。
 この「ビジュアライズ」を制御し、自分の無意識下のイメージを視覚で捉えるようになると、様々な心理状態を制御することが可能になります。
 この技術はそもそもキリスト教の中で培われた技術のようで、それが民間に流出していわゆる魔女狩りの原因のひとつにもなったようです(未確認情報です)が、基本的には例えばステンドグラスというものも、この「プラスの幻視」を引き起こすきっかけに使われます。
 ステンドグラスの絵(神の絵)から差し込む光を全身に浴びる事で神との合一をイメージし、実際に神の幻影を見て宗教的精神を培う、などの方法があるようです。他には有名なもので水晶玉や、鏡などを見詰めて催眠状態に入る方法があります。水を見てそれを行う場合もあるようです。西洋の絵画の中に極めて細密な鏡や水の絵が描いてある場合、この「ビジュアライズ」の技術をその中で使用している、つまりキリストその他の存在を暗示している可能性が高いです。
 もちろんこういった「ビジョン」は幻影以外の何物でもないわけですが、催眠の原理が明らかでなかった時代はそういった「幻影」は恐らく本物の神として認識されたと思われます。
 また、同じように神との合一をイメージする事で肉体的に「聖痕」と呼ばれる傷を作ることもあるようです。
 催眠で、ただの鉛筆を「焼いた火箸」だと思わせて火傷を負わせることが可能なのですが(その火傷はすぐに治ります)、それと同じように強力な信仰心による深い催眠状態から肉体的にキリストと同じように手の平などに傷を負うことが可能なようです。
 これなども深いイメージが肉体に影響を与える一つの例だと言えるでしょう。
 古武術の世界などにも多分にこういった記述があると思うのですが(天狗に技を伝授されるなど)、それらは全てこういった深い催眠状態から「プラスの幻視」を起こし、そのイメージが無意識の知識や経験に基づいて動いた結果新しい技をひらめいた(本人の認識では伝授された)ということになるのだと思います。
 まとめると、

 イメージは視覚化できる。
 その技術はとても古くから存在する。
 恐らくそれは催眠で言う所の「プラスの幻視」である。
 幻影は無意識をベースに勝手に動く。
 西洋魔術の体系はこの幻視を基本としている。
 恐らくスポーツでも、この幻視を起こすことは可能。
 古武術の世界ではよくある話。

 などということが考えられると思います。
 私の考えでは自信あり、なのですが、やはり独自の解釈の部分が多いので、ちゃんとした学説としては考えないでください。
 また、オカルト色が強いので誤解されるかもしれませんが、私は上記を催眠の応用として考えており、科学の分野で研究するべき事柄だと考えています。

 以上、参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

何度もくわしく回答いただき、ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2004/07/09 17:37

なにしろ30年ほど前の記憶なので・・


低いバーから練習を始めて、成功経験を積み重ね、さらに綺麗なフォームで飛ぶイメージを繰り返す事で、イメージと動きとが徐々に綺麗にすり重なっていくような鮮明さはありました。
野球で打てるボールは止まって見えるといいますが、最後には頭の中でスローにも早送りにでも絵が動く感じになりました。(巻き戻しはしませんでした)
質問の意図が違っていたらごめんなさい。
たった1度の成功体験ですが、その後の自信にはつながりました。
イメージトレーニングが成功するだろうか・・なんて事は何も考えず、ゆったり映画でも見る気分でやったのが良かったかなとも思います。
その後は欲張りすぎてて・・お恥ずかしい
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中学生当時の自分の体験ですが、高飛びでベリーロールの飛び方を何度もテレビで見て、脳内でも繰り返しイメージすることによって、うまく飛べた経験があります。

運動神経が鈍く100m走などは万年ビリだったのですがこの時はクラスで2番の記録でヒーローでした。
何歩の助走で、どの程度の屈伸で、けり足をどのタイミングで上げるかなど、練習でさもスローモーションをしているかのように繰り返し、定着させたような気がします。
あまり細部にこだわらず、あくまでも「美しい足のスイングで空に舞い上がる私」みたいなイメージを大切にしました。
その後いろんな事でイメージしてみますがあまりうまくいったことはありません。
参考になれば・・
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。経験談は大いに参考になりました。

もう1つの、自信の度合いと、イメージ像の鮮明度・詳細度の関連についてはご存知ないでしょうか?

もし知っていたらよろしくお願いします。

お礼日時:2004/07/08 13:37

rabbiさんこんにちは。



 いわゆる「シャドーボクシング」なんかはまさにそれですね。イメージで相手と対戦するわけです。それで相手の動きや自分の動きをシミュレーションしてそれをまた修正して、を繰り返して、その結果技術のイメージを完成させたらそれを実戦に使うわけですよね。
 #1の方もおっしゃっていますがスポーツの世界では当然のようにある話だと思います。
 また、そのポテンシャルがもともとあったのではないかという疑問ですが、肉体的なポテンシャルはあったかもしれませんが、技術的な面ではその技術を初めは持っておらず、それをイメージの中で練習して身に付けたということなのではないでしょうか。
 イメージトレーニングは「トレーニング」というくらいなので、イメージ想起を儀式のように行って能力を得るわけでは無く、通常の練習と同じことをイメージの中で行うのだと思います。
 また、心理学を学ばれているなら十分に理解されていると思いますが、イメージが肉体に与える影響はとても大きく、身体イメージがそのまま身体に影響を与える事はまず間違いありません。
 もしそういった関連性が無いならヒステリーは有り得ないですし、ストレス性の胃潰瘍も、うつも、この世から消滅させられるかもしれません。
 でも、それができないのはやはりイメージが肉体に対して強力な影響力を持っている証拠です。
 そういうわけで、イメージが肉体に与える影響は大きく、イメージだけのトレーニングでもそれを肉体の側にフィードバックさせるのは十分可能だと思います。
 ただし、それを行う為には正しいイメージ想起をして正しい身体イメージを作る必要があるでしょう。
 また、自分の肉体を自分のイメージ通りにコントロールするだけの身体能力も必要です。
 そういう意味で、イメージ通りに肉体を制御できて、イメージ自体が完璧なら、その技術は実現できる、ということになると思います。

まとめますと、

 会得しようとしている技術を実現できる身体能力があり、更にその身体イメージを完璧に想起できるなら、イメージだけでその技術を会得することは可能である。

 いわゆる「センスが良い」というのは上記のようなことなのだと思います。


 こうして書いてみると案外当たり前の話になりますね…。
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この回答へのお礼

詳細な説明、ありがとうございます。大変参考になりました。

もう1つの、自信の度合いと、イメージ像の鮮明度・詳細度の関連についてはご存知ないでしょうか?

もし心当たりありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2004/07/08 13:35

繰り返せば良いというものでもないですが(イメージする際のコツ?のようなものもありますが)、イメージトレーニングというのはそういうものです。

スポーツ関連のプレッシャーを取り除く目的から発展してきたものと聞いています。
スケートの橋本選手がイメージトレーニングすると筋肉が本番と同じような動きをするというのも聞いた事がありますし、F1等のプロドライバーがイメージでコースを周回すると実際に走るのと殆ど同じタイムで周回するそうです。(事実かどうかは未確認ですが。すみません)
人間の能力の凄さ・不思議さですよね。
勉強されているならご自分でもう少し調べて見られては?
面白いと思いますよ。

この回答への補足

さっそくの回答ありがとうございます。

時間があったらそうしたいところですが、なんか急ぎらしくて。

スケート選手や、F1ドライバーの例なんですが、それは彼らが、もともとそういうポテンシャルを持っているということではないんですかね?そういうものと違って、ほとんどそういうポテンシャルもないし、実際に練習したりすることなく、イメージトレーニングのみで、できるようになるのか、という疑問なんですが。

補足日時:2004/07/08 02:10
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