ショボ短歌会

11年前に建て替えをした夫の実家、住宅ローンについての相談です。

建て替え時、夫は未婚、両親と同居(両親70代)
建て替えは親が決め、間取りや金額的な事など全て父親と母親で決め、
見積もりが出た時点で、「お前が結婚したら私達は出ていく。お前が住む家。ローンの支払負担は
なし。いずれ店の(百貨店にて自営)権利金にて支払う」と条件を提示し、頭金2千万の内の半分の
出資とローンの名義になる事を要求される。

夫は1千万という大きなお金ではあるが、「結婚後住む自分の家」と悪い話ではないと承諾、1千万円を支払い、ローンの名義になりました。

その2年後に結婚。
義母から「アパートに住むように」と言われ、それから9年間賃貸に住んでいます。

この9年間、夫の両親からは度々脅しともとれる嫌がらせを受け続けています。
その内容は●ローンを支払って欲しい(自分たちが住み続けたまま・私たちは賃貸のまま)
     ●家を売却しマンションを買いたい
     ●お前はたった1千万しか支払っていない。ただで住めると思ったら大間違いだ。
     ●人に貸す(この家は素晴らしい。いくらでも借りてはいる)
     ●家が大きすぎて管理が大変だ。修繕費の支払いも大変だ
     ●お前の家なのに、俺たちがローンや固定資産税をしはらってやっている
     ●賃貸に支払うお金はもったいない。お前の年の人はみんな家を買っている
などなど、夫がローンの名義になっている事で、私達が他に家を購入出来ないとわかっていて
好き勝手な事、こちらが不安になる事を言いたい放題です。

長年反論もせず我慢し続けてきましたが、昨年末にこの様な話をされた際に夫が怒り大きな親子ゲンカをしたのをキッカケに、もうここあたりで我慢するのはやめようと夫婦で話し合いました。

義父にこちらの気持ちを伝え、当初の約束はどうなっているのかを問いました。
2つの条件は「時代はかわった」の一言でなしになりました。
今まで言われてきた上記内容は「茶飲み話」だそうです。
話が二転三転していきながらも、最後には
●住む・売却するは夫が決めてよい。自分たちはそれに従う。明日にでも出ていく用意はある
●売却したお金で家なりマンションなり買うといい(この時にローンはどこから支払うかと
 聞きましたが、偉い先生に聞けばいい案を出してくれると)
●母親は自分が説得する
と言ってくれましたが、結局その話も数日後には消えてしまっていました。

義母は、息子が出した1千万もローン名義も自分たちに都合の悪い事は無視しその点については
一切触れようとしません。
「自分が苦労して建てた家」「あなた達は一生アパート」と言い切ります。
それに加え、体が弱った時には売却しマンションや施設入居のための資金にしようという考えも
持っています。

こんな調子なので話合いは何の意味も持ちません。

2人共80代で、売り上げは少ないというものの百貨店で自営の商売をしています。
ここ2~3年は義母が足を悪くしたため回数は減りましたが、それまでは毎月全国あちこちに
旅行をしていました。
義母はお金の使い方が派手でお金というものにとても執着心がある人です。


義父がよく「俺が死んだら土地は息子のものになる様に税務署に申告してある」と言ってました。
今回、その真意が分からず書類の控えを見せてもらったところ、11年前に夫の名前で義父が勝手に
申告したもので、「土地」ではなく「現金」の贈与を受けたという内容でした。
義父は土地と書くべきところを現金と記入し、金額の個所にはその当時の評価額を記入していました。
また、相続時精算課税制度を「私が死亡時に土地を息子に譲る」という遺言と勘違いしていたのです。

私と夫は税務署にその手続きが間違いであったと申し出をし、銀行から取り寄せた書類や
義父からの手紙を証拠書類として提出し、11年前の申告の取消は不可能ではありましたが、
将来相続時に不利にならない様に取り計らってもらいました。

義父はいまだに自分が何を間違ったのか分からない様で、相続時精算課税制度のしくみも理解してません。

この時に税務署から改めて土地の相続時精算課税の申告をするにあたり「土地の名義変更」を
すすめられ、登記の名義変更を先日済ませました。

義母は「息子にとられる!」と大騒ぎし大反対したと義父から聞きました。

税務署では「元々親が住み続けるための家であれば、家もローンも父親名義にするべきだった。
最初の手続きからおかしい」と指摘を受けました。

また、大きなお金を出し長期のローンの名義になったのだから、後になって“自分が知らないところで
申告された”“よく分からない”などという言い訳は通用しないとも。

本当にその通りです。

すべて親が自分達で考え贅沢に建てた家を数年で出ていくはずがない、
ましてローンの支払い負担はなしなんていう条件をまともに信じる夫が浅はかだったのです。

今「騙された」と言っていますが、私なら初めから疑います。

この「教えて!goo」で銀行の住宅ローンを貸し出すにあたっての条件が「居住する人」と
知りました。

親が住むための家に息子がローンの名義人になる事は「名義貸し」となり、いずれ高齢の親が
支払いが難しくなった場合を考えると、大変怖い話だという事も。

私たちの場合、親に悪意があってのケースなので余計に怖いと感じています。

この11年の間で、何度か銀行から問い合わせがあったと言います。

「なぜ住まないのですか」と。また「住まないのならローンの形態を変更しますよ」とも
言われたことがあった様です。

義父はびくびくしていたと夫から聞きました。

「いずれ子供がもう少し大きくなれば・・」と答えそれ以上詮索される事はなかった様です。
ここ2~3年は問い合わせはありません。

私たちは子供が成長するにつれ、広い賃貸へと転々としてきました。
お家賃は上がり、家計を圧迫しています。
住んでもいない家にお金を出し名義を貸し、賃貸に高いお金を毎月支払っている事に疑問を
感じています。

義父たちがあの時、自分の支払い可能な範囲で家を建て息子のお金と名義をあてにしなければ
今頃は自分たちの住居をかまえられていたでしょう。
また、約束を守り私たちにあの家を引き渡してくれたなら、全額とまではいかなくてもローンの
支払いを申し出たと思います。

毎日、いつローンの支払いを要求されるか、支払いが滞り夫の名前が傷つくのではないか、また
夫名義の土地と家ですが、義母は自分たちで売却できると信じています。
夫が出した1千万円は「たった1千万」「一生アパート」と言われていますから。

そして度々嫌がらせを受け、その事で夫婦喧嘩をする事すべてに疲れました。

私たちの要求は
●住み続けるのであればローンの一括返済をしてもらう(私たちは親が住めなくなるまで、または死亡時まで賃貸暮らし)
●支払いを拒否するのであれば売却しそこから支払う
 (私たちは残ったお金で中古マンションを購入)
です。
今までローンに充てていた10万でいい物件を賃貸できるはずです。
「あの家は大きすぎて管理できない」と度々愚痴を言ううのですから。
しかし、「自分が苦労して建てた家」の繰り返しで全くそこから進展しません。

近々銀行にすべて事情を話す事に決めました。
契約当時の条件や支払い計画などを確認してきます。

私たちは夫の親とどう向き合っていけばいいのでしょうか。
どうやったらこの状況から抜け出る事が出来るのかわかりません。
とにかく、まともに話が出来ない、話がころころ変わる、人の話を聞かないと困っています。
だからこそ、この様な状況になっているのですが・・・
同居は全く考えていません。

また専門家のお立場からも私たちが出来る事、すべき事など何でも結構です。
ご意見やアドバイスを宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

難しいですね。

でも旦那さんの名義の家なら旦那さんのものでは??
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この回答へのお礼

はい。ありがとうございます(T_T)
そうなんですよね。
でも住んでいるのもローンを支払っているのも夫の両親のため
向こうの感覚は「100%自分の家」なんです。
それでいて「息子の家なのにお金を出してあげてる」という事も言ったりするので
ややこしいです。
じゃあ売りましょうというと「自分の家」に戻りますし・・・
夫が出した頭金も約束も何もかもあの人たちの頭からは抹消されてます(-"-)


必死なんでしょうね。

お礼日時:2016/02/24 19:10

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